iPadでDTMする人の選び方|おすすめランキング【2020年4月】

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iPad で DTM をやろう!と思っても、現行シリーズのどれを選んだらいいのか悩みますよね?

「Pro」のスペックがあれば問題ないことはわかっていても、「無印」の値段の安さに惹かれてしまいます。長年使うことを考えると「Air」という選択肢も出てきたりして...。

もう、どれを選んだらいいのか、悩むぅ〜〜〜!
管理人
管理人
わかるぅ〜!それなら、とことんいっしょに悩みましょう。

これまで「iPad Air」「iPad Pro 12.9インチ」「iPad Pro 10.5 インチ」を使ったことのある管理人が、2020 年の DTMer むけ iPad の選び方について考察してみました。

わたしも、これからちょうどあたらしい iPad を選ぶところなので、あなたと同じ気持ちで以下のことを考えていきたいと思います↓

この記事でわかること
  • 2020 年の iPad ラインナップ
  • iPad の各モデルスペック詳細
  • iPadでDTMする人の選び方
  • iPad で DTM する人の知っ得情報
  • iPadでDTM!おすすめ暫定ランキング

というわけで今回は、iPad で DTM する人向けの選び方を、モバイルDTM専門家の管理人といっしょに考えていきましょう。

あわせて、iPad で DTM むけの個人的おすすめランキングを、作ってしてみました。参考にしてみてくださいね!

iPad のラインナップ&スペックを確認【2020年4月】

iPad のラインナップ一覧
  • iPad Pro(第4世代)
  • iPad Pro(第2世代)
  • iPad Air(第3世代)
  • iPad mini(第5世代)
  • iPad(第7世代)

2020年4月、現在。Apple ストアにラインナップされている iPad シリーズは、ぜんぶで4種類です。

iPad Pro のみ、画面サイズ「11インチ・12.9インチ」があります。世代数もちがうため、モデルをわけてみました。

それでは、ひとつずつ詳細スペックをみていきましょう!

iPad Pro 12.9(第4世代)

Ipadpro 20200328
スペック早見表
Apple 公式定価(税別)104,800円〜画面サイズ12.9インチLiquid Retinaディスプレイ ProMotionテクノロジーとTrue Tone
チップNeural Engineを搭載した A12Z Bionicチップメモリ6GB
容量128GB
256GB
512GB
1TB
重量
Wi-Fiモデル
641 g
端子USB-CセンサーFace ID
サイズ
高さ×幅×厚さ
280.6mm × 214.9mm × 5.9mm
対応Magic Keyboard / Smart Keyboard Folio / Apple Pencil(第2世代)に対応)
発売日2020年3月25日
AnTuTu ベンチマークスコア710000 点(予測)
公式サイトiPad Pro - Apple(日本)

iPad Pro 11(第2世代)

Ipadpro 11 129
スペック早見表
Apple 公式定価(税別)84,800円〜画面サイズ11インチLiquid Retinaディスプレイ ProMotionテクノロジーとTrue Tone
チップNeural Engineを搭載した A12Z Bionicチップメモリ6GB
容量128GB
256GB
512GB
1TB
重量
Wi-Fiモデル
471 g
端子USB-CセンサーFace ID
サイズ
高さ×幅×厚さ
247.6mm × 178.5mm × 5.9mm
対応Magic Keyboard / Smart Keyboard Folio / Apple Pencil(第2世代)に対応)
発売日2020年3月25日
AnTuTu ベンチマークスコア710000 点(予測)
公式サイトiPad Pro - Apple(日本)

iPad Air(第3世代)

Ipadair 20200328
スペック早見表
Apple 公式定価(税別)54800円〜画面サイズ10.5インチRetinaディスプレイ
チップA12 Bionicチップメモリ3GB
容量64GB
256GB
重量
Wi-Fiモデル
456 g
端子LightningセンサーTouch ID
サイズ
高さ×幅×厚さ
250.6mm × 174.1mm × 6.1.mm
対応Apple Pencil(第1世代)/ Smart Keyboard
発売日2019年3月18日
AnTuTu ベンチマークスコア499028 点
公式サイト【公式】iPad Air - Apple(日本)

iPad mini(第5世代)

