【レビュー】SteelSeries QcK Edgeは評判通りだった

「SteelSeries QcK Edge って、実際の使用感はどんな感じなの?」って疑問を、解決していきます。
SteelSeries は、世界中の e スポーツプロゲーマー向けに製品をリリースしているメーカーです。とくに、マウスパッドについて調べると、評判もよくて FPS などのゲームをプレイしていると、気になりますよね?
- ユーザーの使ってみたレビュー
- マウスパッドの細かなディティール
- マウスの滑りやすさ
- メンテナンス方法
- 購入前の疑問を解消するユーザーの声
- SteelSeries QcK Edge を使っているユーザーの声
- その他
SteelSeries QcK Edge には、サイズ別で「M・L・XL」が存在しています。今回は「M」サイズ版を使ってみたレビューとなっていますが...
筆者は他社製の大判マウスパッドも、持っています。サイズ感についても、じっくりレビューさせていただきますよ。ぜひ、参考にしてみてください。
というわけで今回は、SteelSeries QcK Edge について、レビューさせていただきました。
SteelSeries QcK Edge マウスパッドを徹底レビュー
SteelSeries QcK Edge マウスパッドを、徹底レビューしていきます。
SteelSeries QcK には、タイプによって「ノーマル・HEAVY・エッジ・ハード・プリズムクロス」の5種類がリリースされています。
今回の記事では、公式で「SteelSeries QcK Edge Medium」という縁(エッジ)のあるマウスパッドを取り扱っていきますよ↓
「デザイン・マウスの滑りやすさ・エッジ部分・裏面など」のポイントに注目して、「SteelSeries QcK Edge Medium」についてレビューしていきます。それでは、いってみよ〜!
デザイン・外観をレビュー
SteelSeries QcK Edge のデザイン・外観を、レビューしていきます。
デザイン・外観は、シンプルなブラックカラーに、ホワイトのロゴがめちゃくちゃオシャレです!ゲーミングマウスパッドのようなキャラクター感がないので、ふつうにデスクに置いてあってもデザインが浮かないんですよね。
デスク上にある状態を写真にとってみましたが、違和感を感じませんでしたよ。もちろん感性によって感じ方は異なりますが、筆者はぜんぜん気になりませんでしたね。
まとめると、SteelSeries QcK Edge のデザイン・外観は、シンプルかつどんな場所でも似合うオシャレさが魅力的でした。
マウスの滑りやすさをレビュー
SteelSeries QcK Edge のマウスの滑りやすさを、レビューしていきます。
SteelSeries QcK Edge のマウスの滑りやすは、まさに絶妙といえます!滑りすぎず、止まりすぎず、精細なマウス操作が可能になる!って感じでしょうか?
はじめてマウスを滑らせたときに感じたのは、きめ細かな生地の上を「スゥー」っと滑るような感覚でした。しかし、一度マウスを止めようとすると「ピターッと」マウス動作を止めてくれるんです。
「マイクロウーブンクロス」という素材が、この操作感を実現してくれているのかもしれません。同社のハードタイプは「ポリエチレン」が使われていたりするので、ぜひとも違いを感じてみたいところですが...
