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Mac引越し作業のデータバックアップ内容【まとめ】

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「古い Mac から、新しい Mac に引越し作業をしたいんですが、具体的に何をバックアップすればいいの?」って疑問を解決します。

古い Mac から移行作業が必要と言われても、具体的に何をすればいいのかわからないですよね?この記事では、筆者が実際に引越し作業でバックアップ作業をしているアプリやデータなどの作業内容をまとめてみました。

というわけで今回は、Mac の引越し作業でバックアップするべきデータやアプリについて、ご紹介いたします。

Mac のデータバックアップ・引越し作業まとめ

筆者がバックアップしたデータ・ライセンス移行したアプリの参考例
  • 写真アプリに保存しきれない「写真データ」「動画データ」
  • 重要な仕事のファイルデータ
  • ブログの過去データ
  • iTunes ボイスメモ
  • 場所「Macintosh HD ▸ ユーザ ▸ ユーザ名 ▸ ミュージック」内のiTunesフォルダ
  • 購入した雑誌データ
  • 思い出のアルバム的な学生時代のデータ
  • サンプリングデータ
  • 購入した過去のソフトデータ
  • 音声配信コンテンツなど、音楽系プロジェクトファイル
  • 重要なメールを PDF 化して保存
  • 確定申告に必要な長期保存用データ
  • マインクラフト自宅サーバーなど、ゲームのセーブデータ
  • ノートン 360 のライセンス移行
  • DTM 関連のライセンス移行
  • ...など。
  • Mac のデータバックアップ・引越し作業について、解説します。

    古い Macbook Pro 2016 から、新しい Apple Silicon M1 搭載 Mac mini に移行するときの作業内容をまとめました。どんなアプリのデータをバックアップしたのか、重要なライセンス管理など参考にしてみてください。

    写真アプリ

    Apple のアプリ「写真」を、バックアップしました。

    Apple の写真ユーザガイドに掲載されているバックアップ方法は、Time Machine を使用するか、手動でライブラリを外部ストレージデバイスにコピーする方法が掲載されています。

    筆者は、写真アプリメニューのファイル書き出す1枚の写真の未編集のオリジナルを書き出す...を利用して、必要な写真だけ外付けHDDにバックアップしました。通常の書き出し方法だと RAW ファイルで書き出せないので、未編集で書き出す必要があります。この作業で、iCloud の容量も圧迫せず写真を整理できるのでおすすめですよ。

    Dash for mac の設定ファイル

    Mac appsetting backup

    Dash for mac の設定ファイルをバックアップしました。

    Dash for mac は、定型分を呼び出せるコードスニペットマネージャーアプリのことです。Dash for mac のスニペット設定データは、設定画面の「Snipets」タブ「Snippet library location」にあります。これを iCloud Drive 上に保存しておけば、新しい Mac で、同じ作業環境で再スタートできますよ。

    詳しいやり方は、記事「Dash for Mac の使い方を解説。定型文アプリの決定版」にまとめておきました。悩んだ人は、チェックしてみてください。

    各種アプリケーションの設定ファイルのバックアップお忘れなく!!

    設定ファイルをバックアップすることで、新しい Mac で今使っているアプリの設定を取り込むことで、スムーズに移行作業ができるようになります。

    アカウントでログインするタイプや、クラウドを利用して設定ファイルを同期するアプリケーションの場合には、難しく考える必要はありません。筆者は「Dash for Mac」などの設定ファイルをバックアップするので、情報としてシェアさせていただきました。

    クラウドストレージ系(Dropbox・Google Drive・One Drive)

    筆者がやったクラウドストレージ系の引越し作業
    • 新しい Mac で各クラウドストレージにアクセスできることを確認
    • 古い Mac でクラウドストレージ系の同期を停止して、アンインストール

    ※ 筆者 2019 年ごろから全てブラウザ操作に切り替えました、Mac の移行作業を軽減できるので、おすすめです!ブラウザ処理も素早く、操作性も年々上がってきていますからね。

    クラウドストレージ系(Dropbox・Google Drive・One Drive)のバックアップ・移行作業をしましょう。

    Mac の Finder でクラウドストレージ系を扱っている人も多いかもしれません。データをバックアップした後、削除してしまうとクラウドからもデータが消えてしまうので注意が必要ですよ。基本的には新しい Mac でアカウントを有効化することで、クラウドストレージにアクセスできるようになります。移行後は、クラウドストレージに登録されているデバイスから古い Mac を削除しておくことをお忘れなく!!

