新型リーフ40kWhの仕様変更とは?日産Dでも聞いてみた。

日産リーフのハイパフォーマンスモデル 62kWh「e+」の発売日が、2019 年 1 月 23 日に決定しました。
話題の e+ 62kWh だけじゃなく、40kWh も仕様変更があるみたいです。
というわけで今回は、新型リーフ 40kWh の一部改良の噂について、日産ディーラーに確認してみました。
目次
新型リーフ40kWhの一部改良について、日産ディーラーに質問してみた
一ヶ月点検のとき、新型リーフ40kWhの一部改良について質問してみました。
巷の噂では、以下のようなことが囁かれています↓
- LG製バッテリーになる
- 冷却装置がつく
- 価格改定がある
- などなど
ディーラーも答えづらかったと思いますが、ありがとうございました。
気になる方は、ぜひ参考にしてみてください。
質問1:新型リーフ 40kWh に仕様変更はありますか?
仕様変更は、あります。
はっきりと、断言してましたね。
どんな内容なのかは、ほんとに言えないという感じでした。
質問2:40kWh は価格改定がありますか?
価格は安くならない
「おそらく…」との言葉はついていました。
補助金の減額があれば、価格の改定があるかもしれません。
質問3:デザインの変更点はありますか?
リーフの顔は変わりません!
新型になってからまだ1年目です。顔のデザインの変更はありません!とのことでした。
しかし、日産リーフを購入する層は顔よりも、スペックを気にしますからね。笑
質問4:バッテリーは LG 製ですよね?
むぅ〜…(微笑み)
明確な回答は、いただけませんでした。
「60kWh の発表会の話や、日産内部がちょっとゴタゴタしてますから〜」と、話をはぐらかされてしまいました。
すでに日産とNECが共同出資する電池事業会社のオートモーティブエナジーサプライは、中国系で再生可能エネルギー事業を手がけるエンビジョングループに身売りされています。
ということは、必ずしもリーフに乗せるバッテリーが AESC 製ではなくとも良いのでは?という結論に至ります。つまりは...。
各グレードの装備内容が見直される?
MAGX NEWS によれば、40kWhモデルにも手が加えられ、各グレードの装備内容が見直されるようです。
各グレード名 | 追加される装備の予想 |
---|---|
●S(40kWh) | ・前後ソナー ・踏み間違い衝突防止アシスト ・LEDヘッドランプ ドアミラーウインカー |
●X(40kWh) | ・前後ソナー ・踏み間違い衝突防止アシスト ・LEDヘッドランプ ・アルミホイール(センターキャップ黒) ・Android Auto対応 |
●G(40kWh) | ・アルミホイールのセンターキャップを黒に ・Android Auto対応 |
全グレード共通で、e-ペダルのチューニングも変更されるようです。
60kWh ではバッテリー重量増加によるサスペンションの再チューニングがありますが、40kWh では変更なさそうですね。足回りがないのは、ホッとしました。
40kWh の一部改良について、Twitter で調べてみた!
Twitter で 40kWh の一部改良について、情報がないか調べてみました。
40kWh はバージョンアップされ、価格が上がる?
価格は。上がると。うちの担当が。言ってましたぁ。
— 砂付近。 (@riffy10271) 2018年11月25日
バージョンアップされたモデルで。価格が少し上がるそうですぅ。
— 砂付近。 (@riffy10271) 2018年11月25日
まさかプロパイロット2.0つかないですよね?それだけが、ほんと怖い。
バッテリーに冷却装置はつかないだろうし、何が変わるんだろう?
おそらく、アンテナフィンになると予想していますw
仕様変更したモデルと、比較が楽しみ!
個人的には、2018 年 9 月に新型リーフ 40kWh(AESC製)を契約 & 納車しました。
60kWh だけがただ追加されるのと予想していたので、40kWh の仕様変更はすごく気になります。
リーフ LOVERS なブロガーとして、新型リーフの AESC と LG 製バッテリーの比較について記事にしていきますね。
あとがき
現行 40kWh 日産リーフに、確実に仕様変更はあります。そのために製造ラインの工場を、ストップしているようです。
日産リーフ 40kWh の一部改良、楽しみですね。
e+ 62kWh について知りたい方は、こちらのまとめ記事をご覧ください↓

そのほか、日産リーフのコラム記事はこちらをどうぞ↓