DAWの「画面と音」をMacでライブ配信する方法【3ステップ】

MacでDTMライブ配信

「DAW の画面と音を、Mac でライブ配信するには、どうすればいいの?」って悩みを、解決していきます。

DAW の「画面と音」をあわせて生放送することは、DTM ライブ配信の基本になりますよ。なので、しっかりおぼえていきましょう。

基本的には、無料のソフトを使っていきます。ひとつずつ「ダウンロードの場所」や「使い方」など、説明しますのでご安心ください。

サウンドオルビス
サウンドオルビス
Macでやる!! DTM ライブ配信講座の第1回目です。

というわけで今回は、DAWの「画面と音」をMacでライブ配信する方法を、わかりやすく説明していきます。

記事を読むと、こんな感じのライブ配信ができるよ↓

DAWの「画面と音」をMacでライブ配信する方法【3ステップ】

Course 3step dawlive withsound

DAWの「画面と音」をMacでライブ配信する方法を、解説していきます。

初心者 DTMer がわかりやすいように、3ステップ形式でまとめてみました。

助手くん
助手くん
DAW の音を、ライブ配信にのせるって、むずかしそう...
助手ちゃん
助手ちゃん
別のパソコンとかに、音を出力しなきゃダメなのかな?
いいえ、Mac1台でできますよ!!
サウンドオルビス
サウンドオルビス

そうなんです。Mac が、1台あれば、ライブ配信できてしまうんですよ。

すごーく簡単なので、ぜひトライしてみてください。それでは、いってみよ〜!

【ステップ1】必要なものを準備する

必要なもの説明
Mabcook2016 toppic011.Macこれがないと、はじまりませんね。iMac・Macbook など。
youtubeライブ配信
2.ライブ配信先アカウント
ライブ配信したいサービスのこと。今回は「YouTube Live」で、ライブ配信していきます。
Gbmac basic screen3.DAW今回は、DAW「GarageBand」を使っていきます。Mac で無料でつかえるなんて、ありがたい。
4.ライブ配信ソフトOBS Studioというソフトを使います。高機能かつ無料なので...感謝、感謝!!
Ladiocast capture livestream5.音声ルーティングソフトLadioCastという無料のアプリを使います。Mac 内の音声の流れを、設定できるようになりますよ。
Soundflower 2ch change
6.仮装オーディオデバイス
Soundflowerという無料のユーティリティを使います。これで、DAW の音をライブ配信に流せるようになります。

ステップ1は、必要なものを準備してください。

リストアップしたアプリは、無料です。わたしも使っていますが、問題もありません。どれも、おすすめですよ!

それではひとつずつ、ダウンロード場所やインストール方法など、くわしくチェックしていきましょう。

1.Mac

Mabcook2016 toppic01

ひとつめに必要なものは、「Mac」です。

今回の Mac で DTM ライブ配信の検証には、Macbook Pro 2016 を使用しました。この記事の読者は、すでに Mac をお持ちですよね!

基本的には「新しいモデル」「Pro モデル」を選んでいただけると、安定したライブ配信ができます。参考にしてみてください。

2.ライブ配信先のアカウント

代表的なライブ配信サービス

※リンク先は、各サイトのアカウント作成のヘルプページを掲載しています。

ふたつめに必要なものは、ライブ配信先のアカウントです。

ライブ配信先のアカウントとは、YouTube や ニコニコ動画など、ライブ配信可能なサービスのことですよ!

このライブ配信講座では、「YouTube Live」で DTM ライブ配信をゴールにしています。

まずは下記の YouTube ヘルプを読んで、YouTube アカウントを作成しておきましょう↓

YouTube のアカウントを作成しよう!!

3.DAW(GarageBand)

Gbmac basic screen

みっつめに必要なものは、DAW です。

今回の講座では、無料のDAW「Mac 版 GaraegeBand」を使っていきます。

Apple 純正だから、相性バツグンですね。ちなみに DAW は、「Logic Pro X」「CUBASE」など、なんでも OK ですよ。

Mac 版 GarageBand のダウンロード・インストール方法
  1. 「Mac App Store」を起動して、「GarageBand」を検索してください。もしくは Apple 公式サイト「MacのためのGarageBand」のダウンロードリンクを、クリックしましょう。。
  2. ブラウザで開いた場合は、Mac App Store プレビューのページが開きますので、「App Store を開きますか?」と質問されますので、App Store を開く をクリックしてください。
  3. 「Mac App Store」の「GarageBand」のページで、入手 ボタンをクリックします
  4. あとは、待つだけ。サイズが大きいので、コーヒーでも飲んでのんびりと!

