オルゴールアレンジを作るときに役立つ5つのコツ

この記事のURLとタイトルをコピーする
DTM
読者さん
読者さん
オルゴールの打ち込みのコツって、ありますか?
サウンドオルビス
サウンドオルビス
もちろん、あるぞ〜!

どうも、サウンドアーティストの サウンドオルビス(@soundorbis)です。

オルゴールの打ち込みには、独特のズレた和音や巻尺がおわるときなど特別な打ち込みをする必要があります。

この記事では、初心者がオルゴールアレンジするときに参考にしてほしいポイントを、公開しています。

というわけで今回は、オルゴールアレンジを作るときに役立つ5つのコツを解説します。

オルゴール曲の打ち込みの5コツを伝授

この見出しでは、オルゴール曲の打ち込みのコツを、伝授していきます。

オルゴール曲を作りたいあなたの参考になれば、うれしいです。

1.実際のオルゴールをイメージしよう

オルゴールの特徴
  • 一般的に 18 弁〜 72 弁のオルゴールがある
  • もっとも曲目数が多いのは18弁
  • 音域はだいたい2〜5オクターブ
  • ※弁とは、振動板の歯のこと。そのまま音の数と言い換えられる。

オルゴールと一口にいっても、いろんな種類があります。

大きさの制限はないですが、想像することで打ち込みがよりリアルになります。

可愛いオルゴールなのか、壮大なオルゴールなのか狙って作ることができます。

2.先にコードだけ、打ち込んでみよう

コード進行を決めてしまいましょう。

メロディーよりも先に、コードを打ち込んでから作業にはいると、オルゴール曲も作りやすいです。

コードや低音部を打ち込んでからつくると、和音とメロディーの心地よさがわかり、打ち込みが楽になります。

オルゴールのようなシンプルな楽器の打ち込みでも、とても有効な方法です。

オリジナルオルゴール曲「Closer」のコード進行は、こんな感じです↓

「Closer」のコード進行
  • イントロ: Am - F - G - Am7
  • A:Am - F - G - Am7
  • B:Am7 - F6 - G - Csus4
  • サビ:Am - F - G - Am7
  • C:Am7 - G - FM7 - G - Am7 - FM7 - G
  • イントロ:Am - F - G - Am7
  • A:Am - F - G - C
  • B:F - G - E7
  • サビ:Am - F - G - C
  • アウトロ:Am - F - G - Am7 - Am - F - G - FM9 - G add9

ダウンロードはこちら:https://dova-s.jp/bgm/play3891.html

この曲をつくるときに、コードを先に決めてから作りました。

参考にしてみてください。


3.リアルタイムで打ち込むんで、ズレの表現をしよう

Realtimedatoraku

読者さん
読者さん
実際の曲は、グリッドぴったりじゃないですよね?
サウンドオルビス
サウンドオルビス
そうなんです。じつは、リアルタイムで打ち込んでいるんです!
ワンポイントアドバイス

リアルタイム入力とは、MIDIキーボードで演奏しながら MIDI 録音する方法のことです。

特に、オルゴールだと特徴的な目的の音に向かってアルペジオで鳴らす表現。

リアルタイム入力だと、数秒で仕上がるのでオススメなんです。

打ち込み作業がマウスだけだと、作業時間が恐ろしいことになります。

DTM 初心者は、 MIDI キーボードだけは買っておくと、効率化をはかれますよ!

おすすめは、Bluetoothでワイヤレスキーボードかできる KORG の「MICROKEY2」がですね。

鍵盤の数は、持ち歩くなら 25 鍵で十分です。

自宅でがっつり演奏するなら、49 鍵以上はほしいところですね。

4.止まりかけのオルゴールを表現しよう

ボリュームボタン タッチで、音チェック!! DAWテンポ変更の動画(865 KB)
止まりかけのオルゴールのやり方

Orgel ending02

  • アウトロ2小節目を、BPM (テンポ) 85 にする
  • アウトロ9小節目を、BPM (テンポ) 42 にする
  • アウトロ3小節目から、なだらかにBPM (テンポ)をゆっくりにする

DAW の設定でBPM (テンポ)を、なだらかに遅くしてみましょう

曲のおわり部分で、なだらかにBPM (テンポ)をゆっくりにしています。

オルゴールっぽさを出したいときに、止まりかけの表現方法はとてもおもしろいです。

アニメーションのシーンなどとあわせると、さらに効果が増すのでお試しを!!

ご利用の DAW によって設定方法がちがいますので、ご確認ください。

DAW ごとのプロジェクトのテンポ変更について

5.物語を考えよう

作ってみたい曲の物語をイメージすると、とても作りやすくなります。

オルゴール曲だけじゃなくて、ふつうの曲でも応用できるテクニックです。

構成に名前をつけると、具体的に作業をすすめやすくなりますよ。

たとえば、「Closer」の場合は、こんな感じでした↓

  • イントロ:悲しい情景の描写
  • A:日常のシーン
  • B:二人が惹かれ合うシーン
  • サビ:二人が踊るシーン
  • C:二人が惹かれ合うシーン
  • A2:日常のシーン Part2
  • B2:二人が惹かれ合うシーン Part2
  • サビ2:二人が踊るシーン Part2
  • アウトロ:お別れ

名前が決まると、かなり具体的に考えやすくなります。

サウンドオルビス
サウンドオルビス
何も考えずに作るよりも、はるかに効率的ですね!

まとめ

オルゴールアレンジを作るときに役立つ5つのコツを、伝授させていただきました。

もういちどまとめると、こんな感じ↓

オルゴールアレンジを作るときに役立つ5つのコツ
  • 実際のオルゴールをイメージしよう
  • 先にコードだけ、打ち込んでみよう
  • リアルタイムで打ち込むと、ズレの表現かんたんにできる
  • 止まりかけのオルゴールを、表現しよう
  • 物語を考えよう

オルゴールはシンプルなだけに、小手先のテクニックだけじゃなく曲の芯にも意識をむけると説得力があがります。

そのほか、DTM初心者のための「DTM初心者講座」についての記事を、随時更新しています。

DTM初心者を脱したい方は、こちらの記事をどうぞ↓

この記事のURLとタイトルをコピーする
記事へのお問い合わせ

サウンドオルビス

1,900,252 views

悩みからの解放宣言!!「音楽」と「テクノロジー」の悩みを解決するために、情報発信しています。現在「モバイルDTM」といえば、サウンドオルビス!!って言われるような記事をたくさん書いています。

プロフィール