初心者必見!GarageBand iOSのはじめ方【準備編】

GarageBand iOS は、iPhone・iPad・iPod Touch をもっていれば無料でつかえる DAW として知られています。
すくないお金で DTM 音楽制作をはじめられるので、まずさいしょに体験してほしいアプリです。
今回は準備編ということで、つぎのような疑問を解消していきます。
- 必要なものは?
- GarageBand iOS のダウンロード
- iOS デバイスに必要なスペックは?
- 音楽機材は、買ったほうがいいの?
- GarageBand iOS で、どんな曲がつくれるの?
この記事をよめば、だれでもかんたんに DTM 音楽制作をはじめることができるようになりますよ。
というわけで今回は、GarageBand iOSの始め方を解説します。
目次
GarageBand iOS を始めるのに、必要なものは?
GarageBand iOS のはじめるためには、おもに次の3つが必要になります↓
- 必要なもの
- iOS デバイス
- 無料 DAW アプリ「GarageBand iOS」
- モバイル DTM 機材
「iOS デバイス」と「GarageBand iOS」は、かならず必要になりますので、そろえておきましょう。
3つ目の「モバイル DTM 機材」は、あとからでも大丈夫です。まずは、1曲つくってから考えるようにしましょう。
それでは、必要なものについて詳しくみていきましょう↓
iOS デバイス
1つ目の必要なものは、iOS デバイスです。
iOS デバイスには、つぎの3つの種類があります↓
※ iOS デバイスとは、iOSオペレーティングシステムを搭載した Apple 製品のことです。つまり、iPhone・iPad・iPods Touch のことですね!!
すでに iOS デバイスを持っている方は、すぐにはじめられるのでとてもお得です。
これから買うという方は、安さ・画面の大きさ・マシンパワーの点で...どれがいいのか?まとめた記事をご用意しました。気になる方は、こちらをどうぞ↓

無料 DAW アプリ「GarageBand iOS」
- サイズ:1.7GB
- 互換性:iOS 13.0以降。iPhone、iPad、およびiPod touchに対応。
- 価格:無料
2つ目の必要なものは、「GarageBand for iOS」です。
これを使いたいからこの記事にたどりついているはずなので、すでにインストールしてらっしゃるかたもいるかもしれませんね。笑
使い方がの解説記事は、こちら→「GarageBand iOSの使い方を徹底解説!!【iPhone・iPad専用】」。まだダウンロードしてない人は、下のリンクからどうぞ↓
モバイルDTM機材
3つ目に必要なものは、モバイルDTM機材です。
たとえば、KORG の「NANO KEY STUDIO」や「ワイヤレスMIDIアダプター」を、iOS デバイスに Bluetooth 接続することができます。
といっても、初心者のころはまだ買う必要はありません。
音楽を楽しむためには、ムダにお金をかける必要はないからです。
詳しいことは、「GarageBand iOSで、音楽機材は必要ですか?」を参照してください。
始め方を調べている段階であれば、ここはまだ考えなくて大丈夫です!!
iOS デバイスのスペック選び
- 画面サイズ:5インチ以上
- 容量:128GB 以上
- iPhone8以降・iPad Pro 2018年モデル以降
可能な限り、最新のデバイスを選んでください。トラックが増えるほど、マシンパワーを必要とします。だから、できるだけ最新の iOS 端末がほしいんです。
ふだんは iPhone XS Max で音楽制作しています。
再生チェックには、「iPhone SE(4インチ)」でもあわせて確認しております。
また iPad Pro で DTM 音楽制作するときの容量について、検証した記事もあります。
ヒントになると思いますので、あわせてご覧ください↓
もう悩まない!iPad ProでDTMしたい人の容量選びを徹底解説

iOS デバイスを安く買う方法
できるかぎり最新デバイスを、GarageBand iOS をはじめるなら使ってほしいところですが...やっぱり高いんですよね。
そんなときに iOS デバイスを安く買う方法があります。
それが、Apple 公式の認定整備済製品です。
ただの中古ではなく、Apple が管理してくれているから安心できますよね。
気になる方は、こちらをどうぞ↓
- お得な買い方は、整備済製品を買おう!!
GarageBand iOSで、音楽機材は必要ですか?
音楽機材は、必要はありません!!
GarageBand iOS だけで、1曲作れてしまうからです。

はじめたばかりのころは、機材は必要ありません。お金をかけるまえに、音楽づくりをたのしみましょう!!
機材購入でモチベーションあがりますが、買っておわり!!って満足しちゃうんですよね。
貴重なお金を、無駄にしてほしくないからこそ、声を大にしてあなたに伝えさせてください。

GarageBand iOS で DTM をはじめるメリット
GarageBand iOS で DTM 始めるメリットは、パソコンのスペックのように複雑な選択をしなくてすむことにあります。
パソコンの場合は...
- CPU
- GPU
- メモリ
- グラフィックボード
- SSD
- ...などなど。
はじめるまえに、かなりたくさんの選択をする必要があります。するとお金よりも大事な時間を、削られてしまうんですよね。タイムイズマネー。
すでにこの問題にきがついて、この記事読んでるあなたはコングラッチュレーション。時間の価値に気がついています。すばらしい。
わたしが使っている iOS デバイス紹介
GarageBand iOS 使い方の解説には、「iPhone XS Max 256GB」をつかっています。
スペック | 内容 |
---|---|
容量 | 256GB |
画面サイズ | 6.5インチ |
ディスプレイ | 2,688 x 1,242ピクセル解像度、458ppi |
チップ | A12 Bionicチップ |
認証 | Face ID対応 |
重量 | 208g |
オペレーティングシステム | iOS 12.4 |
ベンチマークスコア | 2626(Apple A12 Bionic @ 2.5 GHz Multi) |
レビュー記事 | 小さい画面に戻れない!iPhone XS Max 3ヶ月使ってみた感想レビュー |
仕様ページ | iPhone XS - 仕様 - Apple(日本) |
スペックは、こんな感じです。
まとめ&関連リンク
GarageBand iOSで、DTM音楽制作のはじめ方を解説してきました。
準備編とはいっても、iOSデバイスとアプリをダウンロードするって感じでしたね。
DTM機材の購入は、使い方をおぼえて曲を100曲つくってからでも遅くはありませんからね!!
そのほか、GarageBand iOS の使い方は、こちらをどうぞ↓
GarageBand iOSの使い方を徹底解説!!【iPhone・iPad専用】

参照元:iOSのためのGarageBand - Apple(日本)
※画像:Garageband for iOS の操作画面をキャプチャしたもの
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※掲載内容は記事作成時のものであり、現在は変更になっている場合があります。