Garageband mac appfolder
さいごに、アプリケーションフォルダに「GarageBand」がはいっていることを、確認してください。

【Apple 公式】MacのためのGarageBand

【Mac App Store】GarageBand

4.OBS Studio

画像:OBS Studio 操作画面より

みっつめに必要なものは、「OBS Studio」です。

「OBS Studio」は、Mac でライブ配信できるようになるオープンソースの無料ソフトウェアです。感謝!

わたしも長年使っています。ウィルスの心配などありませんので、ご安心ください。

「OBS Studio」は、公式の配布サイトから入手可能です。インストールやダウンロード方法について、初心者むけに解説していますので、不安な人はチェックしてみてください↓

OBS Studio のダウンロード・インストール方法

【公式サイト】Open Broadcaster Software®️ | OBS

【解説】OBS Studio(Mac版)のダウンロード・インストール方法

5.LadioCast

Ladiocast capture livestream
画像:LadioCast の操作画面キャプチャ

よっつめに必要なものは、「LadioCast」です。

「LadioCast」は、Mac のなかで流れる音のルーティング(道筋)を、設定するためにつかいます。DAW の音をライブ配信ソフト「OBS Studio」に、送れるようになるんですよ。

Mac App Store で配信されているので、安心感がありますね。「LadioCast」の開発サイトがありますので、そちらもぜひチェックしてみてください。

またインストールやダウンロード方法について、初心者むけに解説していますので、不安な人はチェックしてみてください↓

LadioCast のダウンロード・インストール方法

【開発サイト】Category Archive for "LadioCast" | Kawauso's Blog

【関連】LadioCastのダウンロード方法や使い方を、初心者むけに徹底解説

6.Soundflower

Soundflower download place

いつつめに必要なものは、「Soundflower」です。

「Soundflower」は、Mac の中に仮想オーディオデバイスをつくるためのユーティリティソフトです。Mac のなかに、デジタルスピーカーを作るイメージですね。

DAW の音を「Soundflower」に流して、「LadioCast」で受けとることで、ライブ配信ソフト「OBS Studio」のライブ配信に音声をのせることができるようになるんです。

配布サイトがあるのですが、初心者にはむずかしいかもしれません。なので、初心者向けにインストール・ダウンロード方法を解説してみました。不安な人は、チェックしてみてくださいね↓

Soundflower のダウンロード・インストール方法

【配布サイト】Releases · mattingalls/Soundflower · GitHub

【関連】【徹底解説】Soundflowerの使い方!!手軽な仮装オーディオデバイス

ここまでで、「【ステップ1】必要なものを準備する」は、すべて終了です。つづけて、ステップ2に進みましょう。

【ステップ2】ソフトの設定をする

Ladiocast daw obs
画像:「LadioCast・DAW(GarageBand)・OBS Studio」を起動

ステップ2では、ソフトの設定をしていきます。

「LadioCast・DAW(GarageBand)・OBS Studio」を、起動してください。 Soundflower は、ユーティリティなので、起動しなくても大丈夫です。

それでは、各ソフトの設定を、ひとつずつ確認していきましょう!

1.Soundflower の設定

Soundflower 2ch change

ひとつめは、Soundflower の設定です。

Mac のメニューバー右にある「音量ボタン」を、クリックしてみましょう。

Soundflower(2ch) をクリックして、チェックマークをつけてください。

これで、Soundflower の設定は終了です。

ワンポイントアドバイス

この設定をすると、Mac 内で流れる音が、すべて Soundflower(2ch)に入るようになります。これをやっておかないと、ライブ配信の音声が2重に聞こえることがありましたので、ご確認を!!

