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ブラス&ストリングス・アレンジ自由自在を読んどかないと恥ずかしい

DTM
読者さん
バイオリンとか、ストリングスのアレンジに挑戦してみたい!
チビおるびす
ストリングスのアレンジって、カッコいいし、憧れますよね。そんなときは、「ブラス&ストリングス・アレンジ自由自在」を読んでみてください。

たとえばバンド曲にストリングスでアレンジを加えるときに、最低でも3つ(バイオリオン・ビオラ・チェロ)の楽器について考えないといけません。

じつはストリングスやブラスのアレンジって、お作法があるんです。この本を読んでおかないと、恥ずかしい思いをしちゃうかもしれません。

というわけで今回は、「ブラス&ストリングス・アレンジ自由自在」をレビューしていきます!

ブラス&ストリングス・アレンジ自由自在のレビュー

管弦楽法がわかる

ストリングスやブラスの基礎知識を、学ぶことができます。

DTMer って、けっこう音楽の授業が好きじゃなかったりしませんか?わたしは、そうでした。笑

だから、クラシック系の音楽理論や、楽器の原理とかいまだにイマイチ理解していません。

「ブラス&ストリングス・アレンジ自由自在」では、構造をはじめ発音原理など知識をサクッと勉強できます。

打ち込みのアレンジを考える上で、楽器自体を知っているのと、そうでないのでは説得力がちがいますからね。

座ってポチポチ打ち込んだ音と、リズムにのって踊りながらリアルタイムで打ち込んだ音とでは、明らかにちがいますよね?

CDの音付きで、管弦楽法がわかるので、DTMer がストリングスやブラスアレンジを考えるときに、イメージをつくりやすくなります。

ありえないアレンジが生まれるのを防げる

ありえないストリングスやブラスの音がなってしまうアレンジを、防ぐことができます。

実際の楽器では出せない音まで、アレンジで加えちゃう。

ソフト音源でシミュレーションした音を使うので、DTMer はやってしまいがちですよね。

チビおるびす
初心者 DTMer あるあるです。

プロには、すぐバレます。リスナーだって、ありえない音がなんども続けば、違和感をかんじます。積もり積もると、この曲退屈だなぁって感じるんだと最近わかってきました。

ありえないアレンジを作らないために、本書でストリングスやブラスの演奏可能音域は参考になります。

ポップス系の曲にぴったりのアレンジがわかる

ポップス系のストリングスアレンジが、なんとなく理解できます。

フレーズのサンプル例が、譜面やCD音源で収録されています。

曲の頭を明確にする「きっかけ的なフレーズ」や、「和音のピチカート」など、ポップスのオケの中で聞いたことのあるフレーズが掲載されています。本書を読みながら...

チビおるびす
あれ?これって、カービィーのBGMで使われているフレーズじゃないか!

みたいなワクワク感もたのしめました。

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ストリングスやブラスのアレンジ、丸わかりかと言われたら...

決して、そういう感じではないです。

個人的にですが、この本を買った理由はこれでした↓

買った理由
バンドアレンジに、上モノストリングスを加える方法が知りたかった。
チビおるびす
はい。この悩みを解決するための本では、ありませんでした。

作りたい曲の方向性が決まっているなら、バンドスコアを買ってしまった方が早かったです。

読者さん
ストリングスとブラスの基本から勉強したいんだ!とにかく、基礎が大事だ!

フレーズ集を求める人ではなく、根本から学びたい DTMer がさいしょにとる本だと思います。

かつ、楽典とかクラシックまでの知識は必要ないですよ!って感じの人向けですね。

クラシックのアレンジむけじゃない

これでクラシックや映画音楽、1曲つくるのは無理だと思います。

この本を読み込み足りないのかもしれませんが、読んだだけでは「クラシック曲」「劇伴」「映画音楽」を、つくりあげることはできませんでした。

自由自在とのふれこみですが...テクニック的な部分はかなり勉強になりましたが、まだまだ思ったようにストリングスとブラスのアレンジはできるようになっていません。

チビおるびす
努力が足りませんね...はい。精進しますorz

現代的な打ち込みについては、言及がない

現代的なストリングスの打ち込みには、対応していません。

Amazon のレビューにも、書かれていました。

音の動きはピッチベンドで表現、詳細な MIDI データは付属されていません。初心者には、正直...きびしいです。

ちなみに現代的なストリングスのソフトウェア音源では、キースイッチで演奏方法を切り替えることができます。

こんな感じで、アーティキュレーションの指定を、鍵盤1つで指定できるんです。

アーティキュレーションとは、ストリグスの演奏方法で、強くとかはじくとかの演奏方法を指していると思ってください。

その辺の話が出てこないので、期待しないほうがいいですね。

購入はこちら

とりあえず私は、バンドアレンジの上モノの勉強で買ってみました。ですが、結果的にストリングスやブラスのお作法を学ぶことができたので、後悔していません。

むずかしいクラシックの本を買うよりも、重要なポイントがまとめられているので、すごく読みやすいです。

MIDI 入力のはなしも、アレンジを極めようと思えばかならず突き当たる問題なので、この本で身につけておけばあとから困ることもありませんからね。

まとめ

ブラス&ストリングス・アレンジ自由自在を読んだレビューは、こんな感じでした↓

レビューまとめ
  • 管弦楽法がわかる
  • ありえないアレンジが生まれるのを防げる
  • ポップス系の曲にぴったりのアレンジがわかる
  • ストリングスやブラスのアレンジ、丸わかりかと言われたら…
  • クラシックのアレンジむけじゃない
  • 現代的な打ち込みについては、言及がない

ストリングスやブラスを、自由自在に扱えるようになれば、それだけでアレンジの仕事でアドバンテージが取れることは間違いありません。

自由気ままに DTMer やってて、好きなように作っているだけでは、説得力にかけちゃうんですよ。

対位法とか、アーティクレーションとか、ハーモニーのつけ方とか、まわりができないことに挑戦するからこそ、できあがる曲が「すごい!」って評価されるんです。

きびしい世界を生き抜くため、今日も今日とて DTM の本を読んで、知識を吸収しまくりましょう↓

知識を吸収したら、ちゃんとアウトプットしていきましょう。

1日1曲作れるようになったら、環境も整えて本気で音楽会のてっぺん取りにいきましょう!

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