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オルゴール曲の作り方をデモ曲「Closer」で解説します。準備編

DTM

どうも、サウンドアーティストの soundorbis です。
オルゴール曲って、すごくキレイで憧れますよね。独特な音運びをしているから、ピアノ曲とも違いますし、作るとなると難しそう。そんな DTMer のために、デモ曲「Closer」を使ってオルゴール曲の作り方を解説していきます。

オルゴール曲の作り方(準備編)

作り方を説明していく楽曲が、上記の楽曲です。
Closer ダウンロードページへ

それでは早速、準備編を始めていきます↓

使用したもの

オルゴールとlogic

  1. DAW:Logic Pro X
  2. オルゴール音源:Victorian Music Box
  3. Kontakt

コンピューターでオルゴール曲を作るのに、ソフトウェア音源がないとダメですね。サウンドオルビスでは、こちらの無料オルゴール音源を使用してみました↓

構想を練ろう

Logictic

切ないオルゴール楽曲を作りたいなら、有無も言わさずDAWプロジェクトは下記に設定しましょう。

  1. BPM:85
  2. TIME:6/8
  3. ディビジョン:24

TIMEってのは、拍子のことですよ!ディビジョンは、ちょっとスウィングしたいので24に設定しました。そうすることで、踊っているようなはねたリズムっぽくすることができます。

全体を組み立てよう

全体を組み立てよう

全体の小節数は「72」

構成を先に決めてしまった方が、作りやすいと思います。例えば、こんな感じでね↓

  1. イントロ:2+4
  2. A:8
  3. B:6
  4. C:8
  5. D:8
  6. 間奏:4
  7. A:8
  8. B:6
  9. C:8
  10. E:8+2

読書もおんなじだけどさ、全体の概要を掴んでから、細かいところ読んだ方が頭に入りやすいでしょ?見通しを持てた方が、生活するときもストレス少ないでしょ?そういうこと。

全体の流れをカチッと決めちゃってから、制作に入った方が余計なことを考えなくて良いから楽だよ!?後から加えたり、減らしたりってのはできますからね。

Logicの場合はマーカーでもできるけど、リージョンで色つけてやったほうが見やすいからオススメです。

物語を考えちゃおう!

物語を考えちゃおう

だいたい曲を書き上げる時は、頭に浮かんだ物語や、瞬間的な情景をババっと形にするってことが基本だと思うんだよね。ただ短時間で仕上げたい場合は、構成を決めて内容も固めてからの方が効率的だよ。

  1. イントロ:情景の描写
  2. A:日常のシーン
  3. B:二人が惹かれ合うシーン
  4. C:二人が踊るシーン
  5. D:二人が惹かれ合うシーン
  6. 間奏:情景の描写2
  7. E:臨終

なんとなく雰囲気を決めちゃえば、そのシーンでメロディーが小さく動くのか、大きく動けば効果的か?頭よりも感覚で分かるようになります。コード部のパターンだって、白玉なのかアルペジオなのかという選択のガイドにもなります。

何も考えずに作るよりも、はるかに効率的ですね!

コード進行を決めちゃおう

  1. イントロ:VIm – IV – V – VIm7
  2. A:VIm – IV – V – VIm7、VIm – IV – V – I
  3. B:VIm7 – IV6 – V – Isus4、IV – V – III7
  4. C:VIm – IV – V – VIm7、VIm – IV – V – I
  5. D:VIm7 – V – IVM7 – V – VIm7 – IVM7 – V
  6. 間奏:VIm – IV – V – VIm7
  7. E:VIm – IV – V – VIm7 – VIm – IV – V – IVM9 – V add9

「Key:C」だから、楽チンだね!採譜してみてくださいな。

AとBの「、」は、4小節の最後1小節が違うよってこと。Cの場合は、最初の一小節目だけ「VIm – IV – V – VIm7」で、3小節は「VIm – IV – V – I」って意味。

I・Ⅱm・Ⅲm・Ⅳ・Ⅴ・Ⅵm・Ⅶdim

↓こういう風に読み替えてね↓

C・Dm・Em・F・G・Am・Bdim

さぁ、作曲していこう!

オルゴールの「Closer」は、メロディー部と、コード部に分けて制作しました。長くなるので、詳しくは次回!

一気にやると、頭がパンクするからね!

落ち着いたら、打ち込み編にレッツゴー!↓

まとめ

midiファイルを一人のためだけに公開するのは、やっぱり苦しかったので(汗)みんなのためになるように考えた考えた結果、今回のような記事にすることにしました。

自分にできることは小さいことですが、少しでも音楽制作をする人々の助けになったら幸いです。

それでは今回も読んでくださり、ありがとうございます。すべてのクリエイターに幸あらんことを。サウンドオルビス(@soundorbis)でした

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