Ipadmini 20200328
スペック早見表
Apple 公式定価(税別)45,800円〜画面サイズ7.9インチRetinaディスプレイ True Tone
チップNeural Engineを搭載した A12 Bionicチップメモリ3GB
容量64GB
256GB
重量
Wi-Fiモデル
300.5 g
端子LightningセンサーTouch ID
サイズ
高さ×幅×厚さ
203.2mm × 134.8mm × 6.1mm
対応Apple Pencil(第1世代)
発売日2019年3月18日
AnTuTu ベンチマークスコア479662 点
公式サイト【公式】iPad mini - Apple(日本)

iPad(第7世代)

Ipad 20200328
スペック早見表
Apple 公式定価(税別)34,800円〜画面サイズ10.2インチRetinaディスプレイ
チップA10 Fusionチップメモリ3GB
容量32GB
128GB
重量
Wi-Fiモデル
483 g
端子LightningセンサーTouch ID
サイズ
高さ×幅×厚さ
250.6mm × 174.1mm × 7.5mm
対応Apple Penci(第1世代)/ Smart Keyboard
発売日2019年9月30日
AnTuTu ベンチマークスコア261738 点
公式サイト【公式】10.2インチiPad - Apple(日本)

iPadでDTMする人の選び方

iPadでDTMする人の選び方を、いっしょに考えてみましょう!

iPad で DTM するなら、とうぜんハイスペックな「Pro」にすれば、ストレスなく作業を行うことができます。しかし...だれしもが「ハイスペック」なモデルを買えるわけではありません。

ハイエンド iPad モデル以外を悩む理由は、いくつかありますよね?

タブレットに、10 万円はだせないなぁ...
使いこなせるか心配…

管理人の DTM でつかう iPad を選ぶときには、「こんな風に考えてるよ!」っていう基準を、教えちゃいます。

細かいポイントに着目して解説していますので、参考にしてみてくださいね!

それでは、いってみよ〜!
管理人
管理人

コスパで考える人は、価格で選ぼう!

コスパで比較
モデルApple 公式定価(税別)
iPad Pro 12.9(第4世代)104,800円〜
iPad Pro 11(第2世代)84,800円〜
iPad Air(第3世代)54,800円〜
iPad mini(第5世代)45,800円〜
iPad(第7世代)34,800円〜

コスパで考える人は、価格で選びみましょう。

コスパを重視する人は、すなおに値段をみて購入すれば OK だと思います。最新の iPad シリーズならば、iPadOS で動くアプリの動作を最低限確保してくれているはずですよ。そうですよね、Apple さん!?それでは、各モデルの価格帯について、さくっと触れてみましょう。

iPad Pro 12.9(第4世代)は、やっぱり高い気がします。「タブレットに、10 万円はだせない...」というわたしの考えが、ポチる指をとめてしまいますねぇ。Macbook Pro もってると競合してしまいますし...DTM 用途なら、一段下げてもいい気がしますね。

iPad Pro 11(第2世代)は、かなりコスパがいいです。DTM で必要なスペックがそろって、10 万円以下ならいうことありません。

iPad Air(第3世代)は、とてもバランスのいい価格です。DTM でも問題ないスペックがあって、iPad Pro ほど高額ではありません。他の用途にも使うなら、とても賢い選択のコストパフォーマンスを誇ります。

iPad mini(第5世代)は、その小さなサイズ感に、十分なスペックを搭載しています。7.9 インチが好きな人にとっては、変えがたい存在ですね。

iPad(第7世代)は、できれば安く iPad で DTM したい人にとって最適な選択になります。わたしも、この記事を書きながら、この価格はほんと良すぎるよなぁと感心しっぱなしです。

ちなみに iPad は、リセールバリューもいいですからね。だから安い iPad を購入して、常に最新モデルを毎年購入していけば、DTM 作業でも致命的な問題はおこりづらいはずです。

最も安いモデルの iPad(第7世代)「34,800円〜」。たとえば、2020年3月27日時点での Apple 公式の最大下取り価格では、「14,000 円」となっています。ほかにも、ソフマップやじゃんぱらなど、iPad の下取りを実施しているところがあります。安いコストで最新の iPad を購入していけるのは、大きなメリットですね。

ストレスなく使いたい人は、スペックで選ぼう!

