これからはじめるDTMパソコンの選び方。【Windows・Mac】


って悩みを、解決していきます。この記事では、DTMパソコンの買い方・選び方をお伝えしていきますよ。
これから本格的にパソコンでDTMをはじめたくても、いろいろ不安になりますよね。
家電量販店にうっているパソコンじゃ、パワー不足かもしれないし...
将来的に音楽機材を買ったときに、つなげられなかったらどうしよう?
そんな疑問をもってしまいますよね。
基本的には、自宅でできる音楽制作なら、おおきなシステムを組むこともありません。
市販で売っているパソコンでも、十分にうごかすことができます。
ただ問題なのは、どこに注目すれば?のちのち後悔のないDTMパソコン選びは、どうすればいいのか?ということです。

というわけで今回は、これから音楽制作を始める人のために、DTMパソコンの選び方を解説していきます。
目次
DTMパソコンの選び方
これからDTMをはじめるたいあなたに、DTMパソコンの選び方を、伝授していきます。
選ぶときの参考にしていただけましたら、幸いです。
DTMパソコンに必要なスペック
DTM音楽編集は、動画編集ほどスペックは必要ありません。
オーディオ素材を扱うだけなので、必要スペックは高くないです。
とはいえ、つくりたい楽曲ジャンルによっては、大きな容量や多めのメモリをカスタマイズしなければなりません。
スペックに余裕をもてれば安心ですが、費用が高くなりますよね。
というわけで、個人的に DTM パソコンを選ぶときのポイントを、特別に公開いたします。参考にしてみてください。
- DTMパソコンの選び方
- CPU:Core i5 4コア以上
- メモリ:8GB以上(16GBあれば最高)
- 容量:512GB以上
- ハードディスク:ぜったいSSD
- OS:おすすめは Mac。Windows 選んでも後悔はない!
- グラフィック:後付けすればOK
- ポート:USB-Cで問題ない
将来性を考えると、最低限このぐらいのスペックがあるといいと思います。
実際にサウンドオルビスが使っている Macbook Pro のスペックは、こんな感じですよ↓
もう少し詳しく、音楽制作で必要な Mac のスペックについて記事にしてみました。気になる方は、こちらをどうぞ↓

おすすめWindows PCは?
※現在準備中
おすすめMacは?
DTM専用Macの選び方を、解説します。
現在(2019/08/02)、10年以上 Mac で作曲活動をしてきた、サウンドオルビスがおすすめする Mac をご紹介いたします。
- どの Mac を買えば、DTMできるのか?
- iMac と Macbook Pro は、どういう人に向いているのか?
- iMac Pro までのスペックは必要ない?
- ...など。
DTM 専用 Mac について、作曲家の視点から徹底的に解説しています。
参考にしてみてください↓

Windows と Mac どっちを選ぶ?
Windowsか、Macかは、つかってみたいDAWでえらぶといいでしょう。
サウンドオルビスは、とても天邪鬼な性格なんで。笑
利用者のすくない Mac をメイン DTM パソコンとして、つかっています。
Windowsのメリットは、利用者がおおく制作ファイルをかんたんに共有できること。
Macのメリットは、Windowsにはない自然なUIだと感じています。個人的には、手放せません。
ひとそれぞれ。
ハマるかどうかは、使ってみないとわかりません。
DTM始めるなら、パソコンはMacかWindowsのどっちか、記事を読んであなたの心で、判断してみてください。


安いパソコンはおすすめできない理由
安いパソコンは、DTMにはおすすめできません。
将来、本格的にDTM作業をしたいときに、買い換える必要がでてくるからです。
商品を例にあげるのは、申し訳ないのですが...
ネットで売っている格安パソコンって、ありますよね?
安くDTMをはじめたいからといって、格安のパソコンにてを出すと、どうなるのか?
DTM目的だと確実に、後悔します。どんな後悔かというと、こんな感じ↓
- 動作がおそい
- 起動がおそい
- ソフト音源が立ち上がらない
- DAWから音が出ない(メモリ不足)
- パワーが足りない
- 表示ディスプレイが、小さくDAWが見辛い
- ...などなど。
DTM専用パソコンを買うなら、このあと紹介する買ってはいけないDTMパソコンのスペックを、よく読んでみてください。

買ってはいけないDTMパソコンのスペックについて
準備中
教えます!サウンドオルビスのDTMパソコン
わたしが使っているのは、Macbook Pro です。
購入したタイミングは、ちょうど Macbook Pro に搭載される端子が USB-C のみになる 201 6年モデル。話題になりましたよね。
いまとなってみれば、USB-C でも困ることはありませんでした。
DTM 機材も、ワイヤレス化やUSB-C化されたので、むしろ便利になりました。
もっともハイスペックなものを購入しましたが、オーケストラの楽曲を作らないなら、次はミドルモデルにしようかと考えています。
- CPU:2.9 GHz Intel Core i7
- メモリ:16 GB 2133 MHz LPDDR3
- グラフィックス:Intel HD Graphics 530 1536 MB
- ディスプレイ:15.4インチ(2880 x 1800)
- ストレージ:512GB SSD
ちょっと待って!!DTMパソコン買う前に...
スマホで、DTM(作曲)に挑戦してみましょう。
DTMパソコンは、決して安い買い物ではありません。
まして DTM は過酷な作業なので、1曲を完成させるまえにあきらめる人もいます。
そうなると、せっかくの DTM パソコンが、宝のもちぐされになってしまいますよね?

実は、いまあなたがお持ちのスマホ(iPhone・Android)または、iPad で作曲アプリを使うことで、安価にDTM(作曲)に挑戦することができるんです。
まずは、モバイルDTMにふれ、音楽が自分にむいているのか確かめてみましょう。
やり方などは、こちらの記事をごらんください↓

あとがき
これからはじめるDTMパソコンの選び方を、お伝えしてきました。



わたし自身は憧れもあったので、Mac を選びました。
制作ファイルののやりとりも、オーディオなら間違いや環境に左右されることもありませんからね。
この記事の内容が、あなたの DTM パソコン選びの参考になっていたらうれしいです。
つづいて、DTM パソコンを買ったら、さっそく曲づくりをしていきましょう!

サウンドテック・ラボでは、「1日1曲つくる」を目標に、音楽制作について記事を作成中です。
いっしょに、DTMについて研究していきましょう!