Bitlyとは?使い方や有効期限など、URL短縮の最大手を徹底解説!


って疑問を、解決していきます。
おおくのサイト上でも「bit.ly/〜」という URL を、見たことがあると思います。
この URL をつくれるサービスが、短縮 URL の最大手といっていい「Bitly」というサービスです。
おおくのブランドが利用し安心感のあるサービスですが、この記事ではどんなサービスなのかを改めてまとめていきましょう。
というわけで今回は、Bitly の使い方や有効期限などの疑問を、徹底解説していきます!
Bitly とは?短縮URLの最大手
Bitlyとは、長い URL を短くする短縮 URL サービスの最大手のことです。
短縮 URL の分析や、カスタムリンクなどのカスタマイズ機能などパフォーマンス性も高く、「ディズニー」や「ナイキ」といったおおくのブランドが利用しており信頼感があります。
もちろん、わたしたち一般のユーザーも利用することができ、無料・有料プランを使用用途にあわせて選択することができますよ。
あまりにも有名でいまさらですが、不信感をもつ必要もなさそうですね!
【公式】Bitly
Bitly の使い方をわかりやすく解説【3ステップ】
Bitly の使い方をわかりやすく、3ステップで解説していきます。
アカウントをつくらなくても Bitly を利用することができるので、今回はだれでもつかえる方法で解説していきましょう。
ただアカウントを作ることで、カスタムバックハーフ(好きな文字列でURLを作成)や、30日間のリンクレポートなどを活用できるので検討を!
それでは、じっさいに使ってみましょう〜!
【ステップ1】Bitly にアクセスする
ステップ1は、Bitly にアクセスしましょう。
まずは下記のリンクボタンから、Bitly にアクセスしてください↓
【ステップ2】Bitly に URL を入力し、「Shorten」をおす
ステップ2は、URLを入力、「Shorten」をおしてください。
- URLを短縮する手順
- 「Shorten your link」に、短縮したい URL を入力
- Shortenをクリック or タップ
すぐさま「URL」が、短縮されますので、つづけてステップ3へすすんでください。
【ステップ3】短縮されたURLを確認する
ステップ3は、短縮されたURLを確認しましょう。
ステップ2の Shorten をクリックで、短縮 URL が作成されます。
今回は、こんな感じになりました↓
- Bitly.com の短縮内容
- 短縮まえ:https://soundorbis.com/url-short/
- 短縮あと:https://bit.ly/37y2kGj
じっさいに短縮したあとの URL をクリックして、想定している URL にアクセスできるか確認をお忘れなく!
これで、Bitly の使い方の3ステップ解説はおわりです。
Bitlyの疑問を一問一答で、解決!
「Bitly」に関するあなたの疑問を、一問一答で解決します。
「Bitly」を実際につかってみた経験から、これからつかいはじめたいと思うユーザーが抱える悩みを、解消していくコーナーです。
一問一答なので、辞書的にお使いください!
Bitly でアクセス解析できますか?
質問:Bitlyには、アクセス解析機能はありますか?
回答:あります。
Bitlyでは、アクセス解析をすることができます。
無料「FREE」プランでは、30日間のリンクレポートが使えます。有料「BASIC」プランでは、データのエクスポートができるようになります↓
Bitlyで作成した短縮URLの有効期限は?
質問:Bitlyでつくった短縮 URL に、有効期限はありますか?
回答:期限はありません。
どうやら、Bitly でつくった URL に有効期限はないようです。
サポートの「Q&A」に、リンクの有効期限についての質問がありました↓
【参考】
Will the links I create on Bitly ever expire? – Bitly Support(翻訳:Bitlyで作成したリンクの有効期限は切れますか? –ビットリーサポート)
短縮 URL をつくった場合、データはデータはBitlyに残るとのことです。
URL を使わなくなった場合は、短縮まえの URL を削除しましょう。
Bitly でつくったリンクって削除できないの?
質問:Bitly でつくった短縮 URL は削除できないの?
