PERIBOARD-512 買ってみた実機レビュー

キーボード

「Perixx(ペリックス)の Periboard-512って、実際に使ってみるとどんな感じですか?」って疑問を、解決していきます。

パソコン作業で困るのが、肩こりですよね。通常のキーボードのホームポジッションは、不自然な姿勢になりがちです。だから、姿勢の悪さからくる疲れを、感じやすくなるんですよ。

そんなときに役立つアイテムが、エルゴノミクスキーボードです。今回はその中でも、コスパに優れた1台「Perixx(ペリックス)の PERIBOARD-512」を実際に買ってみました。

ちなみに、「Perixx(ペリックス)は、ドイツのメーカーです。ドイツの科学力を、堪能できますよ!

というわけで今回は、Perixx(ペリックス)の Periboard-512 を、当メディアでも実際に購入しましたので、買ってみたレビューさせていただきます。

PERIBOARD-512買ってみたレビュー

レビュー画像

PERIBOARD-512 を、実際に買ってみましたので、レビューしていきます。

「PERIBOARD-512」は、コスパがいいので、エルゴノミクスキーボード初心者や、デスクワークでどうにも肩こりがひどくて今すぐ対処したい人が、まず注目するアイテムだと思いますよ。

また、キーボードの使用感は個人の体系によっても変わりますし、打鍵感は人それぞれ好みもあります。そのため、あくまでも当メディアのレビューは、ひとつの参考例として読んでいただけましたら幸いです。

それでは、さっそくいってみよ〜!

付属品をレビュー

PERIBOARD 512 included

PERIBOARD-512 の付属品
  1. PERIBOARD-512 本体
  2. 説明書

PERIBOARD-512 の付属品を、レビューしていきます。

付属していたものは、キーボード本体と説明書のみでした。付属の説明書は、英語とドイツ語で書かれています。日本語の説明書は、ペリックスの公式サイトからダウンロードできますよ。

【公式】PERIBOARD-512 公式マニュアル(日本語含む)

PERIBOARD-512 に、ドライバは付属しません。公式サイトでも配布がないので、USB を差し込めばすぐに使えるキーボードってことですね。

付属品は2つだけなので、とてもシンプルです。わかりやすくて、いい感じですね。

テンキー部分をレビュー

PERIBOARD 512 10key

PERIBOARD-512 のテンキー部分を、レビューしていきます。

テンキーのサイズ感は、いたって普通のフルサイズキーボードについているテンキーと同じですね。各キーに独特の傾斜がついているので、押しやすさがあります。指が吸い付く感じですかね。

ひとつだけ気になったのが、テンキーのまわりを叩くと、キーキャップが震えちゃうことでしょうか?といっても、入力にはなんの問題もありません。

動画:キーキャップの震え(Size: 140KB)

入力しているときに震えている音は気になりません。無理やりキーボードを持って振ると「カチャカチャ」って音が、聞こえるレベルですね。まるでプリンみたいで、可愛くないですか笑?

テンキー部分は、普通のサイズ感ながら、傾斜がついていて押しやすい。だけど、建て付けがちと悪いといった感じですね。

独特な方向キーをレビュー

PERIBOARD 512 keydirection

PERIBOARD-512 の方向キーについて、レビューしていきます。

この方向キーが、すごく独特なんですよ。下方向キーのとなりに、左右キーがあります。

わたしがイメージしていた方向キーと違ったので、びっくりしました。この形が独特な方向キーは、慣れるまで操作がむずかしいですね。

人間工学にもとづく設計で、かなり湾曲したデザインになっています。右側の「Cntl」キーの横が斜めになっていますが、さすがに左右には配置できなかったみたいですね。

ただ、だんだん慣れてくると上下キーを押し間違えることがないので、いいかもしれませんよ。独立している左右キー感があるので、好きな人にはいいかも?