ベンチマークスコアで比較



※ データ参照元:iOS Ranking - AnTuTu Benchmark - Know Your Phone Better
※ グラフが表示されない場合:ここをクリックして通常ページをご覧ください。
モデルベンチマーク
iPad Pro 12.9(第4世代)710000 点(予測)
iPad Pro 11(第2世代)710000 点(予測)
iPad Air(第3世代)499028 点
iPad mini(第5世代)479662 点
iPad(第7世代)261738 点

ストレスなく使いたい人は、スペックで選びましょう。

スペックが高ければ、将来的にハイスペックを求められる場面でも、マシンパワー不足を感じることなく動作せることができます。iPad は3つのマシンパワー分布になっているので、考え方はとてもシンプルです。

  • iPad Pro:基本的には、ストレスフリー!
  • iPad Air・mini:ストレス感じる場面は少ない?
  • iPad:Audio Units など外部音源ふやすと、重さを感じるかも?

DTM 音楽制作って、動画編集やゲームほどスペックは必要ありません。ロックのようにオーディオ主体であれば、さほどマシンパワーはいらないですからね。シンセを複数立ち上げたり、Audio Units をたくさんつかうと再生やトラックの切り替えなど、ちょっと重さを感じるかもしれません。

「Pro」を選べば、基本的にストレスなく DTM できるはずですよね。2〜3年使ったときに動作スペックの不足を感じるようになるのは、「Air・mini」かもしれませんが...曲の作り方次第ですよね、ほんと。

問題なのは、「iPad(第7世代)」です。ベンチマークスコア的にいうと、「Pro」モデルの 30% ほど、iPhone7 程度のマシンパワーしかありません。DTM につかえるのか?という疑問に、Twitter でリプライをいただきましたので、記事の後半でとりあげております。→「iPad(第7世代で)DTMできるの?」

いずれにせよ、スペック的にみたら「Pro」いきたいですが、バランス力のある「Air・mini」がベターかもしれませんね。

ながく iPad を使いたい人は、iPadOS のサポート期間で選ぼう!

容量で比較
モデルおよその寿命
iPad Pro 12.9約2年
iPad Pro 11約2〜4年
iPad Air約6年
iPad mini約5年
iPad約3年
iPadOS 2019年 対応デバイス一覧
モデル名発売日
12.9インチiPad Pro(第4世代)2020年3月25日
12.9インチiPad Pro(第3世代)2018年10月30日
11インチiPad Pro(第2世代)2020年3月25日
11インチiPad Pro(第1世代)2018年10月30日
10.5インチiPad Pro2017年6月13日
9.7インチiPad Pro2016年3月31日
iPad(第7世代)2019年9月25日
iPad(第6世代)2018年3月27日
iPad(第5世代)2017年3月24日
iPad mini(第5世代)2019年3月18日
iPad mini(第4世代)2015年9月9日
iPad Air(第3世代)2019年3月18日
iPad Air(第2世代)2014年10月22日
※ 参考 iPadOS - Apple(日本)

ながく iPad を使いたい人は、iPadOS のサポート期間で選びましょう。

iPad を売らずに、DTM で使い続けるぞ!って人は、iPadOS のサポート期間で選ぶのもいいですね。最新の OS にアップデートできないデバイスを使い続けるのは、セキュリティ的に安全ではありません。DTM だけで使い続けるんだ!といった場合でも、ネットにつながず使うというのは現実的ではないと思いますしね。

今回、iPadOS のサポート期間を調べてみたのですが、データに間違いがなければ、サポート期間って iPad Air が一番長いんですね。iPad Pro 12.9 インチの3年が...「ほんとに?」って感じなんですが、どうなんでしょう?

個人的に DTM 仕様で注目している「iPad(第7世代)」は、3年です。チップ「A10 Fusionチップ」やメモリ「3GB」という組み合わせで、1年後、2年後がどのように細心 iPadOS で動くのか心配です。

ただ、実際に iPhone7 で DTM してみたんですが...GarageBand iOS で曲をつくるぐらいなら、まったくスペック的に問題なかったんですよ。こればっかりは、実機で試してみるかないのでなんともって感じですね。

作業効率を求める人は、画面サイズで選ぼう!

