Pagespeed Insightsのモバイルが遅い原因を調べた結果...

Pagespeed Insightsのモバイルページが、おそろしいほど遅い判定になっていました↓
プラグインを導入し、HTMLやCSSの圧縮、画像の遅延読み込みなど、ページの読み込み対策は万全のつもりでした。
それが、どういうわけかモバイルページだけ、遅い判定になっているんです。
いろいろ試行錯誤した結果、やっと原因をつきとめましたので、シェアさせていただきます。
というわけで今回は、Pagespeed Insightsのモバイルが遅い原因を、調べてみました。
目次
Pagespeed Insightsのモバイルが遅い原因は、自動広告でした
Pagespeed Insightsのモバイルが遅い原因は、アドセンスの自動広告でした。
アドセンスの自動広告をオフにすれば、Pagespeed Insights のスコアが改善されたんですよ。
現在は、とりあえずトップページだけでも自動広告をオフにして改善をおこなっています。
手動の広告なら問題なし
手動でアドセンス広告をはっている場合は、スコアに影響はありませんでした。
自動広告は、Google が自動で判断してもっとも収益のある場所に広告を貼り付けてくれるので、とても便利です。
スコアを改善したい方は、自動広告はオフのほうがいいかもしれません。
自動広告でスコアが、遅くなる理由を考える
- 広告ごとのフォント読み込み
- Gif画像の広告
- 貼り付け位置の判定
Google Chrome の検証機能を使うと、このあたりが原因で、モバイルページのスコアが悪くなっているのではないかと、予想できます。
自動広告はまだ発展途上
まだ自動広告は、まだまだ発展途上です。
スコア自体は悪くなりますが、おなじ Google のサービスなのでとりあえず様子見をしようと思っています。
自動広告は、日々改善されているので、スコアの遅くなる原因も、近い将来解決されるはずです。
どうして気がついた?
2019年のはじめごろ、モバイルファーストがさらに加速していたので、一度80点台までモバイルページをのスコアを改善したんです。
7月になり、WordPress プラグインを整理し、軽くなったかと測定したところ...まさかの40点台まで下がっていたので、原因を探し始めたんです。
プラグインは原因じゃないこともある
モバイルページの遅さの原因が、プラグインじゃないこともあります。
わたしが使っている WordPress テンプレートの点数は、80点台でした↓
WordPressテーマ「Bloom」(tcd053) | ワードプレステーマTCD
テンプレートが同じなのに、半分しかスコアがない。...はずがない!
プラグインも整理したばかりだったので、プラグインが原因じゃないこともあるんだと、勉強になりました。
困った時は、自動広告をオフにしてみよう!
Pagespeed Insightsのモバイルが遅いときは、自動広告をオフにしてみましょう。
手動で広告をいれておけば、広告がストップされることもありません。
まとめ
Pagespeed Insightsのモバイルが、遅い原因を調べてみました。
自動広告をオフにすることで、スコアが改善されるので、お悩みの方はいちど自動広告のオフをお試しください。
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