2.LadioCast の設定

LadioCast の設定例

Ladiocast gb naizou2

  • 入力1:Soundflower(2ch)
  • 入力1の出力先:メイン
  • 出力メイン:内蔵出力
  • その他の入力・出力:すべて「N/A」で大丈夫です。

ふたつめは、「LadioCast」の設定です。

上記の「LadioCast の設定例」をみながら、「LadioCast」のミキサー画面で設定をかえてください。

今回は Mac 1台だけで、DTM ライブ配信するための設定です。くわしくは、下の「ワンポイントアドバイス」を読んでみましょう!

ここまでで、LadioCast の設定はおわりです。

ワンポイントアドバイス

Ladiocast sound routing1

今回の講座では、こんな感じの音声ルーティングにしてみました。ライブ配信にのせる音は、「Soundflower(2ch)」の音です。この音をモニタリングするために、「Soundflower(2ch)」の音を LadioCast の出力メインに送りました。出力メインを、「内臓スピーカー」に設定することで、「Soundflower(2ch)」に流した DAW の音を、Mac の物理スーピーで聞きながらライブ配信することができますよ。

3.DAW(GarageBand)の設定

オーディオデバイス設定例

Gbmac dtmlive audiomidi

  • 出力デバイス:Soundflower(2ch)
  • 入力デバイス:なし

みっつめは、「DAW(GarageBand)」の設定です。

上記のオーディオデバイス設定例をみながら、DAW のオーディオデバイス設定を変えてください。

どの DAW でも構いませんが、今回の講座では「GarageBand」をつかって、解説していきます。

設定の意味がわかるかたは、そのまま次の見出しにすすんでください。ここからは初心者むけに、くわしく GarageBand の設定を変える方法を、説明していきますね。

それでは、アプリケーションフォルダから、「GarageBand」を起動してください。

Gbmac tracktype choice

GarageBand を起動すると、「トラックのタイプを選択」する画面がでてきます。

ソフトウェア音源 を選択したら、右下の 作成 をクリックしてください。

Gbmac basic screen

こちらが、GarageBand のベーシックな画面になります。

今回の講座では、デフォルトの音源トラック「エレクトリックピアノ」の演奏を、DTM ライブ配信していきましょう。

つづけて、GarageBand の環境設定を、ひらきます。

Gbmac settings click

GarageBand のメニューで、GarageBand をクリックしてください。

「GarageBand」メニューのなかにある 環境設定... を、クリックします。

Gbmac setting general

環境設定のウィンドウが、表示されました。

ツールバーにある オーディオ/MIDI のタブを、クリックしてください。

「オーディオ/MIDI」のタブの「出力デバイス・入力デバイス」を、以下のように設定してください↓

出力・入力デバイスの設定例

Gbmac dtmlive audiomidi

  • 出力デバイス:Soundflower(2ch)
  • 入力デバイス:なし

今回は、Mac の物理スピーカーでモニタリングするので、入力デバイスは「なし」に設定しました。

「なし」設定を忘れると、ライブ配信の音がおかしくなりますよ。要チェックです!

ここまでで、DAW(GarageBand)の設定は完了です。

GarageBand の音を出すなら、ミュージックタイピング機能を使おう!!

Mac gb musictyping1

「Mac だけで、どうやって DAW の音をだすの?」って疑問は、「ミュージックタイピング」機能で解決できます。Mac の物理キーボードで、GarageBand の音をだせるようになりますよ。

ミュージックタイピングを呼び出す方法↓
  1. GarageBand メニューバー > ウィンドウ > ミュージックタイピングを表示 をクリック
  2. ⌘ Command(コマンド)K

Mac 1台で DTM ライブ配信するには、必須の機能なので、おぼえておきましょう!

