Mac の iMovie で、縦長動画を書き出す方法とは?

iPhone で撮影した縦長動画。Mac の iMovie で書き出しても、横に黒い帯が入ってしまいますよね?
というわけで今回は、Mac の iMovie で、縦長動画を書き出す方法を解説していきます。
目次
Mac の iMovie で縦長動画を書き出す方法
Mac の iMovie で縦長動画を書き出す方法を、解説していきます。
画像の手順通りに進めることで、簡単に動画を書き出すことができます。
それでは、いってみよ〜!
手順1:iMovie で、縦長動画を取り込む。
手順1は iMovie で、縦長動画を取りこみます。
ラインに並べたら、動画を選択した状態にしてください。
手順2:クロップを反時計回りに回転する。
手順 2 は、iMovie で縦長動画を横画面に回転させます。
▼クロップを反時計回りに回転する。▼
- ソフト右上のクロップアイコンを、クリック。
- スタイルは、フィットを選択。
- 「クロップを反時計回りに回転する」を、クリック。
画像のように、編集画面の動画が横向きになっていれば成功です。
手順3:iMovie で動画を書き出す。
手順3は、iMovie で動画を書き出します。
横動画を書き出すのと、同じです。
1080p など、お好みのサイズでどうぞ!
手順4:QuickTime で「編集 → 時計回りに回転」
手順4は、QuickTime で動画を時計回りに回転します。
iMovie で書き出した動画を、QuickTime で開いてください。横画面で再生されましたね?正常です。
では、メニューバーの「編集」→「時計回りに回転」を順にクリックしてください。
動画が縦長で再生されたら、成功です。
次の手順に進んでください。
手順5:QuickTime で書き出す。
最後に、縦長に回転した動画を書き出します。
書き出した動画を再度 QuickTime で確認すると、縦長で再生されるはずです。
無事に縦長動画を、書き出すことができましたか?以上。Mac の iMovie で、縦長動画を書き出す方法でした。
iMovie で縦長動画の編集は、無理がある。
iMovie で縦長動画を直接編集することは、難しいです。
縦長動画を Mac で編集する需要が、あまりないんだと思います。個人レベルでね。
商業でもまだ、実験段階を超えていない気がします。
もし Mac で縦長動画を編集するなら、正直に Final Cut Pro X や Adobe 製品などの製品を購入しましょう。
あとがき
iMovie と Motion5 で、むりやり縦長動画の編集をしようとしました。でもね、ストレスがかかりすぎてやめました。笑
LIVE 配信では縦長動画が重宝されていますが、YouTube やゲーム実況などじっくり視聴するタイプは縦長動画との相性が悪い気がします。
だから Mac の iMovie が、縦長動画に対応するのはまだまだ先な未来な気がしています。
そのほか、Mac の便利な使い方や、周辺機器などまとめた記事は、こちらをどうぞ↓