画面サイズで比較
モデル画面サイズ
iPad Pro 12.9(第4世代)12.9インチLiquid Retinaディスプレイ ProMotionテクノロジーとTrue Tone
iPad Pro 11(第2世代)11インチLiquid Retinaディスプレイ ProMotionテクノロジーとTrue Tone
iPad Air(第3世代)10.5インチRetinaディスプレイ
iPad mini(第5世代)7.9インチRetinaディスプレイ True Tone
iPad(第7世代)10.2インチRetinaディスプレイ

作業効率を求める人は、画面サイズで選びたいです。

iPadOS に最適化された DTM アプリとはいえ、やっぱり画面サイズがおおきいとメリットがありますよね。mini 7.9 インチの画面サイズと、Pro 12.9 インチの一度に表示できるトラックの数や、Split View でコード進行や歌詞を表示させたときの情報量が違いますから。

とにかくたくさん情報を表示させたいなら「Pro 12.9」インチですし、シングルタスク派なら「mini 7.9」「無印 10.2」インチサイズでも問題ないですよ。iPhone で曲を作っているモバイル DTMer からすると、iPad の画面サイズがあれば、どのサイズでも作業効率アップまちがいなしです。

ひとつ重要なポイントに、iPad でせっかく DMT するんだから、ジャイロをフル活用した方がいいってことですね。据え置きで「Pro 12.9」インチを使うなら、Mac という選択肢がチラつくんですよ。そのあたりの話を、むかし語ったことがあったので、あわせてこちらの記事をどうぞ↓

持ち運ぶ人は、重さで選ぼう!

重さで比較
モデル重さ Wi-Fiモデル
iPad Pro 12.9(第4世代)641 g
iPad Pro 11(第2世代)471 g
iPad Air(第3世代)456 g
iPad mini(第5世代)300.5 g
iPad(第7世代)483 g

持ち運ぶ人は、重さで選ぶといいでしょう。

iPad で DTM をするメリットは、手軽にどこへでも持ち運べることです。自宅スタジオからとびだして、屋外でメンバーやクリエイターとあつまっていっしょに作業するなんて、憧れちゃいますよね。

重量で選ぶなら「mini 300.5g」「Air 456g」「Pro 11 インチ 471g」の3つの選択肢になりますよね。個人的に選び方を、あげるとするならば....

  • mini:ひとりで作業をするなら
  • Air:友達とかるく音合わせする程度なら
  • Pro 11:外出先でレコーディングや、ミーティング目的なら

ひとついえることは、「Pro 12.9」インチで、ジャイロを使った iPad ならではの作曲方法は、かなり腕が使えれますのでご注意ください。しかしこれも、一種の筋トレとおもえば悪くないかもしれません。笑

いずれにせよ、持ち運ぶモバイル性をもとめているなら、軽いモデルこそ正義ですよね!

本格的にDTMしたい人は、端子で選ぼう!

拡張性で比較
モデル端子
iPad Pro 12.9(第4世代)USB-C
iPad Pro 11(第2世代)USB-C
iPad Air(第3世代)Lightning
iPad mini(第5世代)Lightning
iPad(第7世代)Lightning

本格的に DTM したい人は、端子で選ぶといいでしょう。

これまで、iPhone や iPad には、Lightning(ライトニング)端子が装備されてきました。しかし、2018 年の iPad Pro 12.9(第3世代)から、DTMer の私からすると朗報となる USB Type-C 搭載になりました。

DTM 機材のおおくは、USB 系の端子を備えていますよね。2020 年になると、USB Type-C を搭載した機材もかなり増えてきた印象です。USB Type-C を搭載した「Pro」系は、なんとそのまま DTM 機材を使用することができるんですよ。

もちろん、モバイル DTM 系の DTM 機材だって、かなりバリエーション豊かなものが揃っています。Lightning 端子を選んでも、後悔することはないと思いますが...もし、パソコンで DTM に挑戦することを視野にいれているなら、選択肢は「Pro」にしたほうが無駄がないかもしれません。

iPad で DTM する初心者向けに、機材について書いた記事がありますので、あわせてこちらもどうぞ↓

DTM 以外にも使う人は、容量で選ぼう!

容量で比較
モデル容量
iPad Pro 12.9(第4世代)128GB
256GB
512GB
1TB
iPad Pro 11(第2世代)128GB
256GB
512GB
1TB
iPad Air(第3世代)64GB
256GB
iPad mini(第5世代)64GB
256GB
iPad(第7世代)32GB
128GB

DTM 以外にも使う人は、容量で選ぶといいかもしれません。

iPad は、クリエイティブ作業にむいているため、DTM 以外に手をだしたくなるんです。アプリや動画、イラストなどはじめてしまうと、容量はできるだけおおきなものを選択しておかないと、すぐにいっぱいになってしまいまうんですよね。

たとえば、自分の iPhone の容量を確認してみると、約 60GB を使用しています。「アプリ 250 個・写真 367 枚・ビデオ 5 個・曲 29 曲...」ぐらい。ちょっと工夫していますが、モバイル DTM で快適に使うなら 128GB ぐらいほしいところですね。選ぶ基準は、こんなところでしょうか↓