「ピンポイントのマウス精度」という謳い文句は、決して言い過ぎなんてことはありませんでした。業界トップのマウスセンサーメーカーによってテストされた「高い糸密度と滑らかな表面」は、体験してみないと本当の価値はわからないかもしれません。
まとめると、SteelSeries QcK Edge のマウスの滑りやすさは絶妙で、滑りすぎず、止まりすぎず、思い通りにマウスを操作できるマウスパッドという印象でした。
エッジ部分をレビュー
SteelSeries QcK Edge のエッジ部分を、レビューしていきます。
SteelSeries QcK Edge の縁(エッジ)部分は、操作中にどこまでがマウスパッドの橋になっているのか確認できるので、とても便利です。
マウスパッドにエッジ部分がないと、どこまで滑っていってしまうんですよね。そうなると、マウスのセンサーが反応しないところまで動かしてストレスが溜まることがあります。
SteelSeries QcK Edge の縁は、高すぎないのでマウスの操作を妨げづらいと感じました。繊維も細かいので、触り心地も滑らかです。ただ夏場の半袖で前腕部の内側が擦れて痛くなりますので、布やリストレストなどの対策が必要になります。
まとめると、SteelSeries QcK Edge のエッジ部分は、操作をわかりやすくしてくれる存在だけれど、夏場に前腕が擦れて痛いので、対策が必要って感じでした。
裏面の滑り止めをレビュー
SteelSeries QcK Edge の裏面の滑り止めを、レビューしていきます。
裏面の滑り止めは、激しいプレイでもズレない安定感があります。しかし、素材は薄めのラバーといった感じなので、なんだか不思議な感じになります。
裏面は「ノンスリップベース」と呼ばれており、耐久性に優れたのんスリッピラバーベースが、施されています。
無駄な動作を極力減らす設計となっていて、確かにへんによれることがなく「これがゲーミングマウスパッドなのか!」と、使ってみて感動したのを覚えていますよ。
まとめると、SteelSeries QcK Edge の裏面の滑り止めは、ノンスリップベースの安定感が抜群で、これぞゲーミングマウスパッドって感じの印象でした。
匂いをレビュー
SteelSeries QcK Edge の匂いを、レビューしていきます。
匂いは、鼻を近づけて嗅いでみないとわからない程度の匂いでした。匂いとしては、ラバー感があるのですが、強くないのでぜんぜん気になりません。
使い始めは、手で擦れば匂いがうつることがありましたが...おそらく 10 日間も使えば匂いも、ほぼ無臭になると予想しています。追って、レビューを追記していきますね。
まとめると、SteelSeries QcK Edge の匂いは、あまり強くないラバー臭なので、匂いに敏感な人にもおすすめって感じでした。
ロゴマーク部分をレビュー
SteelSeries QcK Edge のロゴマーク部分を、レビューしていきます。
ロゴマーク部分は、他の面と違う素材が使われています。指で触ると、黒い部分と白い部分の滑り方が違うのがわかりますよ。
マウスでロゴマークの上を滑ってみると、そこにロゴマークがあることがハッキリわかります。しかし、操作に支障がでるか?といわれると、うまく考えられているようで気になりませんでした。
ただあくまでも、記事を書いたり、画像編集したりする操作での感想です。ガチガチのプロゲーマーを目指している人にとって、感覚が削がれると思う人もいるかもしれません。その場合には、自分のマウスがあまり動かない角にロゴマークをむけるという対策方法もあるので、お試しください。
まとめると、ロゴマーク部分はたしかにマウスを動かした時に素材の違いを感じるけれど、操作自体には支障はなく、気になる人はマウスパッドを回転させてあまり干渉しない角におく工夫をすることをおすすめしますって話でした。
メンテナンスのし易さをレビュー
SteelSeries QcK Edge のメンテナンスのし易さを、レビューしていきます。
SteelSeries QcK Edge のメンテナンスのしやすさは、抜群です。なぜなら、「高耐性&水洗い可能」となっているからですね。
手で水洗いが可能で、湿らせた黒い布タオルで拭くことで、表園を清潔に保つことができるようです。強く押し付けることは NG となっていますよ。

黒い布で拭くことで、色移りを防ぐことができるんだと思います。まだ使い始めたばかりなので、汚れてきたら実際にクリーニングしてみますね!
まとめると、SteelSeries QcK Edge は湿らせたタオルで水洗いできるので、メンテナンスが楽々です!って話でした。
マウスパッド「SteelSeries QcK Edge」の疑問を、質問形式で解決
「SteelSeries QcK Edge」について、気になる疑問点を解決していきます。
質問形式で、実際につかっているユーザー目線でおこたえいたしますね。それでは、いってみよ〜!
SteelSeries QcK Edge の各サイズはどのぐらいですか?
【質問】SteelSeries QcK Edge の各サイズはどのぐらいですか?
【回答】サイズは、M・L・XL の3種類があります。サイズは、下記をご覧ください。
【コメント】
各サイズ | |
---|---|
サイズ名称 | 寸法(横×縦×厚み) |
M(中) | 320 mm x 270 mm x 2 mm |
L(大) | 450 mm x 400 mm x 2 mm |
XL(特大) | 900 mm x 300 mm x 2 mm |
SteelSeries QcK Edge のサイズはどれがいいですか?