まとめると独特な方向キーは、慣れるまで操作が難しいけれど、独立している左右キー感がクセになったら手放せないかも?って感じですね。

キーボードの打鍵感をレビュー

PERIBOARD-512 の打鍵感について、レビューしていきます。

各キーの打鍵感は、非常にソフトで柔らかいです。メカニカルキーボードに比べると、かなりふわふわという感触が正しいかもしれません。

ちょっと安っぽさを感じるんかもしれませんが、底打ち感が薄いので自然な力で打鍵できる感じですね。

薄いタイプの底打ち感早いメンブレンキーボードよりも、私は好きかもしれません。そして、タイピングしているとなんだか懐かしい気持ちになってきました。どこかで触ったことがあると思ったら... ...

サウンドオルビス
サウンドオルビス
あぁこれ、学校のキーボードの柔らかさかもしれない!

でも酷評するほどの打鍵感か?というと、決してそんな悪くありません。メカニカルキーボードのほうが、クセが強かったりするので、人によっては苦手という人もいるでしょう。それに比べると、PERIBOARD-512 は柔らかくて、扱いやすいキーボードだと思いますよ。

ちなみに 12 軸の Cherry MX キースイッチテスターで比較したところ、メカニカルキーボードの茶軸よりも抵抗感が強くて、グレー軸(タクタイル)に近い押し心地っですね。

まとめると、PERIBOARD-512 の打鍵感は、やわらかくて、ふわふわ、ちょっと安っぽい感じがするけれど、押し心地は悪くないって感じです。

分離型のスペースキーをレビュー

PERIBOARD 512  spacekey

PERIBOARD-512 の分離型スペースキーを、レビューしていきます。

PERIBOARD-512 の分離型スペースキーは、意識することなくスペースを押すことができました。独特な形ですが、自然に使えるようになります。

エルゴノミクスキーボード性格上、キーボードの真ん中にスペースができてしまいます。しかし、スペースバーはちょうど真ん中に存在しているため、各メーカー毎にスペースキーの処理の仕方が違うんですよ。

PERIBOARD-512 のスペースキーは、分離型を採用しています。左右どちらからでも、同じ力でスペースキーを入力することができます。これが、地味に使いやすい。

大きいサイズのスペースキーを採用するメーカーも、力の分散をしっかり設計されているので、問題はないんですが...。たぶんこれって、意識の問題かもしれませんね。

PERIBOARD-512 の分離型のスペースキーは、ほかのメーカーでも採用してほしいぐらい、使ってみたらいい感じでした。

リストレストをレビュー

PERIBOARD 512 listrest

PERIBOARD-512 のリストレストを、レビューしていきます。

PERIBOARD-512 のリストレストの素材は、エンジニアリングプラスチックですね。いわゆる、ABS 樹脂ってやつです。手に触れる部分はかたくて、ペタッとくっつく感じでした。

個人的には、ふわふわ素材の方が好きですが、夏場に使うならプラスチック素材の方がいいですね。だって、掃除しやすいですから。

Periboard512 normal kakudo

リストレストのおかげで、かなり入力しやすく、疲れにくいです。PERIBOARD-512 の厚みもあいまって、手首がけっこう上に向いていると感じるのですが、この角度がすごくいいんですよ。

Periboard512 back

PERIBOARD-512 の底面には、角度をつけるためのツメが付いています。

Periboard512 tume

こんな感じですね。途中で止めることはできないので、つけられる角度は1つだけです。

Periboard512 15

分度器で測ってみると、最大値で約 15° でした。

これは実際に触ってみないと、好みの問題もあるのでむずかしいですが...個人的には、すっとホームポジッション作れるちょうどいい角度、期待をしていなかった部分(スミマセン💦)だったので、すごくうれしい驚きでした。

104キー英語配列をレビュー

Periboard512 us fullsize

PERIBOARD-512 の 104 キー英語配列をレビューしていきます。

PERIBOARD-512 のキータイプは、US 配列のみです。日本語配列のキーは、ラインナップにはないみたいですね。この日本語配列がないところが、ネックになっている人もいるかもしれません。

