DTM初心者講座の研究所|1日1曲作れるようになろう!



DTMer になるためには、やるべきことがありますよ。こんな感じの手順で、DTMer としての一歩をふみだすことができます↓
- DTMerになるための手順
- スマホでDTMの世界を感じる
- 作曲してみる
- 編曲してみる
- ミキシングしてみる
- マスタリング
- ネットに公開する
だれもが音楽を作りだせる、いい時代になりました。あなたにしか奏でることのできない音楽が、あなたのなかにかならず存在しています。
まだ光を知らない曲が、世界にはばたくチャンスを、いまかいまかと待っているわけですよ。さぁ、いますぐサウンドテック・ラボの記事をよみ漁るのです!
というわけで今回は、DTM初心者講座で、あなたが1日1曲作れるようになるために、サポートしていきます。
2020年8月20日現在、絶賛記事を修正中です。しばらく、お待ちください。
【研究所】DTM 初心者講座
はじめるまえに、あなたの人生をかける遊びは、DTMでいいですか?
音楽を作り上げることは、めちゃめちゃ大変です。でも作り上げた作品は、そりゃ愛情にあふれちゃいますよ。その感動体験のサポートができると思うと、わたしも幸せです。
というわけで、DTM初心者講座の研究所...スタートです!
作曲のやり方
まずは、作曲のやり方を覚えましょう。だれでもわかる作曲講座は、現在準備中です。
むずかしいことぬきにして、1曲つくって楽しめるレベルまで到達したいですよね?作曲を体系的に学ぶためには、本を1冊よみこめばほぼ OK です。
「コンポーザーが教える作曲テクニック99」「コード作曲法 〜藤巻メソッド〜」の2冊は、とくにおすすめだったのでご紹介させていただきますね。
テキストで確認しながら、耳でもチェックできる。やっぱり音楽系の書籍は、付録付きがベストですよ。

アレンジ・編曲のやり方
コードをつけた作曲ができるようになると、さまざまな楽器をつけたくなりますよね。
いかにアレンジ(編曲)するのか?それが、DTMのたのしいところです。講座自体は絶賛追加中のため、さらにアレンジ・編曲作業で役立つ本の記事をご紹介いたします。
MIDI 打ち込みのやり方
DTM では、作曲やアレンジ・編曲作業をする際に、DAW アプリケーションに MIDI 入力をする必要があります。
代表的な MIDI 入力方法には、「マウスで打ち込み・リアルタイム入力・ステップ入力・プラグインで生成する」といった方法がありますよ。
打ち込みは1音ごとに、タイミングや強弱の設定をしていくんです。DTM でつくるが曲は、かなり気の遠くなるような作業の積み重ねでできているんです。
打ち込みは、職人技の要素がおおく、個別記事の準備をしております。書籍をよんで技を覚えることができますので、あわせてご紹介いたします。
ミキシング・マスタリングのやり方


「曲は完成したけど、なんだかプロの音質と違うぞ?」って思ったら、それはミキシング・マスタリングという作業をしていないからです。
音を混ぜたり、配信サイトにあわせて、音量や音質を調節する作業になります。講座自体は準備中のため、ぜひ読んでほしい書籍や記事をご紹介いたしますね。
DTMer の情報発信のやり方
DTMer の情報発信のやり方を、確認していきましょう。曲をつくったら、あなたを世界に配信していきましょう。

ネットに曲を公開しよう
- YouTube
- SoundCloud
- ニコニコ動画
- Mixcloud
- Apple Music
- ...など。
いくらでも、公開して腕を試せる場所があります。そこまで自信が...というあなたには、note.mu がおすすめですよ。音楽・動画・テキストを共有し、だれでも気軽にクリエイティブをたのしめる環境は、ほかにはありません。
ファンと交流しよう
- YouTube
- ブログ
- Tumblr
- Medium
- note.mu
- ...など。
さらに、曲を公開するだけでは、もったいない。これだけ環境が整っているのだから、SNS などで存在をアピールしていくことが重量です。
ネームバリューがないうちは、まずリスナーに届ける導線が必要になるんです。これがかなり長い時間をかけないと、作れないのでいますぐスタートさせることが肝心ですね!!
DTM ライブ配信で、クリエイターと繋がろう
曲を公開し、ファンと交流が深まってきたら、ライブ配信でブーストしていきましょう。
実際に曲を作っている様子を生放送したり、楽器の演奏や歌ってみたなど、ファンだけではなく同じクリエイター同士でコラボしたり、つながることができるかもしれません。
Mac でライブ配信する方法をまとめてありますので、ぜひチェックしてみてください。Windows 版も教えてほしい!! という場合は、サウンドオルビス(@soundorbis)まで...ご要望があれば汗
1 日 1 曲、作れるようになるには?
- 60点でもリリースすること
- DTM に集中する環境
- 音楽に必要な要素を、できるだけマニュアル化すること
1 日 1 曲、作れるようになるために、必要なことをお伝えいたします。
個人的に DTM で曲を作れるようになって、わかったことがあります。1日で1曲作れるようになるためには、上記意識が大事なんですよ。
「60点でもリリースすること」は、DTM で作る曲は極論いうと完成なんてしません笑。いつまでもこだわり続けられるので、自分で 60 点だと思ってもリリースしちゃう勇気が必要です。下手や、何かに似ているといわれても、いまの自分にできる精一杯なんので、仕方ないんですよ。練習だと思って、ガンガン前にすすむ意識がすごく大切です。あとから、いくらでも修正すればいいんですから!
「DTM に集中する環境」は、とくに重要です。DAW 開きながら、YouTube・Twitter をみていたら、曲なんて完成しませんよ笑。どっしり構えて。音楽だけに意識をむけられる DTM デスク環境がとても重要です。
「音楽に必要な要素を、できるだけマニュアル化すること」は、下準備をしておくという意味です。「ドラム・ベース・ピアノ・ギター」のトラックをアサインした状態の DAW テンプレートを作っておく、「楽曲構成パターン」を表にして作っておくなど、頭で考える作業を減らすことが効率を上げるためにマジで大切です。