【質問】SteelSeries QcK Edge のサイズはどれがいいですか?
【回答】個人的には、1位が「M」2位が「XL」3位が「L」です。
【コメント】
筆者が購入したのは、「M サイズ(320 mm x 270 mm x 2 mm)」でした。日常使いと、かるくマウスを使ってゲームをする用途にぴったりの絶妙なサイズ感だと思います。
「L サイズ(450 mm x 400 mm x 2 mm)」になってしまうと、専用で考えられた机が必要になるレベルのサイズ感だと思います。そこまでいくなら...
「XL(900 mm x 300 mm x 2 mm)」のサイズ感で、キーボードを含めてのせてしまった方が、使いやすいと思いますよ。参考にしてみてください。
水洗いできますか?
【質問】SteelSeries QcK Edgeは、水洗いできますか?
【回答】水洗い対応ですよ。
【コメント】
ただし!水洗いといっても、「湿らせた黒い布で強く押し付けずにクリーニングする」という方法が、SteelSeries QcK Edge の推奨ンテナンス方法になっています。
公式の製品ページに掲載されているので、ぜひチェックしてみてくださいね。
Edge(エッジ)ってなんですか?縁(エッジ)は必要ですか?
【質問】SteelSeries QcK Edge の Edge(エッジ)ってなんですか?縁(エッジ)は必要ですか?
【回答】Edge(エッジ)とは、擦り切れや剥がれを防止するステッチ抜いされたマウスパッドの縁のことです。縁(エッジ)は、必要ですね。
【コメント】
エッジがあると、マウスの操作を目で確認しなくても、マウスパッドの端っこまで来たことがわかります。だから、いいんですよね。さらにほつれづらいのもメリットの一つです。
また安定したマウスの動作範囲を求められるゲームなどは、縁(エッジ)があることでやりやすくなる場面もあると思いますよ。
FPS ゲームで、大型マウスパッドと比べて、どっちを選ぶべきですか?
【質問】SteelSeries QcK Edge Medium を購入する前に、FPS ゲームで使うなら、大型マウスパッドと比べて、どっちを選ぶべきですか?
【回答】個人的には、大型マウスパッド。普段使いとあわせるなら、SteelSeries QcK Edge Medium がおすすめ!
【コメント】
デスク全体をおおうような大型マウスパッドは、ローセンシなマウスの動きを完全にカバーしてくれるので個人的には、そっちのほうがおすすめですね。
だけど大きなデスクなんて多くの場合用意できませんし、普段使いとあわあせる気軽なマウスパッドとしては、圧倒的に「SteelSeries QcK Edge Medium」のほうが多くの人におすすめできると思いますよ。
SteelSeries QcK Edge の口コミ・評判はどうですか?
【質問】SteelSeries QcK Edge の口コミ・評判はどうですか?
【回答】SteelSeries QcK Edge は、評判がよさそうです。
【コメント】
筆者も SteelSeries QcK Edge を購入すまえに、レビューや評判を調べていました。プロゲーマーも使用するメーカーということだったので、評価が高いものが多いなぁ〜なんて感じていたんですよね。
今回は Twitter で拝見させていただいた SteelSeries QcK Edge のユーザーさんの声を集めてみましたので、ぜひ参考にしてみてください。
SteelSeriesQCKよりQCK Edgeの方がいいよね?
— A.zzz (@i_kuzafps) May 3, 2019
エッジがあるほうが、いいよ!ってことですよね。筆者も、おなじ意見です。
やっぱり縁があると耐久性も増しますし、マウスの操作にも有利に働くのはメリットですよ。
steelseries QcK EDGEのMがずっと在庫切れなんよね...入荷されたら買いたいな
— Marintium (@Marintium) January 23, 2021
なんと!SteelSeries QcK Edge って、人気があったんですね。呟いている人も多かったので、けっこう探している人多かったのかも?
新しいマウスパッド買った!
steelseries QcK EDGE のXLサイズ!