4.OBS Studio の設定

Obs shokigamen
画像:OBS Studio を起動した画面

よっつめは、「OBS Studio」の設定です。

「OBS Studio」を、起動してください。

Obs scene namechange1

まずは「OBS Studio」のシーンタブにはじめからある シーン を、右クリックします

表示されたメニューの 名前を変更 を、クリックしてください。

Obs scene namechange2

シーン名を、DAW ライブ配信 に、わかりやすく変更しておきましょう。

ライブ配信はリアルタイムで進行するので、わかりやすい名前を設定することが重要ですよ。

サウンドオルビス
サウンドオルビス
OBS Studio の配信プレビュー画面に、「GarageBand」を表示させていきましょう↓

Obs surce add1

「OBS Studio」のソースタブの下にある ボタンを、クリックしてください。

Obs surce windowcapture

ソースをえらぶメニューが、表示されます。

ウィンドウキャプチャ を、クリックしてください。

Obs daw livegamen1

ウィンドウキャプチャの「新規作成」画面が、でてきます。

名前を DAW の画面 と入力して、OK をクリックしてください。

Obs windowcapture select1

”DAW 画面”のプロパティが、でてきます。

ウィンドウの空欄を、クリックしてみましょう。

Obs windowcapture select2

「OBS Studio」に表示できるアプリケーションのウィンドウが、一覧リストで表示されます。

[GarageBand]DTMライブ配信 - トラック を、クリックしてみましょう。

GarageBand のプロジェクト名によって、名前がかわります。ご確認を!!

Obs windowcapture select3

GarageBand のトラック映像が、”DAW 画面”のプロパティに表示されましたね。

OK を、クリックしてください。

Obs windowcapture select4

OBS Studio の基本画面に、もどってきました。

GarageBand のトラック画面が、配信プレビュー画面に表示されていますね!

でも GarageBand のトラック画面が、配信プレビュー画面よりも、おおきくはみでてしまいました。

そんなときは、ウィンドウの変換作業をしていきます。

Obs windowcapture screenfit

ソースタブのDAW の画面 を、右クリックしてみましょう。

表示されたメニューの 変換画面に合わせる を、クリックしてください。

Obs windowcapture screenfit2

GarageBand のウィンドウが、配信の動画サイズに自動的にリサイズされました。

タテは合いましたが、ヨコに黒い線がはいってしまいました。

微調整は、GarageBand のウィドウをよこにのばしてあげてください。

そうすると、こんな感じで↓

Obs windowcapture screenfit4

GarageBand のトラック画面を、配信プレビューの画面に、ぴったりとおさめることができました。

それではさいごに、OBS Studio の音声ミキサーを設定していきましょう。

サウンドオルビス
サウンドオルビス
GarageBand の音を、OBS で 受けとる 設定をしていくよ↓

Obs gear menu

音声ミキサーの上段に、表示さている「デスクトップ音声」に注目してください。

音量バーよこの Obs gear btn 歯車ボタンを、クリックしてください。

表示されたメニューの プロパティ を、クリックしてください。

Obs desktopsound property

”デスクトップ音声”のプロパティウィンドウが、でてきました。

デバイスよこの空欄をクリックすると、オーディオデバイスの一覧リストが表示されます。

Obs desktopsound property2

デバイスは GarageBand の出力デバイスで設定した Soundflower(2ch) を、選んでください。

選択がおわったら、ウィンドウ右下の OK をクリックします。

Obs windowcapture screenfit4

OBS Studio の基本画面に、もどってきました。

Obs mic setting muted

音声ミキサーの2段目にある「マイク」は、ミュート(消音) にしてください。

ミュート(消音)にする方法は、マイクの音量バーよこにあるスピーカーボタンをクリックするだけです。スピーカーボタンが赤くなったら、OK ですよ。

ミュート(消音)にする理由は、モニタリングした音を Mac の内臓マイクで拾わないためです。この設定をしておかないと、音がおかしくなりますので、お忘れなく!!

ここまでで、「OBS Studio」の設定は完了です。

【ステップ3】実際に DTM ライブ配信をやってみる

youtubeライブ配信

ステップ3は、実際に DTM ライブ配信に挑戦してみましょう。

実はライブ配信サービスごとに、OBS Studio の設定がかわります。

そこで今回は、「YouTube Live」で DTM ライブ配信するやり方を、解説していきます。

サウンドオルビス
サウンドオルビス
やるべきことを、順番にやっていこう!

1.ライブ配信サービスで、エンコーダ配信を作成する

Youtube start livestream

ひとつめにやることは、ライブ配信サービス(YouTube Live)で「エンコーダ配信」の作成です。

YouTube に、まずアクセスしてください。

YouTube のページ上部にあるカメラボタンを、クリックします。

表示されたメニューの ライブ配信を開始 を、クリックしてみましょう。

ワンポイントアドバイス

ライブ配信は、すぐにはじまったりしないので、ご安心を!!

