安いオーディオインターフェイス【厳選まとめ】

はじめてのオーディオインターフェイスだから、できるだけコスパいい・安いモデルがほしいですよね?
ただ安くても、音楽制作で問題のない定番メーカーだと、なおうれしい...



- 安いオーディオインターフェイスの製品がわかる
- 手がとどきやすい低価格帯オーディオインターフェイスが、わかる。予算、1万円前後。
- 初心者でもわかりやすい機材
というわけで今回は、コスパのいい、安いオーディオインターフェイスを厳選してまとめてみました!
安いオーディオインターフェイス【厳選まとめ】
初心者も手を出しやすい、安いオーディオインターフェイスを探してみました。
初心者 DTMer むけに、なるべく安いオーディオインターフェイスをまとめていきます。それでは、いってみよ〜!
TASCAM(タスカム) - iXZ
入出力 | 1 イン(XLR/TSコンボジャック仕様) / 1 アウト(ステレオミニジャックから出力。ヘッドホン、アンプ内蔵型パワードスピーカー「VL-S3」など接続できる) |
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接続 | イヤホン/マイク端子接続。3.5mm (1/8")4極ミニプラグ(CTIA規格), Lightning - 3.5 mmヘッドフォンジャックアダプタが必要, |
ファンタム電源 | あり(コンデンサーマイク使用時、単3形アルカリ乾電池またはニッケル水素電池が必要) |
MIDI端子・接続 | なし |
重さ | 93g(電池除く) |
対応デバイス | iPad/iPhone/iPod touch/Android |
- iXZ のポイント
TASCAM(タスカム)の「iXZ」です。はじめてレコーディングに挑戦するなら、この価格はお手頃すぎます。接続方式が、イヤホンジャックタイプです。オーディオインターフェイスといえば、どれもパソコンむけばかりなので...まずはスマホでオーディオインターフェイスって、どういうものなの?って体感してみたい方に、おすすめですね。
実際に使ってみると、どんな音がレコーディングできて、どういう曲に仕上がるのか?知りたくないですか?がっつりレビューして、デモ曲も用意しましたので、あわせてこちらの記事をどうぞ↓
BEHRINGER(ベリンガー) - UM2 U-PHORIA
入出力 | 1系統のXLR/フォーンコンボ入力、1系統の標準フォーン楽器入力、2系統のRCAアナログ出力、1系統の標準フォーンヘッドホン出力 |
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接続 | USB 1.1、B型, USBバスパワー |
ファンタム電源 | あり |
MIDI端子・接続 | なし |
付属ソフト | behringer.comにて、無料のレコーディング、編集、ポッドキャスティングソフトに加え、150種類もの楽器・エフェクトプラグイン、そして超低レイテンシー・ドライバーのダウンロードが可能 |
寸法 | (W×H×D):128×46.45×118mm / 質量:300g |
対応デバイス | Windows XP/Mac OS X以降 |
- iXZ のポイント
- USB接続できて、音楽制作に必要な最低限の入出力がそなわっています。「16bit、48kHzまで」「USB 1.1対応」「プリアンプなし」ってところで長く使えるオーディオインターフェイスではありませんが...コスパの良さは目を見はるものがあります。ただ価格については、かなり評価がいいので、ぜひチェックしてみてください!
BEHRINGER(ベリンガー) - UMC22 U-PHORIA
入出力 | XLRと標準フォーンジャック(3P)の複合型端子×1、標準フォーンジャック(3P)×1 / 出力標準フォーンジャック(3P)×2、標準フォーンジャック(3P)×1 |
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接続 | USB 1.1、B型、バスパワー |
ファンタム電源 | あり |
MIDI端子・接続 | なし |
付属ソフト | behringer.comにて、無料のレコーディング、編集、ポッドキャスティングソフトに加え、150種類もの楽器・エフェクトプラグイン、そして超低レイテンシー・ドライバーのダウンロードが可能 |
寸法 | (W×H×D):163×46.45×125mm, 質量:500g |
対応デバイス | Windows XP/Mac OS X以降 |
- UMC22 のポイント
- UM2ではできないレベル調節機能や、エレキギターをただしく録音できる Hi-Z にも対応しています。出力もフォーン端子を備えており、モニタースピーカーとの接続もやりやすいです。「16bit、48kHzまで」「USB 1.1対応」ってところはかわらないので、とにかく安いオーディオインターフェイスを試したいひとはチェクです。
BEHRINGER(ベリンガー) - UMC202HD U-PHORIA
入出力 | XLRと標準フォーンジャック(3P)の複合型端子×2 ※Inst入力はスイッチ切替、出力標準フォーンジャック(3P)×2、ヘッドホン端子の標準フォーンジャック(3P)×1 |
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コンバーター | 24bit / 192kHz |
接続 | USB 2.0、B型, バスパワー |
ファンタム電源 | あり |
MIDI端子・接続 | なし |
付属ソフト | behringer.comにて、無料のレコーディング、編集、ポッドキャスティングソフトに加え、150種類もの楽器・エフェクトプラグイン、そして超低レイテンシー・ドライバーのダウンロードが可能 |
寸法 | (W×H×D):170×46.45×125mm, 質量:500g |
