トラックボールマウス11選。おすすめタイプ見つけよう!!【2020】

「トラックボールマウスを探しているんだけど、メーカーや商品ラインナップが、よくわからない!」って、トラックボールマウス初心者の悩みを、徹底的に解決していきます。
エレコムの「M-HT1DRBK」や、ロジクールの「M570t」を使いはじめたら、トラックボールが心地よすぎてたまらないんです。
わたしもトラックボールを実際につかってみるまでは、トラックパッドとどう違うんだろう?トラックボールって、なんだか古臭いイメージなんだけど、今から買っても大丈夫かな?なんて、考えていました。
- この記事でわかること
- エルゴノミクスマウスとは?
- エルゴノミクスマウスの効果・メリット
- エルゴノミクスマウスを販売するメーカー
- エルゴノミクスマウスのタイプ別おすすめ
- エルゴノミクスマウスの口コミ・評判
- ....など。

いやいや、これがなかなかどうして...トラックボールを使いはじめると、そのメリットや使いやすいさに、手放せなくなっているという状態なんですよ。これはもう、トラックボールマウスの世界にどっぷり使ってみてもいいんでないか?と、心の中にほとばしるエネルギーを感じておりますよ。
そのエネルギーを、次のトラックボールマウス探しにあてるべく、あらためてトラックボールの魅力や、わたしがまだ持っていないトラックボールマウスについて、まとめていきますよ!
この記事を読んでくださっているあなたといっしょに、トラックボールマウスについて学び、成長させていただけましたら幸いです。
というわけで今回は、トラックボールアウスのおすすめタイプを、いっしょに探していきましょう!
目次
トラックボールマウスとは?
トラックボールマウスとは、ボールを転がし操作するタイプのマウスです。
人差し指・中指・親指でボールを転がすことで、マウスカーソルをうごかすことができるんです。一般的な形状ではないため、学校や職場などであまり見かけない形なのではないでしょうか?
なにせもっとも古いトラックボールの記録のひとつは、なんと 1966 年の製品だそうです。これだけみると、2020 年のこれから買うのって、どうなの?って思ってしまいますが...きっと、この記事を読み終わったら、その思い込みがスッキリ消えて無くなっているはずですよ。
さぁ!トラックボールについて、よくわからないという初心者の方は、次からの見出しから先をよんで、トラックボールについて私といっしょに、がっつり学んでいきましょう。詳しい歴史については、ウィキペディアに専門的なことがたくさん書いてありますので、ぜひ時間のあるとき読んでみてください。おもしろかったですよ。

トラックボールマウスの効果・利点・メリット
トラックボールマウスの効果・利点・メリットについて、みていきましょう。
トラックボールマウスのメリットなど、つまりいいところをあげるとすると、次のような点だと思います↓
- マウス本体を動かす必要がない
- 手首の疲労・負担がへる
- マウスカーソルを固定して、クリックができる
- 大きな作業画面で、カーソル移動がやりやすい
- ドラッグ&ドロップが、やりやすい
- ...など。
指先でボールをころがすので、マウス本体を動かす必要がありません。だから、大型ボール搭載されて本体が大きくても、トータルのデスクを占める割合が少ないのはいいところですよね。
たとえば、エルゴノミクスマウスなどは、手首の形を自然な形にすることで手首の負担をやわらげますが...トラックボールは、ほご指先だけで操作するため、そもそもの手首への負担がとても少ないんですよ。
さらに、トラックボールを触らなければ、当然マウスカーソルは動きません。だから、クリックするときに、カーソルが微妙に動いてしまうことを防げるんです。画像の編集や、音楽の DTM 作業、細かな動作の必要がある作業と相性がいいんです。
通常のマウスの場合は、大きな画面の場合に、マウスを持ち上げたりする必要がありますが...トラックボールは、転がすだけです。言い過ぎかもしれませんが、それこそ無限に上方向にカーソルを動かし続けることができるんですよ。だからエクセルなどのながいページを、一気にドラッグアンドドロップする場合に、すばらしい威力を発揮してくれるのもコメントしておきたいところです。
トラックボールマウスの効果・利点・メリットについては、実際につかってみると、普通のマウスに戻れない良さを感じることができますよ。
トラックボールマウスの選び方
トラックボールマウスの選び方について、いっしょに考えていきましょう。
いや〜、トラックボールマウスはリリースしているメーカーが少ないため、かなりニッチな市場のようです。興味をもった私たちが、製品を選んでちいさい力ながら支えていきたいですね。
おおきな違いなど各メーカーからリリースされているものを、ざ〜っと把握したので、選ぶべきポイントとして共有できることをまとめていきます!