  • DTM 以外に使う:512GB 以上の「Pro」
  • DTM 専用で使う:256GB・128GB の「Air・mini・無印」
  • DTM 専用で工夫して使える:64GB・32GB の「Air・mini・無印」

iPad はモデルごとに、選べる容量が違います。1TB 必要な人はすごく限らますし、ほとんどの方は、256GB・ 512GB あれば十分でしょう。DTM 専用 iPad なら、128GB 以下でも問題はおこりづらいと思いますね。オーディオ主体だと、容量がなくなるのでプレイスタイル次第ですが。

逆に疑問に思うところは、安くて低容量の iPad で困らないのか?ってところですよね。無印 iPad 32GB モデルが、実用に耐えられるのか?わたしも実際に試してみたいです。まえに書いた記事で、「64GB 以下では心配だ」という結論を自分で出しているんですよ。ただ、はじめてなら足りるのでは?なんて、最近考えるようになっています↓

iPad で DTM する人の知っ得情報

iPad で DTM する人の知って得する情報を共有しちゃいます。

DTM するための iPad 選びで、知っておけばよかった!ってあとから後悔しないために、情報をゲットしておきましょう。Twitter や使用者の声、情報収拾のためのウェブサービスなど、あなたの DTM 専用 iPad 選びに役立つ情報がきっと見つかるはずです。

さいごの後押しにご利用くださいね!

iPad(第7世代で)DTMできるの?

【質問】iPad(第7世代で)のスペックで、DTM できるの?

【回答】できます。Audio Units 複数でもっさりするかも?

低スペックな iPad(第7世代)で、DTM できるようです。ただ、Audio Units を複数トラックに使用するともっさりと動作が重くなることもあるみたいですね...。

実際に、iPad 第6世代使っているユーザーさまから、声をいただきました↓

管理人
管理人
コメ太郎さん、リプライありがとうございました!

第6世代と第7世代は、ベンチマークスコアにほとんど差がありません。ただ iPad 第7世代のメモリが 3GB なので、複数トラックの Audio Units 動作に余裕があるかもしれません。

誤差の範囲かもしれませんが汗。これは、実際に試してみたいところです!

Audio Units とは?
Audio Units とは、DAWアプリを拡張する機能のことです。GarageBand iOS などの DAW アプリに、外部エフェクトや外部音源など追加することができます。

iPad モデルの DTM 使用率について

iPad モデルの DTM 使用率について


※ データ参照元:Twitter でのアンケート結果
※ グラフが表示されない場合:ここをクリックして通常ページをご覧ください。

実際に DTM で iPad をつかっている人の割合について、調べてみました。

「iPad Pro」の割合が 54%・「無印・Air」の割合が、17%・21%。「mini」の割合が、8% という結果になりました。「Pro」があっとうてきに多かったので、結論としては「Pro」を選ぶべき!といったところでしょうか。

「無印と Air」を選ぶクレバーなモバイル DTMer も存在していますが、無印の場合はやはりスペック不足を感じるところがあるようですからね、次のステップアップを見越して、まず初心者は「無印・Air」から挑戦するとアドバイスをもらえるかもしれません。

「mini」を選ぶ人は、きっとほかに替えの効かない存在の 7.9 インチに魅力を感じているモバイル DTMer が一定数いると予想できます。信念のある使い方...尊敬しちゃいます。

iPad の ベンチマークスコアについて

iPad のベンチマークスコアを調べるサイトを知っていると、参考になりますよ。

ワンポイントアドバイス
ベンチマークスコアとは、デバイスのパワーを測る指標のようなものです。

Apple 製品のベンチマークスコアを計測結果を知りたいときに役立つサイトが、2つあります。

  • AnTuTu
  • Geekbench

個人的な定番は、「Geekbench」なんですよね。ただ2020 年になってよく目にするようになったが、「AnTuTu」です。

ベンチマークスコアに頼りすぎたガジェット選びは、あまり意味がないこともわかっています。それでも、ロマンとしてハイスペックなものを求めたり、選ぶときに指標にしたくなるんですよね〜。笑

