【完全版】パソコンやスマホの音声を録音する方法まとめ


語学の学習や、忘年会の出し物で使うセリフ練習や、トーク分析など、録音して何度も聴きなおしたい場面ってけっこうありますよ。
そんな疑問を抱えているあなたのために、動画の音声だけを録音する方法を、まとめてみました。
※ ご利用の際は、個人利用の範囲を守る必要がございますので、ご注意ください。
目次
動画を録音するデバイス別の方法
- 検証するデバイス
- パソコン(PC)
- Mac
- iPhone
- スマホ(Android)
YouTube を録音するデバイスごとの方法を、1つずつ検証してみました。
パソコン(PC)の場合
- STEP 1 :Apowersoft 音声録音フリーソフトをインストール
- STEP 2 :Apowersoft 音声録音フリーソフトで録音
- STEP 3 :録音した音声を「Audio Converter」で mp3 に変換
パソコン(PC)の場合は、無料の「オンライン音声録音フリーソフト」を使います。
フリーソフトなのに、ムダな広告もなく安全でした。
詳しい使い方は、こちらの記事をどうぞ↓


Mac の場合
- STEP 1 :Apowersoftスクリーンレコーダー を Mac App Store からインストール
- STEP 2 :Apowersoftスクリーンレコーダーで録画
- STEP 3 :QuickTime で、録画した動画のオーディオだけ書き出し
Mac の場合は、Mac App Store で公開されている無料ソフト「Apowersoftスクリーンレコーダー - 音声付きでスクリーンを簡単に録画」を、使ってみました。
Mac のシステム音声を、簡単に録音できるので助かります。詳しい使い方は、こちらの記事をどうぞ↓

iPhone の場合
- iPhone のやり方
- STEP1 :iPhone の画面録画の機能で、iPhone の音を録画
- STEP2 :無料アプリ「動画TO音声」で、動画から「mp3」音声データを抽出
- STEP3 :無料の再生プレイヤーアプリ「CloudBeats」で、録音した音声を再生
iPhone の場合は、「画面収録」機能と、無料アプリ「動画TO音声」が使えそうです。
検証記事は、こちらをどうぞ↓
スマホ(Android)の場合
- Android で YouTube 動画を録音する方法1
- Mobizen スクリーンレコーダーで録画
- 音声抽出アプリで音声を抽出し
- 私的使用の範囲でお楽しみください。
Android で内部音声のみ録音は、仕様上不可能となっています。
アプリを使えば SAMSUNG と LG の端末に限り、内部音声のみで録画できるようです。
・Mobizenスクリーンレコーダー:画面録画・キャプチャ・編集 無料アプリ (モビゼン) - Google Play のアプリ
・音声抽出 - 音楽プレーヤーとビデオプレーヤーから、無料音楽をクリップことができ - Google Play のアプリ
SAMSUNG と LG の端末以外の場合
SAMSUNG と LG の端末以外を使う場合に、解決方法の動画「PC・root化不要!Android内部音声録音」を、チョモランマ服部さんが公開されていらっしゃいました。
- 必要なもの
- AUX オーディオケーブル(3 極)
- イヤホン分配アダプタ(3 極)
- ヘッドセット用変換アダプタ(3 極 → 4 極 3.5mm)
- Android の内部音声を録音する手順
- 緑ジャックと分配アダプタを接続
- 分配アダプタと AUX オーディオケーブルを接続
- AUX オーディオケーブルと赤ジャックを接続。その後スマホに接続。
- 「イヤホン接続時マイク選択 - イヤホマイク」を選択
- アプリ「DU Recorder」で、画面を録画する。
- イヤホン分岐アダプタにイヤホンを接続し、音のモニタリングをする。
- 録画完了です。
動画を録画できたら、あとは音声抽出アプリを使って音声を抜き出せば OK です。
- 画面録画はAndroid5以上の端末でないとできない。
- 4極端子の端末でしかできません(ノイズキャンセリング対応Xperiaは5極なので不可)
- イヤホンマイク対応端末以外ではできません
- 4極端子でも全ての端末でできるとは限りません
- 自己責任でお願いします
動画コンテンツの録音は、違法になる?
YouTubeなどの動画コンテンツを録音するのって、違法になるかも?って、不安になりますよね。
基本的に、違法アップロードされたものはアウトです。
気になる方は、こちらの記事をどうぞ↓
まとめ
サンプリングするために、パソコンやスマホで流れる音を録音する方法を、解説してきました。
デバイスは違えど、手順はほぼおなじです。くれぐれも個人利用の範囲で、ご利用ください。
そのほか、テクノロジー系の記事は、こちらをどうぞ↓