キースイッチテスター購入レビュー|12軸のCherry MX

キーボード

「12軸のCherry MX キースイッチテスター買ってみたいんだけど、どうかな?」って疑問を、解決していきましょう。

巷では 1 軸のキーホルダータイプ、9 軸タイプ、72軸試せる巨大なキースイッチなどが販売されていますよね?

そこで おすすすめしたいのが、私も購入した 12 軸タイプのキースイッチテスターです。

「青軸・赤軸・茶軸・銀軸」といった定番の Cherry MX 軸から、「グレー軸・白軸」といったニッチなものまで入っていて、バランスがいいんですよ。

というわけで今回は、12 軸のCherry MX キースイッチテスターを実際に買ってみたので、レビューさせていただきます。ぜひ、参考にしてみてくださいね。

12軸のCherry MX キースイッチの種類をレビュー

12軸 Cherry MX キースイッチの初期位置
Cherry mx 12 kind of
1列目
黒軸青軸赤軸茶軸
2列目
緑軸クリア軸白軸グレー軸
※タクタイル
3列目
銀軸ピンク軸黒軸
(静音)
グレー軸
※リニア

まずは、12軸 Cherry MX キースイッチテスターの種類について、レビューしていきます。

定番から限定軸モデルまであり、バランスがいいんですよ。ちなみに 説明書などは付属しません。軸の色をみて、判断しないといけないんです。つまり、玄人向けのガジェットですね笑。

わたしもメカニカルキーボード初心者だったので、恥ずかしながらわからなかったです笑。そこで、忘れないように各キースイッチの種類を調べてみました。

サウンドオルビス
サウンドオルビス
この商品が気になっている人は、どの軸が入っているのかきになりますよね?お任せください!!

黒軸(Cherry MX Black)

Chrry mx black

12軸の Cherry MX キースイッチテスターには、カラー「ブラック」の黒軸が含まれています。

黒軸には、線形スイッチング特性(クリック感のないリニアタイプ)・60 cNの作動力・2.0 mmスイッチングポイント・総移動量4.0 mm という特徴があります。

スパイラルスプリングと組み合わされた線形スイッチが、スムーズにキーを開始位置まで戻してくれていますね。ライティングやゲームで、力を発揮してくれるようです。

【公式】CHERRY MX BLACK

黒軸静音(Cherry MX Silent Black)

Chrry mx silent black

12軸の Cherry MX キースイッチテスターには、カラー「サイレントブラック」の静音黒軸が含まれています。

静音黒軸には、線形スイッチング特性(クリック感のないリニアタイプ)・60 cNの操作力・1.9 mmプレトラベル・総移動量3.7 mm・静音クリック音なしという特徴があります。公式の動作図を、チェックしてみましょう。

リニアスイッチング特性のおかげで、クリック感なくスムーズにキーを押せる機構を備えています。動作音は、特許を取得しているそうです。CHERRY MXテクノロジーを採用した静音スイッチは、スプリング力の増加とソフトな作動に関して強力な選択肢となるとのこと。

青軸(CHERRY MX Blue)

Chrry mx blue

12軸の Cherry MX キースイッチテスターには、カラー「ブルー」の青軸が含まれています。

青軸には、触覚および可聴スイッチング特性・60 cNの操作力・移動前2.2 mm・総移動量4.0 mm という特徴があります。

青軸の触覚スイッチは、打鍵感とハッキリとしたキーサウンドのフィードバックが特徴的であり、非常に心地よい特性をもっています。ユーザーからの人気も高いキースイッチですね。

【公式】CHERRY MX BLUE

赤軸(CHERRY MX Red)

Chrry mx red

12軸の Cherry MX キースイッチテスターには、カラー「レッド」の赤軸が含まれています。

線形スイッチング特性(クリック感のないリニアタイプ)・45 cNの操作力・2.0 mmプレトラベル・総移動量4.0 mm という特徴があります。

黒軸よりスプリング抵抗が弱く、メカニカルキーボード初心者向けに最適な選択肢となっています。ライティングとゲームといった目的において、スムーズなキー動作が助けになってくれますよ。