それでは、ふたつのサイトについてみてみましょう。

AnTuTu

【公式サイト】iOS Ranking - AnTuTu Benchmark - Know Your Phone Better

AnTuTu は、スマートフォンやタブレットなどのベンチマークを計測するためのソフトウェア。北京市の朝陽区に拠点を置く企業「安兔兔」が開発したソフトウェアです。

【参考】AnTuTu - Wikipedia

Geekbench

【公式サイト】iOS Benchmarks - Geekbench Browser

Geekbench は、シングルコアとマルチコアのパフォーマンスを分離するスコアリングシステムと、実際のシナリオをシミュレートするワークロードを備えたクロスプラットフォームプロセッサベンチマークです。

各モデルの iPad メモリ情報

iPad のメモリ情報は、ウィキペディアでチェックできますよ。

iPad のメモリ情報って、Apple の公式サイトには掲載されていません。しかし、DTM で本当に必要なのって、CPU パワーよりも、メモリだったりします。

iPad シリーズのメモリ情報を掲載しているサイトもたくさんあるのですが、サクッと歴代のメモリ情報もチェックするなら「ウィキペディア」で十分です。もちろん、お気に入りのサイトでチェックでも OK ですよ。

現行の iPad シリーズのリンク先を掲載しておきますので、ご利用ください↓

iPad シリーズのウィキペディアリンク

プロのモバイル DTMer は、「Pro」一択の理由とは?

プロのモバイル DTMer は、「Pro」一択だと思っています。

ここまで、iPad の選び方をいろいろ考えてきましたが...これから本格的にモバイル DTM するなら、「Pro」にする必要があります。その最大の理由が、メモリです。

iPad Pro に搭載されたメモリは、すべて「6GB」になっているんですよ。そのほかのモデルでは、「3GB」以下。これは、DTM するには、足りないですね。

豊富な Audio Units が、今後のモバイル DTM を見越しているとたくさん登場してくることは予想できます。GarageBand iOS などの純正アプリは、搭載されているメモリ内で動作する設計になっているからいいんですが...外部のアプリをつかうことで、楽曲のクオリティに差が出てくるとしたら、使わざるを得ない状況になってきます。

メモリが足りなくなると、再生がフリーズしてしまったり、正常に音源が読み込めなくなってしまうこともあります。パソコンのように、複数のアプリを同時に起動する場面がふえてくれば、メモリが大いにこしたことはない!という時代がきます。

現状では 3GB もまだ、うごくかもしれません。将来性を考えたときには...やはり DTM 専用の iPad は「Pro」一択な気がしますね。

iPad だけで DTM できるの?

【質問】iPad だけで、DTM できるの?

【回答】できます!

iPad だけで、DTM できる時代に突入しています。

作曲、編曲、ミキシング、マスタリングまで、iPad 1 台で完結できるんです。ご紹介する動画は、iPhone で制作した曲ですが、モバイルデバイスでここまで作れるなら DTM できると言ってもいいと思います↓

【YouTubeでみる】https://youtu.be/ln9xKLnyUU8

ただ、パソコンレベルまでは到達していない?という疑問には、いさぎよく「YES!!」って答えちゃます。メモリの問題もありますが、パソコンでは AI 系の DTM プラグインが発達しており、作業効率が爆速になってますからね。また細かな部分でも、パソコンに勝てない点をあげ出したらきりがありません。

しかし、数年前のパソコンで DTM するレベルは、簡単に凌駕していると確信しています。むかしは、数時間かけてたどり着いた答えに、アプリ1つで解決策を提示してくれる最高の時代ですよ!

2020 年の iPad Pro では、トラックパッドが使えるようになりました。そこから垣間見れるように、iPad をつかうデジタルネイティブ世代が、将来パソコンではできない作業効率の高さを見せてくれる未来がきっとくるでしょう。そんな日を思うと、いまこのタイミングで iPad で DTM にトライすることは、意味がある気がします。

管理人
管理人
未来がたのしみ!

iPadでDTM!おすすめ暫定ランキング

iPad 各モデル私の総合評価について



※ ラベルの凡例をクリックで、グラフの表示・非表示をえらべます。
※ グラフが表示されない場合:ここをクリックして通常ページをご覧ください。

それでは最後に、2020 年に DTM 専用 iPad のおすすめ暫定ランキングを、ご紹介しましょう。

ここまで、iPad の詳細スペックや、選び方、知って得する情報をみて、総合ポイントをだしてみました。この総合評価をもとに個人的なおすすめ iPad ランキングを作ってみました!