対応デバイス | Windows XP/Mac OS X以降 |
- UMC202HD のポイント
- コンバーターが「24bit/192kHz」まで対応しているので、ハイレゾだって対応しちゃいます。ギター録音の Hi-Z も対応で、レベル調整も可能。ダイレクトモニタリングで、レイテンシーなくレコーディングできるのもいい!必要十分な機能がそろっているのに、コスパとしてはこれ最強かもしれません。
BEHRINGER(べリンガー) - UMC204HD U-PHORIA
入出力 | 2入力 / 4出力 |
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コンバーター | 24bit / 192kHz |
接続 | USB 2.0, バスパワー |
ファンタム電源 | あり |
MIDI端子・接続 | 5-pin DIN、(IN/OUT) |
付属ソフト | behringer.comにて、無料のレコーディング、編集、ポッドキャスティングソフトに加え、150種類もの楽器・エフェクトプラグイン、そして超低レイテンシー・ドライバーのダウンロードが可能 |
寸法 | (W×H×D):185×46.45×130mm, 質量:600g |
デバイス | Windows XP / Mac OS X以降 |
- UMC204HD U-PHORIA のポイント
- 手にとどきやすいプライス!MIDI接続・端子付きオーディオインターフェイスをお探しなら、まずチェックしてほしい機材です。ハイレゾまで対応できるコンバーター内蔵ですし、USB3.0対応、MIDI端子があればキーボードやコントローラーも扱えます。これから DTM をはじめる初心者に、満足できる構成であることはまちがいなし!
ZOOM(ズーム) - U-22
入出力 | XLR/TS コンボジャック(Hi-Z入力にも対応), ステレオミニジャック / RCAピン(コアキシャル), ステレオミニジャック 10 mW x 2 |
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コンバーター | 24bit / 96kHz |
接続 | USB 2.0, USBバスパワー(Type B), ZOOM AD-17(Micro-B), DC5V電源(Micro-B), 単三電池2本(連続駆動時間:約5時間(ファンタムOFF)) |
ファンタム電源 | あり |
MIDI端子・接続 | なし |
付属ソフト | Ableton Live 9 Lite, Steinberg Cubasis LE |
寸法 | 119.2 mm(D)×91.8 mm(W)×44.6 mm(H), 質量:151 g |
デバイス | Windows, Mac, iOS |
- U-22 のポイント
- レコーダーといえば、ZOOMですよね。そんな定番メーカーから、ハンディサイズのエントリーモデルオーディオインターフェイスがリリースされています。iOS にも対応しているので、公式動画のように場所にとらわれずレコーディングすることができますよ(別途アクセサリなど必要)。Hi-Z対応だから、ギター・ベースでもOKですよ。RCAピンの出力もついているので、ライブパフォーマンスにも活用できそうです。
ZOOM(ズーム) - U-24
入出力 | TRS/XLR コンボジャック, TRSフォンジャック (アンバランス), RCAピン (コアキシャル), 標準ステレオフォンジャック |
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コンバーター | 24bit / 96kHz |
接続 | USB 2.0, USBバスパワー(Type B), ZOOM AD-17(Micro-B), DC5V電源(Micro-B), 単三電池2本(連続駆動時間:約5時間(ファンタムOFF)) |
ファンタム電源 | あり |
MIDI端子・接続 | 5ピンDINジャック |
付属ソフト | Ableton Live 9 Lite, Steinberg Cubasis LE |
寸法 | 191.8 mm (D) x 92.3 mm (W) x 42.7 mm (H), 質量:285 g |
デバイス | Windows, Mac, iOS |
- U-24 のポイント
- U-24 との主な違いは、「マイクプリアンプ数」「マイクとラインの同時入力」「MIDI端子」です。ライブ演奏や屋外でのレコーディングを考えているなら、U-24 は十分選択肢にはいるでしょう。ただ搭載されている昨日から行って、自宅のみで DTM をするばあいには、他の商品も検討してみるといいかもしれませんね。さらに詳しい使い方がわかる外部記事がありましたので、気になる方はこちらをどうぞ→参考:【すぐにわかる解説動画付き!】ズーム「U-24/U-44」徹底レビュー|TuneGate.me
TASCAM(タスカム)- US-1X2
入出力 | (入力)XLR-3-31相当(1:GND、2:HOT、3:COLD)、バランス・6.3mm(1/4"')TRS標準ジャック(T:HOT、R:COLD、S:GND)、バランス ※[LINE INST]スイッチを[LINE]に設定時。ギターHi-Zインピーダンス1MΩ以上あり。・RCAピンジャック、アンバランス / (出力)RCAピンジャック、アンバランス・6.3mm(1/4")ステレオ標準ジャックヘッドホン出力 |
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コンバーター | 24bit / 96kHz |
接続 | USB2.0 HIGH SPEED, バスパワー |
ファンタム電源 | あり |
MIDI端子・接続 | なし |
付属ソフト | US-1x2-CUの場合:Steinberg Cubase LE、Steinberg Cubasis LE US-1x2の場合:TASCAM Professional Software SONAR X3 LE |