Youtubelive newencorder leftside

移動したページの左サイドバー エンコーダ配信 を、クリックしてください。

Youtubelive newencorder

「新しいエンコーダ配信」の作成画面が、ひらきました。

各項目は、こんな感じに設定してみましょう↓

新らしいエンコーダ配信の設定

Youtubelive newencordersetting

  • タイトルを入力:DTM ライブ配信
  • 公開設定:公開
  • 説明を追記してください:DAW 画面と音あわせて配信
  • ジャンル:音楽
  • 後でスケジュール設定:OFF(オフ)
  • カスタムサムネイルをアップロード:設定の必要は、今回はなし
  • 視聴者:いいえ、子供向けではありません
  • 年齢制限(詳細設定):いいえ、18 歳以上のみの視聴者に制限しません

各項目は、内容にあわせて変えても OK ですよ!

設定がおわったら、右下の エンコーダ配信を作成 をクリックします。

Youtubelive settingpage1

YouTube Live のライブ配信画面が、表示されました。

ここでメモしておいてほしいのが...

「ストリームキー」と「ストリームURL」です。

Youtubelive streamkey

「ストリームキー」と「ストリームURL」は、「OBS Studio」と「YouTube Live」を接続するために、必要になります。

コピー ボタンをクリックして、メモ帳などに文字列を保存しておいてください。

ここまでで、YouTube Live のエンコーダ配信の作成作業は完了です。

2.OBS Studio の配信設定をする

Obs setting btn

ふたつめにやることは、OBS Studio の配信設定です。

OBS Studio 基本画面の右側にある 設定 ボタンを、クリックしてみましょう。

Obs haisin tab

OBS Studio の設定ウィンドウがでたら、設定の左サイドバーにある 配信をクリックしてください。

それでは「OBS Studio 配信タブ」を、以下のように設定してください↓

OBS Studio 配信タブの設定

Obs macdtmlive streamtab

  • サービス:カスタム...
  • サーバー:ストリームURL
  • ストリームキー:ストリームキー
ワンポイントアドバイス

Youtubelive obs streamkey1

YouTube Live の場合は、上記画像のように入力してください。
サーバーには、YouTube Live の「ストリームURL」を入力します。
ストリームキーには、YouTube Live のストリームキーを入力してください。

この設定で、「OBS Studio」とライブ配信先の(YouTube Live)を、接続することができました。

「ストリームキー」は、「新しいエンコーダ配信」ごとに変わりますので、間違えないようにご注意ください。

サウンドオルビス
サウンドオルビス
ライブ配信の画質を、設定していこう!

Obs shuturyoku tab

OBS Studio の設定ウィンドウの左サイドバーにある 出力 を、クリックしてください。

OBS Studio 出力タブは、以下のように設定してください↓

OBS Studio 出力タブの設定

Obs macdtmlive outtab

  • 出力モード:詳細
  • 配信タブをクリック
  • 音声トラック:1
  • エンコーダ:×264
  • 配信サービスのエンコーダ設定を適用する:チェックをいれる
  • 出力をリスケールする:チェックをいれない
  • レート制御:CBR
  • ビットレート:3000 Kbps
  • 特定のバッファサイズを使用:チェックをいれない
  • キーフレーム感覚(秒,0=自動):2
  • CPU使用のプリセット:veryfast
  • プロファイル:main
  • チューン:(なし)
  • ×264 オプション(スペースで区切る):空白

あくまでも、今回の講座での一例です。画質を上げたい場合は、ビットレートをあげてみましょう。

サウンドオルビス
サウンドオルビス
つづけて、ライブ配信の動画サイズを設定しましょう。

Obs eizou tab

OBS Studio の設定ウィンドウの左サイドバーにある 映像 を、クリックしてください。

OBS Studio 映像タブは、以下のように設定してください↓

OBS Studio 映像タブの設定

Obs dtmlive eizoutab

  • 基本(キャンバス)解像度:1920×1080
  • 出力(スケーリング)解像度:1920×1080
  • 縮小フィルタ:バイキュービック(先鋭化スケーリング、16 のサンプル)
  • FPS 共通値:59.94