もちろん、総合判断なので1位じゃなくても、買って損することはありません。価値を見出せる部分は、人それぞれちがいますからね。各ランキングの見出しでは、選んだ理由をふまえて解説していきます。

管理人
管理人
それでは、ランキングいってみよ〜!

【第5位】iPad(第7世代)

総合ポイント


※ グラフが表示されない場合:ここをクリックして通常ページをご覧ください。
コスパ10スペック2
サポート期間3作業効率4
モバイル性6合計25ポイント
公式サイトiPad - Apple(日本)

DTM むけ iPad ランキング第5位は、iPad(第7世代)とさせていただきました。5つのデバイスから選ばざるをえないため、申し訳ないです。

チップが「A10」ということもあり、サポート期間が短いのではないか?というこわさは大きいですね。1年ごとに買い換えればいいのですが...たとえば、パソコンで DTM 作業環境を1年ごとにかえるって、結構なつらい話だなぁ〜って思うと、DTM むけではないかもしれません。

スペックの低さについても、本格的にモバイル DTM やるぞ!ってなったときに、厳しいと思うんですよね。だから、私個人としては注目しているんですが...誰にでも、おすすめできるかというと、ちと厳しい気がします。安さのために、32GB という工夫が必要なところは、初心者にとって酷ですよね。

DTM 以外の用途であれば、このランキングにはならないのでしょう。あくまでも、DTM(音楽制作)むけとして考えていただけたら幸いです。

ですが...

コスパは最高ですし、はじめて iPad で DTM をする方にとっては、第1位と言っても過言ではありません。この安さなら、Mac と同時に購入する方も多いかと思います。iPad での DTM と、Mac での DTM の両方を感じることができますので、実は賢い選択肢なんです。

今回の暫定ランキングは、iPad だけで DTM するなら?って視点なので、心苦しいですが...汗

【第4位】iPad Pro 12.9(第4世代)

総合ポイント


※ グラフが表示されない場合:ここをクリックして通常ページをご覧ください。
コスパ2スペック10
サポート期間2作業効率10
モバイル性2合計26ポイント
公式サイトiPad Pro - Apple(日本)

DTM むけ iPad ランキング第5位は、iPad Pro 12.9 インチでした。

iPad のモバイル性が犠牲になってしまいますし、コスパもタブレット端末に 10 万円以上の予算が必要になってしまいます。iPad で DTM をするメリットのジャイロが、その重さゆえに厳しいと感じる方もいると思うんですよね。

さらに言うなれば、ここまで画面サイズがおおきいと、Mac の購入がチラついてしまいます。これから DTM で iPad を使いたい!という人にとっては、12.9 の選択肢は、一旦置いておいた方がいいかもしれません。

ですが...

スペック・容量・作業効率など、他のモデルを追随させない魅力が、12.9 インチには詰まっています。わたしも使っていたことがあるので、すごく好きなんですよ。

その画面サイズのおおきさゆえに、Mac で作業のかたわらサブディスプレイとして、「楽譜・コード進行・動画・写真」などを表示させておくと、すごく便利なんですよ。予算さえあれば、手元においておきたいディスプレイサイズです。

【第3位】iPad mini(第5世代)

総合ポイント


※ グラフが表示されない場合:ここをクリックして通常ページをご覧ください。
コスパ8スペック4
サポート期間5作業効率2
モバイル性10合計29ポイント
公式サイトiPad mini - Apple(日本)

DTM むけ iPad ランキング第3位は、iPad mini(第5世代)でした。

その小さなボディに、iPad Air 並みのスペックが搭載されているところが、特筆すべきところですよね。7.9 インチというサイズは、iPad シリーズのなかで替えが効かないので、このサイズ感が好きな人は、ベストバイではないでしょうか?

ただ iPad だけで作業をおわらせようとした場合に、やはり画面の小ささは作業効率に直結します。Mac もしくは、ワンサイズおおきな iPad が欲しくなる可能性もあるので、自分の使用環境などしっかり把握して選びたいですね。

また 7.9 インチというサイズが、もし大きな画面サイズの iPhone を持っていたりすると、使用用途が被ってしまうこともあります。iPhone XS Max でも、十分音楽制作ができてしまうので、スマートフォンの画面サイズが大きい方は、ランキングの1位・2位をみてから選んだ方がいいかもしれません。

【第2位】iPad Pro 11インチ(第2世代)

総合ポイント


※ グラフが表示されない場合:ここをクリックして通常ページをご覧ください。
コスパ4スペック10
サポート期間4作業効率8
モバイル性4合計30ポイント
公式サイトiPad Pro - Apple(日本)