【公式】CHERRY MX RED

茶軸(CHERRY MX Brown)

Chrry mx brown

12軸の Cherry MX キースイッチテスターには、カラー「ブラウン」の茶軸が含まれています。

茶軸は、触覚スイッチング特性(クリック感のあるタクタイル)・55 cNの操作力・2.0 mmプレトラベル・総移動量4.0 mm という特徴があります。

茶軸は触覚スイッチに、顕著なフィードバックがあります。クリック感はあっても、キーサウンドは控えめなところが、有名なエルゴノミクスキーボードに採用されている所以でしょうか。

【公式】CHERRY MX BROWN

緑軸(CHERRY MX Green)

Chrry mx green

12軸の Cherry MX キースイッチテスターには、カラー「グリーン」の緑軸が含まれています。

緑軸は、触覚および可聴スイッチング特性・80 cNの操作力・移動前2.2 mm・総移動量4.0 mm という特長があります。

緑軸は、青軸に変更がくわえられたモデルになっています。青軸の打鍵感やサウンドのフィードバックと比較して、作動力が向上しています。個人的には、青軸より力強さが増している印象ですね。

クリア軸(CHERRY MX Clear)

Chrry mx clear

12軸の Cherry MX キースイッチテスターには、カラー「クリア」のクリア軸が含まれています。

クリア軸は、触覚スイッチング特性(クリック音のない)・・65 cNの操作力・2.0 mmプレトラベル・総移動量4.0 mm・クリック音のない特徴があります。

クリア軸は、「茶軸・グレー軸」の姉妹モデルらしいんですよ。つまり、茶軸とグレー軸の特性の中間に当たるモデルということですね。

白軸

Chrry mx white

12軸の Cherry MX キースイッチテスターには、白軸が含まれています。

公式サイトでは、白軸についての説明が見つからなかったため、株式会社センチュリー様の「BLACK PAWN」の製品ページを参考にしてみました。

白軸は、触覚のソフトクリックメカニカルキーボード・80 cNの作動力といった特徴があります。青軸と同様にハッキリとしたクリック感やサウンドがあります。

アジアでクリア軸を「ホワイトスイッチ」呼ばれることがおおく、「ミルクスイッチ」なんて呼ばれることもあるそうですよ。

グレー軸(タクタイル)

Chrry mx gray tactile

12軸の Cherry MX キースイッチテスターには、カラー「グレー」のグレー軸(タクタイル)が含まれています。

グレー軸(タクタイル)は、触覚スイッチング特性・80 cNの操作力・2.0 mmプレトラベル・総移動量4.0 mm・クリック音がしないという特徴があります。

「茶軸」に変更を加えたバージョンが、グレー軸(タクタイル)なんですよね。クリック音はしないけれども、よりハッキリとしたフィードバックを感じるモデルです。

タクタイルって、どういうこと?

タクタイルとは、キーを押していくとあるポイントから、一気に荷重が抜ける感覚のあるタイプのことです。クリック感があって、スッとさらに奥まで入る感じです。茶軸がそれにあたります。

グレー軸(リニア)

Chrry mx gray linear

12軸入りの Cherry MX キースイッチテスターには、グレー軸(リニア)が含まれています。

公式サイト上では、グレー軸(リニア)に関する記載がありませんでした。これまた 株式会社センチュリー様の「BLACK PAWN」の製品ページを参考にしてみました。

グレー軸(リニア)は、クリック感のない打鍵感と、黒軸よりも思い押しごたえが特徴のメカニカルキースイッチです。タクタイルタイプのグレー軸と、クリック感の「あり・なし」が主な違いですね。リニアは、スッと入る触感をしていますよ。

リニアって、どういうこと?