YouTube Live なら1080p になる「1920×1080」の解像度が、ちょうどいいかもしれませんね。

それぞれのタブ設定がおわったら、OBS Studio の設定画面の右下の OK を、クリックしてください。

ここまでで、「OBS Studio の配信設定」は完了です。

3.DTM ライブ配信をスタートさせる

Obsstudio stream start btn

みっつめにやることは、DTM ライブ配信をスタートさせることです。

OBS Studio の基本画面を、だしてください。

OBS Studio の 配信開始 ボタンを、クリックしてみましょう。

Obs livestream now

OBS Studio のウィンドウ右下に、緑色のマークが点灯しました。これで、YouTube Live にDAW の画面と音を送信する準備が、すべて整いました。

サウンドオルビス
サウンドオルビス
ライブ配信は、まだはじまりませんよ!!

Youtubelive livestart Immediately before

YouTube Live ライブ配信の管理画面をひらいてください。

「準備ができたようです。配信を開始するにはこちらをクリックします。」と、表示されました。

YouTube Live に、OBS Studio のデータがちゃんと送られている証拠ですね。

DTM ライブ配信の準備は、バッチリですか?

それでは、YouTube Live のライブ配信の管理ページ右上の ライブ配信を開始 を、クリックしてください。

DTM ライブ配信、スタートです!

Youtubelive streamnow

サウンドオルビス
サウンドオルビス
ここからは、YouTube Live 配信がはじまっていますよ。さぁ、GarageBand で音をだしてみましょう。
「あれ?どうやって、GarageBnad で演奏するの?」って、思った人は「DAW(GarageBand)の設定」にあるミュージックタイピング機能をご利用ください。

YouTube Live で配信していることを、おおくの人に拡散しましょう!

YouTube Live ライブ配信の管理ページ上部を、ごらんください。

歯車ボタン左にある「シェアボタン」を、クリックします。

Youtubelive stream shareurl

ライブ配信しているページのリンク共有画面が、でてきました。

いつもつかっている SNS などで、リンクをシェアすれば OK です。

ここまでで、「DTM ライブ配信をスタートさせる」は完了です。

音がでてるかチェック!あと注意点

シェア画面の URL は、視聴者とおなじライブ配信ページです。実際にひらいて、音がでてるかチェックしてみましょう。

ただ今回の設定だと、デスクトップ音声がすべて Soundflower(2ch)に流れています。だからチェックしている音が、ライブ配信にも入ってしまいます。音が2重になるので、ご注意を!!

4.DTM ライブ配信を、終了しよう

Youtubelive streamnow

よっつめにやることは、DTM ライブ配信を、終了することです。

YouTube Live ライブ配信の管理ページ右上に、注目してください。

ライブ配信を終了 を、クリックしましょう。

Youtubelive stop btn

「ライブ配信を終了してもよろしいですか?」と、質問されます。

終了 を、クリックしてください。

Youtubelive stream end

ストリーム完了の表示が、でてきました。

閉じる をクリックしてください、

これで、YouTube Live でのライブ配信終了の作業は完了です。

ワンポイントアドバイス

STUDIO で編集 をクリックすれば、ライブ配信した動画を修正できます。ライブ配信の空白となる前後を、カットしてあげるとみやすいアーカイブ動画になりますよ。

助手くん
助手くん
ふぅ〜、これで終わりですか?
ちょっと、待った!! まだ、終わりじゃないぞ〜!!
サウンドオルビス
サウンドオルビス

OBS Studio の配信終了ボタン も、忘れずにクリックしておきましょう。

Obs livestream off btn

OBS Studio 右側コントロールの 配信終了 を、クリックしてください。

Obs windowcapture screenfit4

OBS Studio の下のバーから、配信データ送信中のみどりいろのマークが消えたことを確認してください。

ここまでの作業でまちがいがなければ、DAW の「画面と音」をあわせて DTM ライブ配信ができているはずですよ。

以上で、「DTM ライブ配信を、終了しよう」および、Mac で DAWの「画面と音」をMacでライブ配信する方法の解説は、すべておわりです。

サウンドオルビス
サウンドオルビス
ここまでできるなんて、あなたはスゴイ!ほんと、おつかれさまでした!

