iMovieの書き出しが、1080pにならない時の解決方法

Macアプリ・ソフト

「iMovieの書き出しが、1080pにならないんだけど、どうすればいいの?」って疑問を解決していきます。

Mac で使える無料の動画編集アプリ「iMovie」。書き出ししようとすると、なぜか 1080p じゃなくて 720p になってしまうことはありませんか?

Imovie no169
画像:iMovie で 720p になってしまう書き出し操作画面より

筆者の環境でも、まれに発生してしまいます。実はこれ、使用する素材が問題なんですよね。この記事では、実際に筆者が試している解決方法をご紹介します。

というわけで今回は、iMovieの書き出しが、1080pにならない時の解決方法について解説します。

iMovieの書き出しが、1080pにならない時の解決方法【3ステップ】

iMovieの書き出しが、1080pにならない時の解決方法について、解説します。

動画編集をはじめる前に、対策しておくのが一番です。もし編集しきってしまった場合には、また異なる操作が必要になりますのでご注意ください。だれでも挑戦できるように、3つのステップで説明していきますね。それでは、いってみよ〜!

【ステップ1】新しいプロジェクトに、1080p で書き出せる素材を冒頭に取り込む

Imovie no169 step11

ステップ1は、新しいプロジェクトに、1080p で書き出せる素材を冒頭に取り込みましょう。

まずは新しい iMovie の動画作成プロジェクトを作ります。そこに、確実に 1080p で書き出せる素材をインポートしてください。写真でも、動画でも大丈夫ですよ。解像度サイズが「1920 × 1080」の HD 16:9 のものにしてくださいね!

この段階で1度、iMovie の書き出す機能を使って、「1080p」で書き出せることを確認しておくといいですよ。

ここまでで、ステップ1「新しいプロジェクトに、1080p で書き出せる素材を冒頭に取り込む」の作業は完了です。

【ステップ2】編集した動画を、新しいプロジェクトに追加する

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ステップ2は、編集した動画を、新しいプロジェクトに追加しましょう。

それでは「1080p で書き出せなかった」プロジェクトの素材たちを、「1080p で書き出せる素材」のうしろに追加していきますよ。

素材を追加した段階で、iMovie の書き出し機能で「1080p」で書き出せるか確認しおきましょう。大丈夫であれば、次のステップにお進みください。

ここまでで、ステップ2「編集した動画を、新しいプロジェクトに追加する」の作業は完了です。

【ステップ3】iMovie で 1080p 書き出しできることを確認する

Imovie no169 step31

ステップ3は、iMovie で 1080p 書き出しできることを確認しましょう。

ステップ2までの作業がおわったら、iMovie のプロジェクト冒頭に追加した「確実に 1080p で書き出せる素材」を削除しください。削除の仕方は、素材をクリックしてBackspaceキーで削除できますよ。

それでは iMovie のシェアボタンをクリックして、ファイルを書き出しをクリックしてください。解像度が「1080p」となっていたら成功です。どうやらこれは、iMovie の仕様上の仕組みなのですが...詳しく知りたい人は、次の見出しをご覧ください。

ここまでで、ステップ3「iMovie で 1080p 書き出しできることを確認する」の作業および、iMovieの書き出しが 1080p にならない時の解決方法の解説は終了です。

iMovie の書き出しサイズは、1つ目の素材で決まる

ムービープロジェクトの解像度とフレームレートは、タイムラインに追加される最初のクリップによって決まります。

出典:Mac上のiMovieで新しいムービープロジェクトを作成する - Apple サポートより引用

iMovie の書き出しサイズは、1つ目に追加した素材の解像度で決まります。

実は iMovie の書き出しサイズは、仕様上タイムライン1つ目に追加される素材によって決まっていたんですよ。Mac 用 iMovie ユーザガイドにも、上記のように記載があるため間違いありません。

ちなみに、あとから iMovie のキャンパスサイズを変更することはできないようです。そのため、最初に対応しておく必要がありますよ。動画編集がおわってから、書き出しサイズが小さいことに気がつくとショックが大きいですからね。そんな時の対応策がないわけではありません。次の見出しをご覧ください。

動画編集済みのプロジェクトを、1080p の書き出しサイズにする方法

Imovie copypaste 1691

動画編集済みのプロジェクトを、1080p の書き出しサイズにする方法をご紹介します。

トランジェントやテキストを加えた 720p 書き出しになるプロジェクトを、ご用意ください。それでは、タイムラインの要素をすべて選択してみましょう↓

Imovie copypasete 1694

⌘ CommandAまたは、マウスのドラッグ選択でタイムライン上全ての要素が黄色い枠がついた状態にしてください。

つづけてマウスを右クリックして、表示されたメニューのコピーをクリックしてみましょう。

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今回紹介した「iMovieの書き出しが、1080pにならない時の解決方法【3ステップ】」同様に、確実に 1080p で書き出せる素材をタイムラインの1つ目に追加した新規プロジェクトを作成してください。

このタイムライン上に、先ほどコピーした素材を一気に貼り付けていきますよ。

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確実に 1080p で書き出せる素材の後ろをクリックして、⌘ CommandVを押してみましょう。編集された素材たちが貼り付けされたら、iMovie の書き出しをチェックします。

iMovie の仕様上、タイムラインの1つ目に 1080p の素材を入れているので、1080 p で書き出せるようになっているはずです。確認できたら、タイムライン1つ目の素材を削除してください。

ここまでの作業がおわれば、720p でしか書き出せなかった動画編集済みのプロジェクトの内容が、1080p で書き出し可能な編集済みプロジェクトファイルが完成しているはずです。

動画編集済みのプロジェクトを、1080p の書き出しサイズにする方法をまとめると、1080p で書き出せるプロジェクトにコピペで素材をまとめて持ってくることで対応できますよ!って感じのお話でした。

まとめ

iMovieの書き出しが、1080pにならない時の解決方法【3ステップ】まとめ

※ 全体の流れがわかったら、ステップ1から挑戦してみましょう。リンクをクリックで、記事の上部に移動できます。ぜひご利用ください。

iMovieの書き出しが、1080pにならない時の解決方法について、解説させていただきました。

iMovie の仕様上の仕組みを理解しておくことで、あとから「失敗した〜」と後悔することもなくなりますよ。たまに、Mac 用 iMovie のユーザーガイドを隅から隅まで目を通しておくことは重要かもしれませんね。

それじゃあ、今回はこの辺で!? ほかにも、Mac のアプリやソフトについて記事を書いています。あわせて、こちらの記事もどうぞ↓

【関連】Mac歴10年のおすすめアプリ・ソフトまとめ【どどーんと大列挙】

サウンドオルビス

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サウンドテック・ラボ編集長兼ライター。「音楽×テクノロジー」で、あなたの「やってみたい」をお手伝いします。人生にドラマを!!

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