トラックボールの大きさの違い
トラックボールマウスは、ボールの大きさの違いで選ぶことができます。
サイズでいうと、だいたいこんな感じです↓
- おおまかなボールのサイズ
- 小玉:32mm ほど
- 中玉:44mm ほど
- 大玉:55mm ほど
メーカーによって、微妙に差はあります。だいたいこの3種類が、ベーシックなボールサイズとして扱われているようです。
個人的に感じているそれぞれの玉のサイズの特徴は、こんな感じ↓
- コンパクトで、マウス本体のサイズを小さくできる
- カーソルの小回りがきく
- 作業領域がひろいのは、ちょっと苦手
- 1回の回転でカーソルを大きく動かせる
- 手のひら全体で操作でき自由度が高い
- 小玉よりも若干おもさを感じる
中玉は、小玉と大玉の中間的な存在といったところでしょうか?
トラックボールの大きさの違いで選ぶ場合は、パソコン画面の広さやデスクの広さなどで検討するといいかもしれませんね。
親指タイプか、人差し指タイプか、中指タイプか?
トラックボールマウスは、操作する指をどれにするかで選ぶことができます。
トラックボールマウスは、普通のマウスとちがって指で玉を転がして操作することができるんですよ。操作する指は、こんな感じ↓
- トラックボールマウスの操作する指
- 親指:通常のマウスのような手の位置で、動かすことができる
- 人差し指・中指:トラックパッドに似た操作感
- 手のひら:指先に負担がかからい
トラックボールって、手のひら全体で操作することもできるんですよね。たとえば、ケンジントンの「KT-2327/72327JP - 公式サイト」の両手利き形状なら、手のひらで操作できそうですよね。
さらにコロコロ転がすだけなので、足で操作することもできちゃうんだとか...トラックボールのウィキペディアを参照してみてください!
わたし自身は、親指タイプと人差し指・中指タイプなら、現段階でさわった経験がわるわけですが...これが、甲乙付け難い操作感なんですよね。
親指タイプはなんども親指を動かすので、疲労感がでやすいかも?ただ小玉タイプがおおいので、通常のマウスの延長として扱えるのがうれしいポイントかもしれません。
人差し指・中指タイプは、かなりトラックパッド(パッド系マウス)にちかい操作感なので、手首への負担もすくないし、慣性をつかった操作もやりやすいです。
トラックボールを操作する指で選ぶ場合は、通常のマウスっぽく使いたいのか、パッド系マウスで使いたいのか、というポイントで見るといいかもしれませんね。
接続方法の違い
トラックボールマウスは、接続方法の違いで選ぶことができます。
どのマウスでも、だいたい3種類の接続方式が用意されていると思います。トラックボールマウスでも、接続方式によって選ぶことができますので参考にしてみましょう。
メーカーからリリースされているトラックボールマウスで、選べる接続方式はだいたいこの3つです↓
- 選べる接続方式
- 有線(USB ケーブル)
- ワイヤレス(USBレシーバー)
- Bluetooth
電池切れを気にしたくないなら、有線(USB ケーブル)がよさそうですね。トラックボールマウスは、ボールをころがすだけなので配線がからまることもないです。
ワイヤレスで使いたいなら、「ワイヤレス(USBレシーバー)」もしくは「Bluetooth」をえらびましょう。
「ワイヤレス(USBレシーバー)」は、USB 端子があまっていたり、Bluetooth に対応していないパソコンをお持ちのかた向けですね。
「Bluetooth」は、初回のペアリング設定が必要ですが、USB レシーバーがいらないので USB ポートを節約できる点はグッドです。かつては電池の消耗がデメリットでしたが、Bluetooth(R)4.0で消費電力が大幅に省電力化されてきているので、個人的に Bluetooth 接続のマウスを今後追加していく予定だったりします。笑
トラックボールの接続方式の違いで選ぶなら、電池の管理や、USB ポートに着目するといいですね。
トラックボールマウスを販売するメーカー
2020 年トラックボールマウスを販売しているメーカーを、一覧にしてみました。
各公式サイトをめぐりながら、トラックボールマウスをリリースしているメーカーが増えていないか?などチェックしていますが...いまのところ、5社ほどしか見つけられていませんorz

この記事では、タイプ別のトラックボールマウスを紹介しています。さらにメーカーごとにラインナップを知りたいかた、詳しいスペックを見たいかたのために、情報をまとめた記事を用意しました。
気になるかたは、あわせてこちらもどうぞ↓

トラックボールマウスおすすめタイプ別まとめ
トラックボールマウスのおすすめタイプごとに、ラインナップをまとめてみました。
トラックボールマウスをリリースしている各メーカー一覧を、がっつりみて勉強してきました。なかでも、「これはいいぞ!」って感じたものをご紹介していきます。
なにから買うべきか?定番はどれなのか?いっしょに、悩んでいきましょう〜!
