Rosetta2をMacにダウンロード・インストールする方法

Macアプリ・ソフト

「macにRosetta2をインストールしたいんだけど、どうすればいいの?」って疑問を、解決していきます。

Apple Silicon(M1チップ)搭載 Mac では、アプリケーションの対応に合わせて Rosetta2 という自動変換アプリを利用する必要があります。

助手くん
助手くん
ということは、何か特別なインストール作業が必要ですか?
助手ちゃん
助手ちゃん
どうやって、ダウンロードしてくるんですか?
大丈夫。とっても簡単だから!
サウンドオルビス
サウンドオルビス

新しい M1 Mac を購入したいけど、できるだけ不安を減らしたい人のために情報をシェアさせていただきます。

というわけで今回は、 MacにRosetta2を・ダウンロード・インストールする方法について解説します。

MacにRosetta2をダウンロード・インストールする方法【3ステップ】

MacにRosetta2をインストールする方法について、解説します。

だれでも挑戦できるように、3つのステップで説明していきますね。といっても、インストール自体は自動なので難しくありませんよ。

それでは、いってみよ〜!

【ステップ1】Rosetta2 が必要なアプリを起動する

ステップ1は、Rosetta2 が必要なアプリを起動しましょう。

Rosetta2をインストールするためには、M1搭載Macが、Rosetta2 が必要だと認識する必要があります。そのために、Intel CPU 向けに作られたアプリを起動しなければなりません。

そもそもユニバーサルタイプのアプリを使用するだけなら、Rosetta2 は必要ないのでご安心ください。とりあえずこの記事では、「Dash for macOS - Kapeli」をインストールした時に表示されたので、それを例に説明していきます。

ここまでで、ステップ1「Rosetta2 が必要なアプリを起動する」の作業は完了です。

【ステップ2】Rosetta2 のインストールをクリック

Rosetta2 instal1

ステップ2は、Rosetta2 のインストールをクリックします。

ステップ1で Mac が Rosetta2 を必要とするアプリを認識すると、インストールを促すウィンドウが表示されます。

「”アプリ名”を開くには、Rosettaをインストールする必要があります。今すぐインストールしますか?」という表示が出たら、インストール をクリックしてください。

Rosetta2 instal2

Rosetta2 のダウンロードとインストールが始まりますので、しばらく待ちましょう。

Rosetta2 をダウンロードするためには、インターネットに接続されている必要があります。事前に Wi-Fi や有線で、インターネットに接続しておいてくださいね。

ここまでで、ステップ2「Rosetta2 のインストールをクリック」の作業は完了です。

【ステップ3】ソフトウェアのインストールを許可する

Rosetta2 instal3

ステップ3は、ソフトウェアのインストールを許可してください。

ステップ2でソフトウェアのダウンロード作業が終わり、インストールが始まる際に、確認ウィンドウが出てくるようです。

「macOSがAppleソフトウェアをインストールしようとしています。」と表示されます。「ユーザ名・パスワード」を入力して、ソフトウェアをインストールをクリックしましょう。

Rosetta2 はエミュレーションソフトなので、操作画面等があるわけではありません。ウィンドウが消えたら、作業は終了です。

ここまでで、ステップ3「ソフトウェアのインストールを許可する」の作業および、MacにRosetta2をインストールする方法の解説は終了です。

Rosetta2 の使い方は?

Rosetta2 の使い方を、ご紹介します。

Rosetta 2 はエミュレーションソフトウェアのため、特別な操作方法があるわけではありません。

ユニバーサル対応したアプリのみ、ユーザーは各アプリを右クリックメニューの「情報を見る」で、Rosetta 2 経由で起動にチェックを入れるかどうかを選択するだけです。

詳しい Rosetta 2 の使い方について解説した記事がありますので、気になる人はあわせてこちらの記事をどうぞ↓

【関連】Rosetta 2の使い方をわかりやすく解説【初心者むけ】

Rosetta 2 とは?