回答:できません。
短縮 URL の有効期限がないので、リンク切れを心配する必要がありません。
ただ短縮 URL でつくったリンクを、削除することもできないようです。
無料アカウントをもっていて、そのダッシュボードにリンクを非表示にすることはできるようです。
それでも根本的に短縮まえの URL を削除するしかありません。
あたらしい URL に短縮まえの URL を変更するときには、WordPressプラグイン「Redirection」 で誘導する必要がありますね。
サポートの「Q&A」に、リンクの削除についての質問がありましたのでご確認ください↓
【参考】
How do I delete a link? – Bitly Support(翻訳:リンクを削除するにはどうすればよいですか?)
Bitly アカウントって削除できないの?
Bitly アカウントを削除については、ただいま調査中。
Bitlyって、料金がかかるの?
質問:Bitlyを使うのに、料金ってかかるの?
回答:無料でつかえます。有料プランもあります。
有料プランと無料プランの料金は、こんな感じ↓
- Bitly料金プランについて
- FREE:無料
- BASIC:$29/month
- CUSTOMIZED SOLUTIONS:CONTACT US
有料にする場合は、通常「BASIC」になります。企業向けで使う場合は、見積もりから金額を出すしかなさそうです。
ちなみに有料プランにすると、こんな感じの追加機能を使えます↓
- 有料プランの特徴
- ブランドリンク(好きなキーワードでカスタマイズ)
- 無料のカスタムドメイン
- QRコード作成
- アプリへのモバイルディープリンク
- データのエクスポート
- 専用チームからのサポート
- ...などなど。
さらにくわしいプラン内容の違いについては、下記の公式リンクを参照してください↓
Bitly は、スマホでも使えるの?
質問:Bitlyって、スマホでもつかえるの?
回答:使えます!
アカウントを作らなくても、モバイル版のウェブサイトから利用できました。
Bitlyは日本語に対応してる?
質問:日本語には、対応していますか?
回答:対応していないようですが...
各ブラウザの翻訳機能をつかうと、日本語でも十分に利用することができます。
わたしは、Chrome の翻訳機能をつかって、日本語に変換しています。
さらに、サイトの URL を入力すると翻訳してくれるサイトもありますので、こちらをご利用ください↓
Bitlyには、アドオン拡張機能版はありますか?
質問:Bitlyを、ブラウザの拡張機能で使えますか?
回答:使えます。
Bitlyには、アドオン拡張機能版があります。
- 各ブラウザの拡張機能のストアURL
Chrome・Firefox の拡張機能で、Bitly を実装することができます。
また拡張機能がないブラウザでも、ブックマークレットとして実装できるようです。気になる方は、下記の「Q&A」ページを参照してください↓
【参考】
Third Party Buttons and Widgets – Bitly Support
Bitly でつくった短縮URLを、QRコードに変換できますか?
質問:Bitly でつくった短縮URLを、QRコードに変換できますか?
回答:できます。
Bitly では、QRコードを作ることができます。
しかし、有料プランだけの機能になるようです。QRコードの作り方は、「Q&A」ページをご確認ください↓
【関連】
How to create a QR Code in Bitly – Bitly Support
Bitlyって、安全なの?
質問:Bitlyって、安全なの?
回答:安全です。
Bitly 自体も、作成したリンクの安全性についても、年中無休でセキュリティ対策に務めているとのこと。
参考:Enterprise Class | Bitly Link Management & URL Shortening
ちなみに Bitly を運営する Summize は、2008年に Twitter が買収しています。
参考:URL短縮戦争:TwitterがTinyURLを捨て、bit.lyを採用 | TechCrunch Japan
さらに「ディズニー」や「ナイキ」といったおおくのブランドが利用しており、信頼感がありますね。
不躾ではありますが、「URL チェックツール」でサイトの安全性をチェックしてみましたが、とうぜん「安全」という結果になりました。
問題なのは、Bitly でつくられた短縮 URL でアクセスする先のページが安全じゃない可能性です。
そのため、短縮 URL の場合は、URL チェックツールをつかって安全性を確認するクセをつけるといいでしょう。
【関連】
URLチェックで、サイトの安全性がわかる無料サービス5選
まとめ
「Bitly」について使い方など、疑問を徹底的に解説してきました。
海外のサービスですが、おおくのブランドが利用しており、安心感があります。さすが、短縮 URL サービスのの最大手ですね。
ただ最近は、日本語に対応しているサービスもふえてきました。
英語が苦手な方は、あわせて別のサービスも検討するのもありですね↓