リニアとは、キーを底までおしても、クリック感などがないモデルのことですね。たしかに、スッと入る打鍵感でした。

銀軸(MX Speed Silver)

Chrry mx silver

12軸入りの Cherry MX キースイッチテスターには、銀軸(MX Speed Silver)が含まれています。

銀軸(MX Speed Silver)は、線形スイッチング特性・45 cNの操作力・移動前1.2 mm・総移動量3.4 mm・クリック音なしという特徴があります。

CHERRY MX キースイッチのなかで、最速モデルをほこる銀軸(MX Speed Silver)。低スプリング抵抗と組み合わされた線形スイッチング特性が、ミリセカンドが勝ち負けを決定するようなゲーミングとの相性がいいとされていますよ。

ピンク軸

Chrry mx pink

12軸入りの Cherry MX キースイッチテスターには、カラー「ピンク」のピンク軸が含まれています。公式サイトでは、「サイレントレッド」静音赤軸となっていますね。

ピンク軸は、線形スイッチング特性・45 cNの操作力・1.9 mmプレトラベル・総移動量3.7 mm・サイレントという特徴があります。

赤軸とおなじように、ピンク軸もリニアスイッチング特性をもっています。動作音は、特許を取得したサイレント機構を備え、より初心者にとって扱いやすいキースイッチとなっています。

12軸の Cherry MX キースイッチテスターの取り外し機能をレビュー

Keyswitch tester122

12軸の Cherry MX キースイッチテスターの取り外し機能について、レビューしていきます。

12軸のキースイッチテスターは、キーキャップトキースイッチの取り外しができます。

Keyswitch tester123

キースイッチのクリアキャップを外すと、こんな感じですね。

1つずつ独立しているので、好きな順番に並び替えることができますよ。もともと配置の説明書もないので、入れ替わってしまってもまったく問題ありません。

もし、デフォルトの状態に戻したいという人は、「12軸 Cherry MX キースイッチの初期位置」を参考にしてみてください。

クリアキーキャップをだから、軸の色がわかりやすい

Keyswitch tester121

12軸の Cherry MX キースイッチテスターのキーキャップがクリア(透明)なので、どのキースイッチを押しているのかわかりやすいんです。

キースイッチの打鍵感をチェックしたいときに、わざわざキーキャップ外すのは面倒ですからね。透明度は高くないですが、真上からみると「赤」「青」といった色がハッキリ見えますよ。

ただクリア軸と白軸や、グレー軸はさすがに見た目だとわかりませんが...打鍵感ですぐわかるので、問題ありませんね!!

12軸の Cherry MX キースイッチテスターの使用感をレビュー

12軸の Cherry MX キースイッチテスターの使用感を、レビューしていきます。

今回購入した 12 軸キースイッチテスターで、メカニカルキーボードの押し心地がわかるのが、ほんとうにありがたいです。

わたしのようなメカニカルキーボードに興味を持ち始めたビギナーにとって、どの軸のキースイッチが自分にあっているのか、判断することができるんですから。

実際にキネシスのエルゴノミクスキーボードに、「茶軸」「赤軸」があって、どっちにしようか悩んでいる真っ最中なのです。12軸のCherry MX キースイッチテスターにバッチリ含まれているので、なんどもタイプして感触を確かめています。

購入したら、キーテスターの感触が、どれだけ本物に近くて参考になるのかレビューさせていただきますので、お楽しみに!!

サウンドオルビス
サウンドオルビス
キースイッチテスターで、Cherry MX の押し心地がわかる。ありがたい...

キースイッチテスターの数は、9軸・12軸・72 軸のどれがおすすめ?

