電気自動車の買い時は、いつ?ベストタイミングを予想

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日産リーフ

電気自動車(EV)に乗りたい欲求が、もう限界なんじゃないですか?

私の愛車は、車検を 1 年ほど残していたのですが...電気自動車ほしい気持ちが抑えられずに、買ってしまいました。

冷静になって考えれば、電気自動車にも買い時というタイミングがあったんじゃないかと後悔しています。

というわけで今回は、日産リーフオーナーが、電気自動車(EV)の買い時について、あらためて調べてみました。

電気自動車の買い時は、いつ?

電気自動車の買い時は、2025年です。

電気自動車の買い時について、2025年がベストなタイミングだと予想する理由を、解説していきます。

ベストタイミングを予想した理由

予想する理由
  1. CAFE 規制の基準引き上げが、2025 年にあるから
  2. 2020年前半に、トヨタから10車種以上の電気自動車が登場するから
  3. 安価な冷却システムが登場するから
  4. 全固体電池搭載車が、2020年代前半に登場するから
  5. 自動運転レベル 4 の市場化が待っているから

この5つの理由から、ベストなタイミングが 2025 年になるだろうと予想しました。

それでは、1つずつ詳細を解説していきます。


理由1:CAFE 規制の基準引き上げが、2025 年にあるから

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理由1は、2025年の基準引き上げで、電気自動車のラインナップが増えると予想するからです。

CAFE(企業平均燃費)規制とは?

自動車メーカーごと出荷台数にもとづき算出された平均燃費を、目標とし達成すべき基準のことです。
参考:CAFE(企業別平均燃費基準) | 環境用語集 | 環境ビジネスオンライン

CAFE に厳しい欧州の基準引き上げ時期
  • 2021年
  • 2025年
  • 2030年

段階的に基準が引き上がり、直近では東京オリンピックの翌年になっています。

燃費改善をするためには、ガソリン車を減らすか、燃費のいいエコカーを増やすしかありません。

さらに2030年までにガソリン車とディーゼル車を廃止するノルウェーの動きもあり、世界的にゼロエミッション車にせざるを得ない動きが加速すると思います。

2025年から確実に電気自動車のラインナップは、まちがいなく拡充します。

2025年は、ひとつの電気自動車の買い時として、ベストタイミングだと思います。


理由2:2020年前半に、トヨタから10車種以上の電気自動車が登場するから

Toyota

理由2は、2020年以降、あのトヨタが本気で電気自動車に参入してくるからです。

2020年にトヨタは、自社開発の電気自動車を、中国市場から本格的に投入していきます。

2020年代には、10車種以上をラインナップする計画らしいので、自動車業界が新エネルギー車に移行していく未来が見えますね。

その中ですでに 2019 年には、中国で NEV 規制がスタートしてしまいました。

NEV規制とは?

中国で年間3万代以上を生産・輸入する自動車メーカーが対象。NEV対象車を、一定以上生産することを義務付けられた規制のこと。NEV対象車は、電気自動車(EV)・プラグインハイブリッド車(PHV)・燃料電池車(FCV)。
参考:「EVシフト」操る中国 NEV規制で迫る決断  :日本経済新聞

否応無しに、開発を急ぐ必要がでてきてしまいました。

そうなると、2025年ごろの電気自動車の買い時は、かなりいい線だと思います。



理由3:国産車の冷却システムの搭載が考えられるから

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3つ目の理由は、国産車の冷却システムの搭載が考えられるからです。

国産の電気自動車といえば、一歩先行く存在が「日産」と「三菱」であることは、間違いありません。

他社メーカーよりも、かなり早い段階から電気自動車の開発に着手してきました。

その甲斐もあり、ホンダやトヨタの電気自動車よりも、コストを下げ、ユーザーの満足度や、ファンの獲得をしています。

しかしそんな日産のほこる日産リーフ e+ ですら、いまだに冷却システムが搭載されていないんです。

海外に目を向ければ、テスラなど冷却システムを搭載した電気自動車をみつけることができます。

しかし、いかんせん高級路線です。安価な電気自動車ということで日本でも発売されたテスラの「Model3」は、かるく 500 万円をこえ、オプションによっては 700 万円をこえてしまいます。

日産リーフのすごいところは、徹底的なコストダウンによって、普通に使える電気自動車を、大衆車の価格で購入できることです。

現状では冷却システムは高価になるせいか、日産リーフに搭載が見送られているんだと思います。

2025年になれば、冷却システムを搭載した日産リーフの登場や、冷却する必要すらないバッテリーの量産化ができている未来が見えています。


理由4:全固体電池を搭載した車が、2020年代前半に登場するから

4つ目の理由は、全固体電池を搭載した車が、2020年代前半に登場するからです。

なんとトヨタは、限定的ではありますが、2020年代前半に実用化された全固体電池の登場を目標としているんです。

全固体電池とは?