親指操作タイプ|おすすめトラックボールマウス
親指操作タイプのトラックボールマウスを、ご紹介します。
親指操作タイプは、おもに小玉のボールで操作するタイプです。コンパクトなデザインがおおく、手のひら全体をのせる通常のマウスの延長上としてつかうことができますよ。
この記事では、とくにおさえておきたい2つの親指操作タイプのトラックボールマウスを、掲載しています。それでは、いってみよ〜!
1.M570t - ロジクール
- タイプ:親指トラックボールタイプ
- ボタン数:5
- 接続:ワイヤレス(USBレシーバー)
- バッテリー: 単三形乾電池 x 1
- 寸法:145(L) x 95(W) x 45(H)。重量: 142g
ロジクールの「M570t」は、親指で操作するタイプのトラックボールマウスです。コスパも良く、10年以上も長く売れているロングセラー製品だったりします。トラックボールの入門用として、時代をこえて愛されていくのではないかと思っていますよ。
Logicool(ロジクール) の親指トラックボールマウス「M570t」については、レビューした記事がありますので、ぜひこちらの記事もどうぞ↓

2.M-XPT1MRBK
- ボールサイズ:52mm
- タイプ:親指操作
- ボタン数:8個 ※ホイールボタン含む
- 接続:有線・ワイヤレス USB レシーバ・Bluetooth 4.0
- バッテリー:単三電池×1
- 寸法:幅108.0mm×奥行135.0mm×高さ47.7mm。重量:約147g ※電池を含まず
M-XPT1MRBK は、親指操作タイプもトラックボールマウスです。「有線・ワイヤレス・Bluetooth」の3つの接続方法を選ぶことができますよ。
ボタンの機能割り当て「エレコム マウスアシスタント」対応です。電源スイッチには、「オフ・ローエナジー・ハイスピード」の3つのモードで運用可能。電池残量表示ランプ搭載。ボールを簡単にとりだせます。
さらに、ボタンが8個搭載されているため、同社の「HUGE」と比較してもコンパクトなところが、選ぶ1つの指標になりそうですね。
人差し指・中指操作タイプ|おすすめトラックボールマウス
人差し指・中指操作タイプのトラックボールマウスを、ご紹介します。
人差し指・中指操作タイプは、親指タイプとくらべるとこまかな作業をするのに向いているタイプです。さらにマウスの中央にボールが搭載されていることで、左手でも右手でもつかえるような両手利きデザインも、このタイプがおおいです。
この記事では、とくに注目したい2つの人差し指・中指操作タイプのトラックボールマウスを、掲載しています。それでは、いってみよ〜!