    メールアプリ

    メールを、バックアップしました。

    Apple の純正「メール」アプリは、とてもシンプルで操作性もわかりやすいので、利用している人も多いのではないでしょうか? Mac 移行時は良いタイミングなので、メールの整理を実行するといいですよ。メールがずっと溜まりっぱなしだと、メールアプリの動作にも影響が出てしまいます。メールのバックアップには、3つの方法があります。詳しいやり方は、記事「Macのメールアプリで、一括でバックアップする方法3選」で解説しています。あわせて、ご覧ください。

    DTM 音楽制作(バックアップ・ライセンス移行)

    DTM 音楽制作のバックアップとライセンス移行をしました。

    Mac で DTM(音楽制作)をしていると、VOCALOIDボーカロイドWAVESウェーブス といったプラグインと呼ばれるアプリケーションがそれに当たります。ライセンス移行作業をしておかないと、最悪の場合新しい Mac でアプリケーションが使えなくなってしまうんですよ。

    せっかくお金を出して購入したアプリケーションなのに、使えなくなったらいやですよね?音楽や映像、デザイン目的で Mac を使用している人は、ライセンス移行やディアクティベーション作業をチェックしてみてください。仕事でソフトウェアやアプリを Mac で使用している人は、改めてアプリケーションフォルダをいますぐ確認しておきましょう。

    ちなみに筆者が DTM 音楽製作向けアプリやプラグインのバックアップやライセンスの移行作業についてまとめた記事「DTMのPC移行!!ライセンス移動・アクティベート解除方法」がありますので、参考にしてみてください。

    Logic Pro X

    Logic Pro X のバックアップをしました。

    Mac を DTM 音楽制作用で利用している人も多いはず。そのため、Logic Pro X のプロジェクトファイルや設定などをバックアップする必要があります。

    Logic Pro X の作業用プロジェクトファイルだけではなく、キーコマンドやチャンネルストリップなど、保存しておくべきものが散らばっている印象です。そのため、別記事にてやり方を解説しています。あわせて、こちらの記事をどうぞ↓

    【関連】Logic Pro X の移行作業・バックアップ方法まとめ

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    フォントデータ

    Fontbbook02

    フォントのデータをバックアップしました。

    Mac には、気軽にサードパーティ製のフォントを導入できる「Font Book」アプリがあります。その中に、デザインの仕事や画像作成のために入れたフリーのフォントなどが入っている場合もあります。

    Fontbbook01

    筆者もバッチリ使っていたため、「Font Book」のデータが保存されている「Macintosh HD ▸ ユーザ ▸ ユーザ名 ▸ ライブラリ ▸ Fonts」内の「.tif・.otf」などのフォントデータを外付けハードディスクに保存しておきました。

    Motion5 のプロジェクトデータ

    Motion project place01

    Motion5 のプロジェクトデータを、バックアップしました。

    Motion5 とは、Mac のモーショングラフィック作成アプリです。Motion5 のプロジェクトデータや素材は、iCloud で共有されません。そのため、手動で外付けハードディスクに移動しました。

    「Macintosh HD ▸ ユーザ ▸ ユーザ名 ▸ ムービー」の場所に、Motion5 の「Motion Projects・Motion Templates」フォルダがありますので、必要に応じてバックアップしておきましょう。

    筆者は、Motion5 を使うたびに保存するファイルを「フォルダ」で管理しており、その都度外付けハードディスクに移動していました。そのため、特別な作業はありませんでした。日頃から対策を考えておくと、移行時に作業が減るのでとても気持ちが楽になりますよ。参考間にで!!