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従来のリチウムイオンバッテリーで使われていた有機電解液を、固体電解質にすることで、「燃えにくく・熱量の変化がすくなく・安全で・耐久性のある」高エネルギー・高出力化を実現する新しいバッテリー構造のこと。
画像出展・参考:NEDO:全固体リチウムイオン電池の研究開発プロジェクトの第2期が始動

全固体電池は、2017年10月に東京モーターショーで話題となりました。

トヨタが言及するまでは、全固体電池は 2030 年以降に実用化という意見が、だいたいの予想でした。

このへんの予想は、トヨタが本気で EV 業界にのりだせば、簡単に覆ると期待しております。

2025年まで待てば、現状の電気自動車とはまったく別次元の未来カーを、買えるかもしれません。


理由5:自動運転レベル 4 の市場化が待っているから

Google Self-Driving Car

理由5は、自動運転レベル 4 が待っているからです。

電気自動車のメリットに、エンジンとなるモーターも含めて電子制御のため、レスポンス良く自動運転を制御できることにあります。

つまり、自動運転とも相性がいいということです。

事実、自動運転で思い出すのは、やはりテスラだと思います。テスラは、完全に電気自動車のみを作る会社ですからね。

2025 年には、高速道路など限定された場所で、運転する必要がない世界が整っているかもしれません。

それでは、自動運転の技術到達度をみてみましょう↓

自動運転レベルの定義
  • レベル1:システムが前後・左右のいずれかの車両制御に係る運転タスクのサブタスクを実施
  • レベル2:システムが前後・左右の両方の車両制御に係る運転タスクのサブタスクを実施
  • レベル3:システムが全ての運転タスクを実施(限定領域内※)・ 作動継続が困難な場合の運転者は、システムの介入要求等に対して、適切に応答することが期待される
  • レベル4:システムが全ての運転タスクを実施(限定領域内※)・ 作動継続が困難な場合、利用者が応答することは期待されない
  • レベル5:システムが全ての運転タスクを実施(限定領域内※ではない)・ 作動継続が困難な場合、利用者 5が応答することは期待されない
  • 参考:官民 ITS 構想・ロードマップ 2017(日本の内閣府)

電気自動車に興味があって仕方ないひとは、あと数年お金を貯めて...

自動運転という未来を先取りするという考え方も、ぜひオススメしておきたいところです。

買い時を逃せば、エコカー補助金が減額で損するかも?

2025年前に買ったほうが、お得な場合もあります。

なぜなら、エコカー補助金が、いつまで続くかわからないからです。

2019年から日本でも、新燃費基準 WLTP がスタートしました。

そのせいで日産リーフなど、JC08モードで 400km という公称値が 322km に下がってしまう未来が見えてきました。

詳細については、こちらの記事にまとめておきました↓

まとめ

電気自動車の買い時は、いつなのか、ベストタイミングを予想してみました。まとめると、こんな感じ↓

まとめ
  • 電気自動車の買い時は、2025年と予想
  • 予想の理由1:CAFE 規制の基準引き上げが、2025 年にあるから
  • 予想の理由2:2020年前半に、トヨタから10車種以上の電気自動車が登場するから
  • 予想の理由3:国産車の冷却システムの搭載が考えられるから
  • 予想の理由4:全固体電池を搭載した車が、2020年代前半に登場するから
  • 予想の理由5:自動運転レベル 4 の市場化が待っているから

電気自動車は、まだまだはじまったばかりです。

2018 年の電気自動車の世界市場規模は、121万台で、新車販売全体の1%ほどらしいですよ。

いずれにせよ、電気自動車はのりたい欲求が爆発した時が、買い時ですよね。

日産リーフの試乗モニターを体験したら、もう我慢できなくて、気づいたら見積もりをとってました↓

今回の予想は、ひとつの参考程度にして、あとはあなたの心に従えばいいと思いますよ。

ちなみにわたしは、2018年にリーフを買ってちょっとだけ、後悔したことがあったので、それだけシェアさせてください↓

そのほか、日産リーフのコラム記事は、こちらをご覧ください↓

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サウンドオルビス

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