1.M-DT2DRBK - エレコム
- タイプ:人差し指操作
- ボタン数:8個 ※ホイールボタン含む
- 接続:ワイヤレス USB レシーバ
- バッテリー:単三乾電池×1
- 寸法:幅13.1mm×奥行18.2mm×高さ5.0mm。重量:約112g ※電池を含まず
M-DT2DRBKは、エレコムの人差し指操作タイプのトラックボールマウスです。「進む・戻る」ボタンに加え、チルトホイールなど、なんと8こもボタンが搭載されています、スタイリッシュなデザインにも、目をひくものがありますよね。
エレコムには、2015 年リリースの「M-DT1DRBK」というモデルもありますが、「M-DT2DRBK」は後継機ということでよさそうです。スペック的にも変化はなさそうです。見えないところで、マイナーアップデートされているのかもしれませんね。
2.K72359JP - ケンジントン
- ボールサイズ:55㎜
- ボタン数:4+スクロールリング
- デザイン:右利き・左利き
- 接続:ワイヤレス 2.4GHz USBナノレシーバー・Bluetooth 4.0 LE
- バッテリー:単三電池×2
- その他:カスタマイズソフトあり
K72359JP は、両手利きデザインの大玉のトラックボールマウスです。2種類のワイヤレス接続手段と、ソフトで4つのボタンをカスタマイズして機能を割り当てることができます。また、カーソル速度の調整も可能とのこと。
大玉とスクロールリングが特徴的で、トラックボールに必要な要素がそろっている代表的なトラックボールますといえるかもしれません。取り外し可能なリストレストで長時間の作業でも、力を発揮してくれそうですよ。
Kensington(ケンジントン) の定番ワイヤレストラックボールマウス「K72359JP」については、レビューした記事があります。あわせて、こちらの記事もどうぞ↓
【関連】Kensington Expert Mouse「K72359JP」レビュー!!実力は本物か?

コンパクト・軽量タイプ|おすすめトラックボールマウス
コンパクト・軽量タイプのトラックボールマウスを、ご紹介します。
コンパクト・軽量タイプのトラックボールは、文字通り小さくて軽いので、持ち運びも楽だし、デスクでの場所もとらない省スペースタイプのことです。ふつうのマウスとちがって、本体を動かさなくていいので、出先での使用もわずらわしくないのが便利そうです。
この記事では、とくみておきたい2つのコンパクト・軽量タイプのトラックボールマウスを、掲載しています。それでは、いってみよ〜!
1.KT-2352
- ボールサイズ:32㎜
- ボタン数:4+スクロールリング
- デザイン:右利き・左利き
- 接続:ワイヤレス 2.4GHz のワイヤレスナノレシーバー
- バッテリー:単三電池×2
- 寸法:幅87mm ×奥行110mm ×高さ40mm。重量:約154g ※電池を含む
- その他:カスタマイズソフトあり
KT-2352 オービットワイヤレスモバイルトラックボールは、小型のワイヤレストラックボールマウスです。小さなサイズ感が、省スペースで持ち運びにも便利なモデルになっています。
持ち運びでもできて、ケンジントンというネームバリューで、知っている人がみたらついつい「おっ!」って羨望の眼差しをむけてしまいますね。わたしがもし、コーヒーショップで使っている人見たら、「仕事できそ〜」なんて想像しちゃいます。笑
公式に寸法の情報がなかったので、ITmedia さんの記事を参考にさせていただきました。記事でも、持ち運べる本格派トラックボールとなっていて、出先で使う人は見ておいた方がよさそうですね。
2.M-MT1BRSBK - エレコム
- タイプ:親指操作
- ボタン数:5個 ※ホイールボタン含む
- 接続:Bluetooth
- バッテリー:単四電池×1
- 寸法:幅73.7mm ×奥行89.9mm ×高さ41.3mm。重量:約77g ※電池を含まず
M-MT1BRSBKは、Bluetooth(R)モバイルトラックボール(親指操作タイプ)です。モバイル設計トラックボールですね。専用ケースまで付属しています。5ボタン搭載で「進む・戻る」ボタンつき、「エレコム マウスアシスタント」でカスタマイズ可能です。
クリックのカチカチ音のすくない、静音スイッチが搭載されているとのこと。スクロールホイールの傾斜角度 16° でエルゴノミクス風にも見えますね。DPI が、750/1500 の2段階変更スイッチ付きです。
わたしが確認しているトラックボールのなかで、奥行きがいちばん小さいサイズです。持ち歩いてトラックボールを使いたい人は、ここ要チェックですね。
多ボタン・ゲームタイプ|おすすめトラックボールマウス
多ボタン・ゲームタイプのトラックボールマウスを、ご紹介します。
多ボタン・ゲームタイプのトラックボールは、5ボタンよりおおく操作ボタンを搭載しているモデルを掲載しています。ゲームでもボタンが多い方が、有利なこともありますからね。さすがに、FPS は難しいかもしれませんが...汗
この記事では、取り上げておきたい2つの多ボタン・ゲームタイプのトラックボールマウスを、掲載しています。それでは、いってみよ〜!