DTM 初心者が、知って得する情報局
ここでは、DTM 初心者に知っていてほしい、または知ってると得する情報を詰め込んでみました。
音楽制作のコラム的な感じで、ごらんください。
作曲アプリの進化?まずは、スマホでチャレンジしよう!!
作曲アプリって、つかっていますか?スマホや iPhone・iPad などのタブレットで、DTM できる時代になっているんですよ。
当メディアでも、「iOS 版 GarageBand の使い方の徹底解説」や「これからはじめるモバイルDTM」という記事を書いています。
作曲アプリの進化は、すさまじいんです。無料で使えるアプリも数多く存在しているため、まずはスマホの作曲アプリで、DTM にチャレンジするというのが、今後のトレンドとして注目されていくでしょう。

挫折したっていいじゃない!DTM って、そもそも無理ゲーだから
みなさん、そもそも DTM ってご存知ですか?デスクトップミュージック?いえいえ、DTM とは茨の道、すなわち無理ゲーの趣味なんですよ汗。
何時間もパソコンの画面にむかって、MIDI と呼ばれる信号を入力したり、オーディオ素材をペチペチする日々。1回の挑戦でたのしめるほど、DTM は甘くありません。
ですが、その苦難を乗り越えた先に、いちど知ってしまったら抜け出せない DTM の楽しさがまっています。そもそも無理ゲーなのですから、諦めたって誰も責めたりしません。曲が完成しなくたっていいんです。
何度でも DTM は、あなたの挑戦を待ってくれています。一度 DTM から離れても、また戻ってくればいいのですよ。そのへんの話を、別記事にまとめておきましたので「DTMとは?作業ゲー挫折しやすい趣味を始める君に贈るエール」を読んでみてください。
初心者はまず読んで!! DTM に必要な機材7選
音楽機材に 100 万円以上を、投資してきました。そんな私が、あなたの DTM 機材の買い物をサポートするため、これまでの経験からお伝えしていますよ。
DTM 初心者に、まず揃えてほしい音楽機材や、実際に私がつかっている「オーディオインターフェイス・MIDI キーボード・DTM マウス」など、「DTMの必要機材おすすめ7選」でまとめてごらんください。

音楽制作に集中できる DTM デスクを用意しよう
音楽制作に集中できる DTM デスクを用意しましょう。1 日 1 曲つくる必要な意識でもお伝えしましたが、「DTMに集中できる環境」はとても重要です。曲を作るための場所を用意することで、意識を集中することができます。
そのために、DTM デスクをしっかりつくることが役に立ちます。ただ、どれだけいいDTMデスクがあっても、たしかに作曲技術は成長しないかもしれません。
ですが、音楽だけに意識をむけられる環境は、投資することで簡単に用意することができちゃいます。
わたしも、DTM に集中できるデスクを、自作でサクっと用意しました。ニトリで買った奥行き100cmのフリーデスクと、楽天で買った昇降式テーブルがコスパがよくておすすめですよ。
くわしくは、「DTMデスクは自作しよう!買わない決断とコスパ意識を高める話」にまとめてありますので、チェックしてみてくださいね。

音楽理論って、必要なのかな?
音楽理論って、もろはのツルギだと思うんですよね。学生時代に、図書館にいりびたって理論書を読み漁った記憶があります。
しかし、大人になってから気づいたんですよ。理論を勉強することより、1曲でもおおく作った方が、DTM は楽しいってことに。
音楽理論があって、音楽があるわけじゃないと思うんですよ。音楽があったから、理論が確立されてわけです。ありがたいことに、いまは耳でサクッと理論を勉強できる時代にもなっていますからね。
音楽理論について、わたしが感じていることをコラム記事にしていますので、ぜひチェックしてみてください。

本当は教えたくない。DTM初心者にオススメの入門ソフト3つ
本当は教えたくない、DTM初心者にオススメの入門ソフト3つご紹介しています。
いろいろ DTM 系のソフトを買ってみた結果。「この3つがあれば、最低限の曲は作れるなぁ...」って気づいたことを、記事にしてみました。
くわしくは、記事「本当は教えたくない。DTM初心者にオススメの入門ソフト3つ」を読んでみてくださいね!

DTM の予算ぐらい、音楽で稼ぎたい!!
大人の趣味である DTM は、ある意味予算のかかる本気の遊びといえるかもしれません。それぐらい、費用をかけようと思えば青天井でどこまでも予算が膨れあがります笑。
そこで思いつくのが...趣味でお金を稼ぐことができれば、いいじゃない!ってことですよね。口で言うほど簡単じゃない?いえいえ、実はいろいろな方法があるんですよ。少しずつ追加していきますので、気になる方はチェックしてみてくださいね。
記事のあとがき
DTM初心者講座の研究所、1日1曲作れるようになろう!という企画で、記事を書いてきました。まだ完成には程遠いですが、すこしずつ加筆していきますね。
そして、数年前の DTM 初心者だった自分と、同じ悩みを抱える人を救えるようになれたら、うれしいです。
「1日で1曲作るとか、マジで化け物やん...」なんて思っていた、女々しい過去の自分を退治できる武器を、あなたにも差し上げたい。
それでは、随時更新んしていきますので、お楽しみに!!そのほか、サウンドテック・ラボの DTM 音楽制作に関する記事を、いっきにまとめた記事「DTM音楽制作の記事まとめ | サウンドテック・ラボ」がありますので、あわせて読んでみてください。