Rosetta2 とは、M1チップ搭載 Mac でインテル CPU 向けに作られたアプリケーションを開くためのエミュレーションソフトです。

インテルプロセッサ搭載 Mac 用のアプリを使うと、バックグラウンドで動作して、M1 チップが搭載された Mac 向けに自動変換してくれる優れもの。

Rosetta2 は、「実行時(JIT)変換」「インストール時にアプリケーションを変換する機能」をサポートしています。

またWikipediaでは、Rosettaのことを以下のように定義しています↓

Rosetta(ロゼッタ)は、特定のアーキテクチャのプログラムコードを持つバイナリを、別のアーキテクチャ適宜変換することでバイナリの互換性を維持するアップルの技術

出典:Rosetta - Wikipediaより引用

まとめると、アプリケーションの互換性維持のために、ユーザーに見えない範囲で動いてくれる Apple の技術ということですね。

Rosetta2 が登場するまでの流れ

Rosetta2の歴史は、まず 2004 年に Apple がPowerPC からインテル CPU にアーキテクチャを移行した際に用いられたものが登場しました。それが「Rosetta」。

さらに 2020 年にインテルアーキテクチャから Apple Silicon に移行する際に用いられたものが「Rosetta2」になります。また Rosetta2 は、2020 年11月リリースの「macOS Big Sur」で利用可能になりました。

Rosetta2 を経由した場合の動作の違いは?

Rosetta2 を経由した場合の動作の違いは、ほとんど遅くなることはなさそうです。

なぜなら Apple 公式ヘルプは、「Rosetta が必要な App のパフォーマンスに違いが見られることはありません」とされているためです。

M1 Mac で非常に強力なサポートツールとなっていますが、当然アプリケーションによって動作が異なるため、実際の動作速度などは1つずつ検証していく必要があります。

情報を見る「種類」の違いを教えて

情報を見るの「種類」で、アプリによって表示が違うのは、アプリ開発者によって対応作業が異なるためです。

アプリを右クリックして「情報を見る」を出したときに、「種類」の項目が2つあります↓

  • アプリケーション(Universal)
  • アプリケーション(Intel)

アプリケーション(Universal)の場合は、Universal Binary(Intel・Apple Silicon 両対応)化しているという証です。Xcode 12で再ビルドすることで対応できるようなので、開発者にとってありがたい仕組みかもしれません。

アプリケーション(Intel)の場合は、Intel プロセッサのみに対応している証ですね。古いアプリケーションの場合に、Rosetta 2が必要になります。

アプリケーション(Universal)のみ Rosetta を使用して開くという項目が表示されます。例えば、Apple Silicon 非対応のプラグイン等を使用する際にオフにすることで認識される場合があるようですので、お試しください。

まとめ

この記事のまとめ

※ 全体の流れがわかったら、ステップ1から挑戦してみましょう。リンクをクリックで、記事の上部に移動できます。ぜひご利用ください。

MacにRosetta2をインストールする方法について、解説させていただきました。

M1 Mac に関する情報は、日々変化があるため2021年4月25日時点での話としてご理解いただけましたら幸いです。

「softwareupdateコマンド」からRosetta2 のインストールもできるようになったようですので、今回ご紹介した方法でできないという人は、AAPL Ch.様の参考記事をご確認ください↓

【参考】macOS 11 Big SurではApple Silicon MacでsoftwareupdateコマンドからRosetta 2のインストールが可能になり、ignoreオプションが廃止。 | AAPL Ch.

筆者もまだ Rosetta2 を利用し始めたばかりですので、新しいことが分かり次第情報を追記していきますね。それじゃあ、今回はこの辺で!? ほかにも、Mac や Mac アプリについて記事を書いていますので、あわせてこちらの記事もどうぞ↓

【関連】Mac歴10年のおすすめアプリ・ソフト

サウンドオルビス

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サウンドテック・ラボ編集長兼ライター。「音楽×テクノロジー」で、あなたの「やってみたい」をお手伝いします。人生にドラマを!!

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