Keyswitch tester whichone

キースイッチテスターの数は、個人的に 12 軸がおすすめです。軸数を選ぶときの基準は、次のようなポイントを意識すれば OK です↓

キースイッチテスター軸数を選ぶ基準
  • 9軸:定番のキースイッチだけ、「青軸」「赤軸」などとにかく試したい
  • 12軸:限定生産のキースイッチなど、バランスよく試したい
  • 72軸:玄人向け。とにかく、キースイッチをいろいろチェックする必要がある

用途がハッキリしていれば、どの軸数でも OK だと思います。個人的には、9 軸だと定番以外にも触りたくなりますし、72 軸だとコスト的にむずかしいと感じてましたね。ちょうどバランスのいい 12 軸は、どんな人にもおすすめですよ。

キースイッチテスターの軸数は、基準を参考に選んでみてください。迷ったときは、わたしと同じ 12 軸がおすすめです。

12 軸の Cherry MX キースイッチって、本物なの?

ちなみに、12 軸の Cherry MX キースイッチが、本物なのか気になりませんか?今回買ってみたキースイッチの Cherry MX には、一つずつ刻印が入っていました。公式サイトの製品画像と比べて同じものだと思いますよ。もしなにか違いがわかったら、追記しますね。

Cherry MX のサイトで、キースイッチの仕組みをチェックしよう!!

Cherry MX のサイトで、キースイッチの仕組みをチェックしておきましょう。キースイッチテスターを買っても、仕組みを理解していないと宝の持ち腐れですからね。

頭で理解して、指先で感じているフィードバックと照らし合わせることができれば、あなたも玄人メカニカルキースイッチャーの仲間入りですよ!

ありがたいことに、Cherry MX の各種軸の詳細なモデリングが、公式サイトで確認できます。動く画像でのっているので、わかりやすいです。ぜひ、チェックしてみてくださいね。

【公式】CHERRY MX

12軸のCherry MX キースイッチのレビューまとめ

まとめの画像

12軸入りの Cherry MX キースイッチテスターを、実際に購入してみたのでレビューさせていただきました。まとめると、こんな感じです↓

12軸のCherry MX キースイッチテスターレビューまとめ
  • 12種類の Cherry MX キースイッチの種類は、「黒軸・青軸・赤軸・茶軸・緑軸・クリア軸・白軸・グレー軸(タクタイル)・銀軸・ピンク軸・静音黒軸・グレー軸(リニア)」定番から限定モデルまであり、バランスがいい
  • 12軸のキースイッチテスターは、取り外し可能。配置の説明書ないので、入れ替わっても問題なし。自由に配置できる
  • クリアキーキャップだから、どのキーかわかりやすい。透明度は高くないが、真上から色の判別がしやすい
  • キースイッチテスターの数は、12軸がバランスよくおすすめ。定番を試すなら、9軸もいい。玄人のチェック用とは、72軸の必要あり。
  • Cherry MX キースイッチテスターのおかげで、押し心地がわかるのがありがたい。
12軸のキースイッチに搭載の Cherry MX キースイッチの種類まとめ
  • 黒軸
  • 青軸
  • 赤軸
  • 茶軸
  • 緑軸
  • クリア軸
  • 白軸
  • グレー軸(タクタイル)
  • 銀軸
  • ピンク軸
  • 静音黒軸
  • グレー軸(リニア)

メカニカルキーボードで選びで重要な Cherry MX キースイッチ軸の種類を、確かめることができるガジェット「12軸 Cherry MX キースイッチテスター」。9 種類のモデルのレビューはよく見かけますが、12 種類のタイプがなかったので、レビューさせていただきましたよ。

これから、キースイッチテスターを買ってみようと思っているあなたの参考になれていたら、うれしいです。それじゃあ、今回はこの辺で!?

ほかにも、ライティングの疲労を軽減してくれるキーボードや、メカニカルな青軸キーボードについてレビューした記事をご用意しております。気になる人は、あわせてこちらもご覧ください↓

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サウンドテック・ラボ編集部兼ライター。「音楽×テクノロジー」をキーワードに、毎日記事を更新中。DTM音楽制作のハウツーや最新情報で、あなたの「やってみたい!...

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