Macでやる!!DAWの「画面と音」を、DTMライブ配信してみた結果...

MacでDAWの画面を、音入りでライブ配信する方法を試した結果について、まとめてみました。

今回紹介した方法を試すと、どんな感じのライブ配信ができるのか?確認することができますよ。YouTube のライブ配信アーカイブを残しておきますので、チェックしてみてください。

それでは、いってみよ〜!

GarageBand の場合

第1回目の講座をよむと、ずばりこんな感じのライブ配信ができるようになりました。Mac 1台で、3分ほどの DTM ライブ配信をおこなっています。

無料の「Mac版GarageBand」だって、まったく問題ありません。だれでも DTM ライブ配信できちゃう可能性を、示すことができたかな?

GarageBand

無料
(2020.08.02時点)
posted with ポチレバ

Logic Pro X の場合

第1回目の講座で、DAW「GarageBand」を「Logic Pro X」におきかえても、おなじように DTM ライブ配信できちゃいますよ。GarageBand の兄貴分の存在なので、できて当然といったところでしょうか?笑
Logic Pro X

24,000円
(2020.08.02時点)
posted with ポチレバ

CUBASE の場合

第1回目の講座で、DAW「GarageBand」を CUBASE に置きかえた場合も、CUBASE の「画面と音」を、いっしょにライブ配信することができました。

CUBAES でライブ配信したい人のために、やり方を書いておきますね。

CUBASE のための第1回目講座・設定方法

ここで説明する設定は、第1回目講座の「3.DAW(GarageBand)の設定」にあたる部分のお話です。

Cubase menu studio
画像:CUBASE のメニュー画面より

まず CUBASE のメニューバーにある スタジオ を、クリックしてください。

つづけて スタジオ設定を、クリックします。

Cubase vst audio system
画像:CUBASE のスタジオ設定画面より

スタジオ設定画面の左サイドバー VST オーディオシステム を、クリックしてください。

「VST オーディオシステム」パネルの ASIO ドライバーを、Soundflower(2ch) に変更します。

設定がおわったら右下の OK を、クリックしてください。

これで、Soundflower(2ch) に送った CUBASE の音を、OBS Studio で受けとれるようになりますよ。さぁ、トライしてみましょう!

CUBASE で、がっつりライブ配信するには、OBS Studio のマイク機能を使う必要があります。

本講座の9回目で、そのやり方を説明しています。

CUBASE を使用している方は、「MacのDTMライブ配信で、OBSのマイク機能を使って放送する方法」を参照してください。

MacでDAWの画面を音入りでライブ配信する方法【3ステップ】まとめ

まとめの画像

DAWの「画面と音」をMacでライブ配信する方法を、3ステップで説明してきました。

今回の講座をまとめると、こんな感じ↓

DAWの「画面と音」をMacでライブ配信する方法【3ステップ】まとめ
  • 【ステップ1】必要なものを準備する
  • 【ステップ2】ソフトの設定をする
  • 【ステップ3】実際に DTM ライブ配信をやってみる

【記事上まで移動するリンク】
DAWの「画面と音」をMacでライブ配信する方法【3ステップ】

サウンドオルビス
サウンドオルビス
ふぅ〜。長い講座でしたが、ぶじにできたでしょうか?わかりやすく伝えられたか、とても不安です...💦

もしわからないところや、説明不足なところがありましたら、サウンドテック・ラボの中の人(サウンドオルビス)まで、ご連絡ください。

次回の講座↓
【講座2】MacのDTMライブ配信で、マイク音声をのせる方法

本講座があなたの DTM ライブ配信の悩みを、解消できていたらうれしいです。そのほか「Mac でやる!! DTM ライブ配信講座のバックナンバー」は、こちらからどうぞ↓

サウンドオルビス

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サウンドテック・ラボ編集部兼ライター。「音楽×テクノロジー」をキーワードに、毎日記事を更新中。DTM音楽制作のハウツーや最新情報で、あなたの「やってみたい!...

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