DTM むけ iPad ランキング第2位は、iPad Pro 11 インチでした。

スペック・重量・モバイル性など、本格的にモバイル DTM に挑戦したい人なら、まちがいなく「iPad Pro」がいいですね。「それは、あたりまえじゃん!」って、声が届いているのを感じます。

現状で、iPad Pro 11 インチよりもハイスペックなモデルはありませんし、メモリも増設できないので、もっとも最適なモバイル DTM むけのデバイスというと、「iPad Pro 11」インチ。これで、間違いないです。

ただ、おおくの方は「Pro」ほどのスペックが必要になることって、ほんとうに少ないと思うんですよね。プロの作曲家の方だって、iPad だけで作業を終わらせることはないですし、ちょっとアイディアをメモしたりするときに、ストレスなく動作せるために「Pro」を選ぶという場合が多いんじゃないでしょうか。

...となると、ランキング第1位はやっぱり、あのモデルになってしまいます↓

【第1位】iPad Air(第3世代)

総合ポイント


※ グラフが表示されない場合:ここをクリックして通常ページをご覧ください。
コスパ6スペック6
サポート期間6作業効率6
モバイル性8合計32ポイント
公式サイトiPad Air - Apple(日本)

DTM むけ iPad ランキング第1位は、iPad Air(第3世代)でした。

この記事を書き始めたとき、正直言って「iPad Pro 11インチ」「iPad(第7世代)」が、1位になると思っていました。このランキングは、「iPad で DTM する人の選び方」から、総合的に判断してポイントをつけた結果になっています。

iPad Air の魅力は、特出したポイントはないにもかかわらず、おおくの需要を満たすモデルというところです。

「Pro」ほどのハイスペックはいらないけど、「無印」までスペックは下げたくない。「mini 7.9 インチ」の画面サイズは小さいけど、「Pro 12.9 インチ」は大きいから、ちょうど真ん中んがいい!さらにできれば、軽いモデルで!

って感じの要望を、まるっと満たしてくれるのが、「iPad Air」なんですよ。

ベンチスコアマークは、「約50万点」です。これは、わたしがモバイル DTM でつかっている iPhone XS Max よりも高いんです。だから、GarageBand iOS で 32 トラック使っても、おそらく全く問題ないスペックに仕上がっているということです。

あくまでも、個人的な暫定ランキングですので、さらに考察が深まれば、変動する可能性もあります。もし、DTM の iPad 選びで悩んでいる方は、たまに記事をのぞいてみてくださいね!

まとめ

iPad で DTM する人のために、わたしの考察した選び方をご紹介しました。まとめると、こんな感じ↓

iPadでDTMする人の選び方を再確認!
  • コスパで考える人は、価格で選ぼう!
  • ストレスなく使いたい人は、スペックで選ぼう!
  • ながく iPad を使いたい人は、iPadOS のサポート期間で選ぼう!
  • 作業効率を求める人は、画面サイズで選ぼう!
  • 持ち運ぶ人は、重さで選ぼう!
  • 本格的にDTMしたい人は、端子で選ぼう!
  • DTM 以外にも使う人は、容量で選ぼう!

あらためて読む人は、こちら→「iPadでDTMする人の選び方

おすすめのDTM むけ iPad 暫定ランキング
  • 【第1位】iPad Air(第3世代)
  • 【第2位】iPad Pro 11インチ(第2世代)
  • 【第3位】iPad mini(第5世代)
  • 【第4位】iPad Pro 12.9(第4世代)
  • 【第5位】iPad(第7世代)

今回はあくまでも、「iPad Pro 12.9インチ」「iPad Air」「iPad Pro 10.5インチ」を所有していたことのあるサウンドテック・ラボの管理人が、これから iPad を導入するにあたって考えていることを、忘備録的にまとめた記事になります。

おなじように、モバイル DTM をはじめよう!また、クリエイティブな目的で iPad を購入しようとしている「あなた」の助けになっていたら、それ以上の嬉しいことはありません。

あなただけの iPad を手に入れて、あなたの作った作品が、1日でもはやく世界に羽ばたくことを願っております。

管理人
管理人
それでは、今回はこの辺で!?サウンドテック・ラボの管理人でした!

そのほか、モバイル DTM について興味のある人は、こちらの記事をどうぞ↓

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サウンドオルビス

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