Logic Pro XをRosetta2で起動する方法

Logic Pro X

「Logic Pro X を、Rosetta2 を経由して起動したいんだけど、どうすればいいの?」って疑問を解決します。

Apple Silicon 搭載 Mac で、古いプラグインやソフトウェア音源を起動するには、Logic Pro X を Rosetta2 で起動する必要がありますよね?

この記事では、実際に筆者が使っている M1 Mac mini で Logic Pro X を Rosetta2 経由で起動してみたやり方をシェアさせていただきます。ぜひ、参考にしてみてください。

というわけで今回は、Logic Pro X を Rosetta2 で起動する方法について解説します。

Logic Pro X を Rosetta2 で起動する方法【3ステップ】

Logic Pro X を Rosetta2 で起動する方法について、解説します。

Logic Pro X は、Apple 純正の DAW アプリなので、ユニバーサル対応しています。デフォルトでは Apple Silicon 用として起動してしまうので、設定を変更して「インテル(Intel)」用で起動できるようにしていきます。

だれでも挑戦できるように、3つのステップで説明していきますね。それでは、いってみよ〜!

【ステップ1】アプリケーションフォルダを開く

Logicprox rosetta2 open1

ステップ1は、アプリケーションフォルダを開きましょう。

Mac の Finder を起動して、アプリケーションフォルダを開きます。アプリの中から、「Logic Pro」を見つけてください。

ここまでで、ステップ1「アプリケーションフォルダを開く」作業は完了です。

【ステップ2】Logic Pro X の「情報を見る」を開く

Logicprox rosetta2 open2

ステップ2は、Logic Pro X の「情報を見る」を開きましょう。

アプリケーションフォルダ内の「Logic Pro」にマウスカーソルをあわせて、マウスの右クリックを押してください。

表示されたメニューの情報を見るを、クリックしましょう。

ここまでで、ステップ2「Logic Pro X の「情報を見る」を開く」作業は完了です。

【ステップ3】Rosettaを使用して開くにチェックを入れる

Logicprox rosetta2 open3

ステップ3は、Rosettaを使用して開くにチェックを入れましょう。

ステップ2で「情報を見る」を開くと、Logic Pro の情報ウィンドウが開きます。コピーライトの下の項目に、注目してください。

Logicprox rosetta2 open4

Rosettaを使用して開くをクリックして、チェックマークを入れます。

チェックを入れたら、左上の赤いバツボタンをクリックしてウィンドウを閉じてしまって大丈夫です。あとは通常通り Logic Pro X を起動すれば Rosetta2 を経由して起動させることができますよ。

ここまでで、ステップ3「Rosettaを使用して開くにチェックを入れる」作業および、Logic Pro XをRosetta2で起動する方法の解説は終了です。

Logic Pro X を、Rosetta 2 経由で起動したパフォーマンスをチェック!!

デフォルト起動の Logic Pro
動画サイズ:(Size: 922KB)
Rosetta2 経由で起動した Logic Pro
動画サイズ:(Size: 911KB)

Logic Pro X を、Rosetta 2 経由で起動したパフォーマンスをチェックしてみました。

検証に使用した Logic Pro X のプロジェクトは、もともと入っているデモ「BILLIE EILISH - OCEAN EYES」です。トラックの多いところを再生して、CPU の稼働率をチェックしてみました。

結果としては、微々たる差ではありますが...Rosetta2 を使用して起動すると、CPU の稼働率が高くなっているようです。実際のメーターの動きは、動画をチェックしてみてください。

Waves などのサードパーティ製プラグインは、Rosetta2 を経由しないとうまく動作しないタイプもありそうです。実際には、まだ筆者はそのような場面に出会っていないので、基本的には Rosetta2 を使わないで Logic Pro を起動することが多いですね。参考にしてみてください!

Rosetta2 って、なんだっけ?

そもそも、Rosetta2 ってどんなアプリなのか、ご存知ですか? Apple Silicon を搭載した Mac で、古いアプリを動かすためのアプリってことはわかっていても、詳しいことをわからずに使っている人も多いのではないでしょうか?

恥ずかしながら私自身も、Mac アプリの開発者ではないため、ガッツリ調べて知識を入れ込んでみました。その時の記事がございますので、Rosetta2 についてよくわかっていなかった人は、あわせてこちらの記事をチェックしてみてください↓

【関連】Rosetta 2の使い方をわかりやすく解説【初心者むけ】

Rosetta2 をインストールする方法

Rosetta 2 の手動インストール手順
  • Finder のメニューバーの移動フォルダへ移動コンピュータをクリック
  • 「Macintosh HD>システム>ライブラリ>CoreServices>Rosetta2 Updater.app をダブルクリック
  • 画面押し時に従って Rosetta をインストール

※ 参考 Apple サポート:Apple シリコン搭載 Mac の Logic Pro や Final Cut Pro と他社製の Audio Unit プラグインや外付けデバイスとの互換性について - Apple サポート

Rosetta2 をインストールする方法を、ご紹介します。

Logic Pro X を Rosetta2 で起動するためには、まず Apple Silicon 搭載 Mac に Rosetta 2 をインストールしてく必要があります。基本的には、インテル用のアプリケーションをインストールしたときに、自動で Rosetta 2 の案内がでてインストールしてくれます。

まだ購入したばかりで、Rosetta 2 のインストールの機会がなかった人は、上記のやり方を参考に手動で Rosetta 2 をインストールしてください。

筆者の場合は、インテル専用のアプリ「Dash for macOS - Kapeli」をインストールした際に Rosetta 2 をインストールできました。その時の様子を、別記事にまとめています。気になる人は、こちらの記事をご覧ください↓

【関連】Rosetta2をMacにダウンロード・インストールする方法

まとめ

Logic Pro X を Rosetta2 で起動する方法まとめ

※ 全体の流れがわかったら、ステップ1から挑戦してみましょう。リンクをクリックで、記事の上部に移動できます。ぜひご利用ください。

Logic Pro X を Rosetta2 で起動する方法について、解説させていただきました。

他のアプリケーションと同様に、「情報を見る」から Rosettaを使用して開くにチェックを入れればオッケーです。ただ今回の検証だと、Rosetta2 を使用することで CPU 使用率が若干増えている感じがするので...可能であれば Apple Silicon 用で起動したいところです。

それじゃあ、今回はこの辺で!? ほかにも、Logic Pro X についての記事を書いていますので、あわせてこちらの記事もどうぞ↓

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サウンドテック・ラボ編集長兼ライター。「音楽×テクノロジー」で、あなたの「やってみたい」をお手伝いします。人生にドラマを!!

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