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    iMovie のライブラリ

    Imovie backup

    iMovie のライブラリをバックアップしましょう。

    iMovie は、Mac で使える Apple 純正の動画編集アプリです。作業中のデータなどは、iMovie 専用のライブラリの中に保存されているようです。そのライブラリを、外付けハードディスクに移動してあげれば大丈夫とのこと。

    筆者は、いつも1つ動画を作成したらプロジェクトを削除してしまうため、バックアップをする必要はありませんでした。Mac版iMovie のライブラリ移動方法は、Apple の公式ヘルプで確認できます。必要な方は、こちらからどうぞ↓

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    ブラウザ系(Safari・Chrome・Firefox・Opera)

    ブラウザ系(Safari・Chrome・Firefox・Opera)を、バックアップしましょう。

    Safari・Chrome については、アカウントでブックマークや設定、拡張機能など引き継ぐことができました。Firefox と Opera については、参考ヘルプをご確認ください。特別なことをしていなければ、アカウントで同期するか、オフラインで設定を移行する必要があります。

    筆者は、Safari と Chrome をメインで使用しています。アカウントで同期しているので、特別な移行作業はありませんでした。

    Numbers・Pages・Keynote・ブック

    Apple のアプリケーション「Numbers・Pages・Keynote・ブック」を、バックアップしましょう。

    「Numbers・Pages・Keynote・ブック」のデータは、基本的に iCloud を通じて新しい Mac で同一の Apple ID でサインインすればオッケーです。一応、新しい Mac でサインインして、必要がデータが揃っているかを確認しておくといいでしょう。筆者も、「Numbers・Pages・Keynote・ブック」をアンインストールする前に、新しい Mac で全てのデータにアクセスできるか確認しましたよ。

    メモアプリ

    Apple 純正の「メモ」アプリを、バックアップしておきましょう。

    古い Mac から新しい Mac に移行する場合には、Apple ID でサインし直せば新しい Mac でメモを同期させることができます。実際に筆者は、特に移行作業などしていません。

    ですが、「このMac内」に入ってしまったメモが同期されない可能性もありますので、iCloudのすべて内にメモを移動するか、新しい Mac でメモを開いて同期されたのを確認してから作業をするといいでしょう。

    また同期の失敗などが不安なメモ内容は、PDFに書き出しておくといいかもしれません。Apple のサポートページにやり方がのっていますので、参考リンクをご覧ください。

    Mac App Store のアプリケーション

    Marsedit preview edit1

    Mac App Store のアプリケーションを、バックアップしましょう。

    Mac App Store のアプリケーションは、基本的に Apple ID に紐づけられています。そのため、ライセンスの移行作業は必要ありませんでした。

    しかし、アプリケーションの設定であったり、保存されているデータが新しい Mac で使えるのか?というと、そうじゃないものもあります。安全なのは、1つずつアプリケーションを確認して、新しい Mac でトラブルなく移行できていることを確認するといいでしょう。個人的に、いつも注意しているアプリケーションがあります。

    たとえば、ブログエディター「MarsEdit 4」では、下書き保存の記事を移行できなかったり、投稿時の設定項目など初期化されてしまうため、必要なところはスクショを撮っておくなど準備をするようにしています。筆者は、1つずつ 新しい Mac で Mac App Store 系のアプリをインストールして、古い Mac での操作ができることを確認して、抜けがないように万全を期しています。参考までに!

    ここまでで、「Mac のデータバックアップとアプリのライセンス移行」の作業は完了です。

    ワンポイントアドバイス

    ここまで紹介していきたもの以外にも、ご利用の環境によってバックアップすべき内容は多岐にわたります。新しい Mac と古い Mac を同時に操作して、抜けがないように作業しましょう。

    まとめ

    Mac引越し作業のデータバックアップ内容について、ご紹介させていただきました。

    アカウントでデータや情報を同期してくれるものならば、あまり心配はないんですけどね汗。ライセンスを移行したり、設定ファイルを手動で新しい Mac に渡さないといけない部分もあります。

    といっても、最近はクラウドストレージや AirDrop などをを通すことで、サクッとデータをバックアップすることができるようになりました。もし不安な場合には、外付けハードディスクを利用するといいでしょう。

    それでは、今回はこの辺で!? ほかにも、Mac を売る前にやることや、Mac の使い方についての記事を書いています。合わせてこちらの記事もどうぞ↓

    【関連】【まとめ】Macを売る前にやること徹底解説!!【簡単】

    サウンドオルビス

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    サウンドテック・ラボ編集長兼ライター。「音楽×テクノロジー」で、あなたの「やってみたい」をお手伝いします。人生にドラマを!!

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