US 配列は日本語を入力だと使いづらいんじゃないか?って思うかもしれませんが、実際に使ってみると、まったく問題ないです。ローマ字で入力する場合ですよ、ひらがな入力は、印字がないのでやりづらいかもしれません。

US配列は「:」「;」が一つのキーでできて、コード入力がやりやすかったり、エンターキーが小さく省スペースでスタイリッシュだったり、けっこう使う人にとってはメリットのある配列ですよ。よく話題にでてくる@マークも、数字の2キーのところにあるので、問題ありません。

まとめると、PERIBOARD-512 の 104 キー英語配列は、予想に反して使いやすいですよ!って感じですね。

フルサイズエルゴノミクスキーボード感をレビュー

Periboard512 fullsize

PERIBOARD-512 のフルサイズエルゴノミクスキーボード感をレビューしていきます。

PERIBOARD-512 は、エルゴノミクスキーボード+フルサイズということで、かなり大きなサイズ感となっています。思っていたよりもデスクの幅をとりますね笑。

右側にマウスをおくと、右手の移動がおおくなるので、ちょっと大変かもしれません。左側にトラックパッドを置くことで、かなりストレスは解消できるので、持っている人は試してみてください。

キーボードよりも手前にマウスを置けば解決しそうですが、せめてニトリに売っている奥域 100cm ぐらいある机じゃないと、辛いかもしれません。

まとめると、PERIBOARD-512 のフルサイズ感は、よほどごついキーボードが欲しいぞ!って人じゃないと、かなり大きいと感じるサイズ感だといえそうです。

レビューまとめ

まとめの画像

Perixx(ペリックス)の PERIBOARD-512 を実際に買ってみたので、実機レビューをさせていただきました。まとめると、こんな感じです↓

PERIBOARD-512 買ってみた実機レビューまとめ
  • 付属品:本体・説明書。2つだけなので、シンプル
  • テンキー部分:サイズ感は普通。傾斜があって押しやすい。建て付けがちょっと悪いせいか、ぷるぷるする
  • 独特な方向キー:慣れるまで操作が難しいけれど、独立している左右キー感がクセになったら手放せないかも?
  • キーボードの打鍵感:、やわらかくて、ふわふわ、ちょっと安っぽい感じがするけれど、押し心地は悪くない
  • 分離型のスペースキー:ほかのメーカーでも採用してほしいぐらい、使ってみたらいい感じ
  • リストレスト:素材はABS樹脂。表面はかたい。角度は15°までつくれる。期待していたよりも、いい感じ
  • 104キー英語配列:予想に反して使いやすい。日本語配列はラインナップにないが、問題ない
  • フルサイズエルゴノミクスキーボード感:かなり大きくサイズ感がある。ごついキーボードが欲しい人じゃないと、辛いかも?

メカニカルキーボードが苦手な人は、選択肢として十分ありじゃないでしょうか?見た目は本格的なキーボードですし、柔らかいタッチと適度な抵抗感で、個人的にはわるくないと思いますよ。なんといっても、コスパがいいですからね。

在宅ワークやパソコンでの作業が増えてくると、体にやさしい設計のキーボードが、今後ますます注目されていくと思います。そんなときに、入門用としてドイツのペリックス社で人気の高い PERIBOARD-512 は、かなりおすすめできると思いました。参考にしてみてください。

それでは、今回はこの辺で!?ほかにも、自分だけのエルゴノミクスキーボードをお探しのあなたに、記事「エルゴノミクスキーボードおすすめ12選タイプ別【2020】」をご用意しておりますので、あわせてどうぞ!

サウンドオルビス

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サウンドテック・ラボ編集部兼ライター。「音楽×テクノロジー」をキーワードに、毎日記事を更新中。DTM音楽制作のハウツーや最新情報で、あなたの「やってみたい!...

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