寸法 | 146(W) × 55(H) × 120(D)mm, 623g |
デバイス | Windows, Mac, iOS(別途電源が必要) |
- US-2X2 のポイント
- MIDI端子が必要ない方は、「US-1X2」がねらいめです。Cubase LE 版も付属し、将来を考えた選択かもしれません。パソコンを買って、オーディオインターフェイスを買えば、DTM をすぐ体験できる時代なので、積極的に活用していきたいですね。ハイレゾまで対応した「24bit/96kHz」です。「192kHz」あれば太鼓判なのですが、価格帯を考えれば必要十分ですね。
TASCAM(タスカム)- US-2X2
入出力 | (入力):XLR-3-31相当(1:GND、2:HOT、3:COLD)、バランス・6.3mm(1/4"')TS標準ジャック(T:HOT、S:GND)、アンバランス(MIC/LINE.INSTスイッチを「INST」に設定時)入力インピダーンスは、1MΩ対応。・6.3mm(1/4"')TRS標準ジャック(T:HOT、R:COLD、S:GND)、バランス (IN 1-2は、MIC/LINE,INSTスイッチを「MIC/LINE」に設定時) /(出力):6.3mm(1/4")TRS標準ジャック(T:HOT、R:COLD、S:GND)、バランス・6.3mm(1/4")ステレオ標準ジャックヘッドホン出力・ |
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コンバーター | 24bit / 96kHz |
接続 | USB2.0 HIGH SPEED, バスパワー |
ファンタム電源 | あり |
MIDI端子・接続 | Din 5ピン |
付属ソフト | US-2x2-CUの場合:Steinberg Cubase LE、Steinberg Cubasis LE。US-2x2-SNの場合:TASCAM Professional Software SONAR X3 LE。US-2x2-SCの場合:TASCAM Professional Software SONAR X3 LE、Steinberg Cubase LE 8。US-2x2の場合:TASCAM Professional Software SONAR X3 LE、Ableton Live 9 Lite。 |
寸法 | 186(W)×65(H)×160(D)mm。1.1kg |
デバイス | Windows, Mac, iOS |
- US-2X2 のポイント
- 2020年1月17日現在は、「CU」がメインになっています。「SN・SC・無印」は、生産完了みたいですね。付属ソフトが違いますので、ご注意を!専用ソフトウェアから、モード切り替えで音楽制作以外のインターネット配信などでも活躍してくれそうな特徴を備えています。iOS 端末にも接続できるので、新しい時代の DTM でも力強い味方となってくれそうですね。
TASCAM(タスカム) - MiNiSTUDIO CREATOR US-42W
入出力 | (入力):XLR-3-31、6.3mm(1/4") TRS標準ジャック、3.5mm(1/8") 4極ミニジャック(CTIA規格)、 3.5mm(1/8") ミニジャック・内蔵マイク /(出力):3.5mm(1/8") ステレオミニジャック、ヘッドホン出力 |
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コンバーター | 24bit / 96kHz |
接続 | USB2.0 HIGH SPEED (480Mbps), バスパワー, iOSは別途電源が必要 |
ファンタム電源 | あり |
MIDI端子・接続 | - |
付属ソフト | - |
寸法 | 48(W) × 165 (H) × 48 (D) mm, 質量:300g |
デバイス | Windows, Mac, iOS |
- US-42W のポイント
- 配信者向けコスパのいいオーディオインターフェイスといえば、「US-42W」ですね。下位モデルの「US-32W」もありますが、音楽制作で必要な「Hi-Z」「外部出力」「クリエイターモード」などが搭載されていないんですよ。マイクも2本使えるので、対談動画などの撮影で活躍してくれること間違いありません。活動をしていると用途がかわるなんてこともあるので、「US-42W」をえらんだほうがメリットありますね。
現在、追記中。
情報を精査しながら、追記していきます!
しばらく、おまちください。
安いオーディオインターフェスを探すなら、エントリーモデルを見てみよう!
安いオーディオインターフェイスがほしいなら、各メーカーのエントリーモデルを探してみましょう。
- 入出力数のすくないモデルを、チェック!
- 搭載機能がシンプルなモデルを、チェック!
- 最新ではなく型落ちモデルを、チェック!
オーディオインターフェイスを販売している各メーカーの公式リンク、商品を一覧にしてまとめた記事があります。
オーディオインターフェイスを探しているあなたの参考になると思いますので、あわせてこちらもごらんください↓
【関連】オーディオインターフェイスの販売メーカー【全まとめ】

あとがき
安いオーディオインターフェイスを、まとめてみました。
はじめてのオーディオインターフェイス選びでは、決断に迫られると思います。
- 決断に迫られると思います。
- 高いものを買って長く使うのか?
とにかく、オーディオインターフェイスを試してみたいと決断したあなたにとって、今回の記事が助けになっていたら幸いです。
それでは、今回はこの辺で!?
そのほか、オーディオインターフェイスについては、こちらの関連記事をどうぞ↓
【関連】オーディオインターフェイスおすすめ!超絶まとめ【2020年】

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