触り心地好き!— 夜知みちる🌙🌕@個人勢Vtuber (@MichiruYachi) January 15, 2021
触り心地の良さ、すごくわかります。筆者がもっている他社のマウスパッドと比べても、触り心地が違うんですよね。
独特な感じがあります。手で触った時と、マウスを滑らせたときの感じの両方を、ぜひ検討している人には実機でチェックしてみてほしいです。
SteelSeries QcK EDGE LARGE
新しいマウスパットが届きました。まだ少ししか使ってないけれど、これはなんだか強くなれそうな予感のする使い心地です。 pic.twitter.com/Vg2tFmcYJA— yamaryu72 (@yamaryu72) September 26, 2020
わかる!筆者も、SteelSeries QcK Edge の上にマウスを滑らせた瞬間、「スゥーっ」とマウスがすべって「ピタッ」と止まるから、なんだかエイム力が上がりそうな気がしました。
またキャラクター同士がごちゃついたときにも、思ったポイントにマウスカーソルを合わせられそうなので、強くなれるかも?って期待しちゃいましたよ。実際に戦績がよくなるわけじゃないですけどね笑。そこは、毎日の練習が重要です!
モニターに合わせて実はマウスパッドも新調してました。
今まで同様にsteelseriesで今回はQck EDGE XLにしました。
厚みもあるしエッジも加工されてて、しかも綺麗に収納されていて展開する時も皺伸ばしなくすっと広がるのが最高に良いね。 pic.twitter.com/eziq2GhsQ8— XAuraMaterialX (@XAuraMaterialX) March 15, 2020
マウスパッドって発送時に、どうしても丸める必要があるんですよね。他社の場合は、数日間クセが残ってしまうものもありました。

SteelSeries QcK Edge は、初日から抜群に机に吸い付いてくれていますよ。サイズが Medium だったからかもしれませんが、XL を購入したユーザーさんが、すっと広がるのがうれしいと呟いていたので、ご紹介させていただきました。
SteelSeries QcK Edge シリーズは、ポジティブな評価が多い印象でした。筆者も実際に使ってみて、ポジティブな印象を持っていますからね。
SteelSeries QcK Edge の購入を検討している人は、迷わず試してみてほしいかな?といった結論になりました。参考にしてみてください!
まとめ
- デザイン・外観:シンプルかつどんな場所でも似合うオシャレさが魅力的
- マウスの滑りやすさ:絶妙で、滑りすぎず、止まりすぎず、思い通りにマウスを操作できるマウスパッドという印象
- エッジ部分:操作をわかりやすくしてくれる存在だけれど、夏場に前腕が擦れて痛いので、対策が必要
- 裏面の滑り止め:ノンスリップベースの安定感が抜群で、これぞゲーミングマウスパッドって感じの印象
- 匂い:あまり強くないラバー臭なので、匂いに敏感な人にもおすすめ
- ロゴマーク部分:マウスを動かした時に素材の違いを感じる。操作自体には支障なし。工夫が必要
- メンテナンス:湿らせたタオルで水洗いできるので、楽々です!
※ あらためて、SteelSeries QcK Edge のレビューを読み返す人は、リンクをクリックしてください。記事上部まで移動できますよ!
SteelSeries QcK Edge について、徹底的にレビューさせていただきました。
プロゲーマーも使う SteelSeries メーカーのゲーミングマウスパッドは、実際に使ってみて評判通りのすばらしい製品だと感じました。
とにかく「マウスの滑り心地がよくて、思ったポイントで止めることができる」これがちゃんとできていたら、マウスパッドとして 100 点な訳ですよ。SteelSeries Qck Edge は、個人的にその 100 点を超えてきた印象です。お見事!
正確なマウスの操作や、エイム力をあげてもっとゲームで強くなりたいなら、SteelSeries Qck Edge は必須のマウスパッドがおすすめです。
それじゃあ、今回はこの辺で!? 参考になっていたらうれしいです。ほかにも、マウスパッドに関する記事を買いています。
ゲームや DTM、普段使いでマウスパッドが気になる人は、あわせてこちらの記事をどうぞ↓
【関連】マウスパッドの大型を探そう!!おすすめはどれ?私が選んだのは…

※画像:サウンドテック・ラボ
※ 掲載内容は記事作成時のものであり、変更になっている場合があります。あくまでも、自己責任にてご購入・ご参考にしていただきますようお願いいたします。