1.M-HT1DRXBK・M-HT1DRBK - エレコム
- ボールサイズ:52mm
- タイプ:人差し指・中指操作
- ボタン数:8個 ※ホイールボタン含む
- 接続:ワイヤレス USB レシーバ
- バッテリー:単三電池×2
- 寸法:幅114.7mm×奥行181.9mm×高さ57.2mm。重量:約260g ※電池を含まず
M-HT1DRBK は、ワイヤレストラックボール(人差し指・中指操作タイプ)です。8ボタンと大玉トラックボールを搭載したモデル。手のひら全体をのせられる低反発素材のパームレストが特徴的です。
「M-HT1DRBK」と「M-HT1DRXBK」という型番がありますが、スペック的には違いはなさそうです。アクセスしやすい位置に DPI の切り替えボタンがあるので、細かいマウスポインタの操作が必要なゲームなどにも対応できそうです。
実際につかっている私の意見では、ゲームよりも「画像編集・音楽制作・動画編集」といったクリエイティブな作業のほうが向いている感じがしますね。「M-HT1DRBK」について、レビューした記事をご用意しました。気になるかたは、こちらもあわせてごらんください↓

2.GameBall - The Gaming Trackball Mouse
【公式サイト】GameBall. The gaming trackball.
- ボールサイズ:38.1mm
- タイプ:両手利きのデザイン
- ボタン数:6個
- 接続:有線USBケーブル(70インチ/ 178 cm)
- バッテリー:USB バスパワー
GameBall は、コンピューターゲーマー専用に開発されたトラックボールです。ゲーマーが、ゲーマのために要求とニーズに耐える高品質のハイエンドトラックボールを作成することに焦点をあてているところは、胸が熱くなる文言ですよね。ぜひ、公式サイトを見てみてください。
2020 年に販売される予定でしたが...諸事情により、延期されているようです。4年以上の開発期間を経ており、できる限り早くわたしたちユーザーの手に届くように、尽力してくださっているようですよ。他にはないゲーム向けのトラックボールということで、期待が高まりますね!
個人的ほしいランキング TOP3|トラックボールマウス
トラックボールマウスのなかでも、「これは、にほしいぞ!」ってテンションが高ぶった個人的ランキンングを、ご紹介しましょう。
歴史のある老舗のトラックボールは、使いやすさが完成されているからこそ、長く愛されているわけですよ。しかしニッチな市場であることも周知の事実...あたらしく導入されたトラックボールますも捨てがたい。
そんな頭から湯気がでるほど思考回路まわして考えた結果を、シェアさせていただきます。あくまでも個人的ランキングですので、参考程度にごらんください。それでは、いってみよ〜!
【第3位】MX ERGO
- タイプ:親指トラックボールタイプ
- ボタン数:8
- 接続:ワイヤレス(USBレシーバー)・Bluetooth
- バッテリー:充電式。フル充電後のバッテリー使用可能時間-最長4ヵ月
- 寸法:132.5 mm x 99.8 mm x 51.4 mm(高さx幅x奥行き)重量: 164g
ロジクールの「MX ERGO」は、親指操作タイプのワイヤレストラックボールです。最大の特徴は、0°or 20°で最適な角度をえらべるところですね。解像度DPIは、512 - 2048 (初期値380)からえらぶことができます。
バッテリーが充電式だったり、接続方式が「USB レシーバ」「Bluetooth」の2つ用意されており、同社の「M570t」の上位機種として、次のステップとして注目せざるをえません。「M570t」がこわれてしまったら、これいいかも?
【第2位】Expert Mouse Optical Trackball KT-4325/64325
- ボールサイズ:55㎜
- ボタン数:4+スクロールリング
- デザイン:右利き・左利き
- 接続:有線
- バッテリー:必要なし
- その他:カスタマイズソフトあり
Expert Mouse Optical Trackball KT-4325/64325 は、ケンジントンの大玉トラックボールマウスです。Wndows・Mac 両対応。取り外し可能なパームレストで、長時間の作業で手首が疲れるのを防いでくれます。
有線接続でバッテリー切れの心配はありません。カスタマイズ可能な4つのボタンを備えており、設定は Kensington TrackballWorks から行うことができますよ。DTM(音楽制作)界隈でも、かなり評判のいいモデルですね。
次にレビューするなら、これか?ワイヤレスタイプもあるので、すごく悩ましいところです...。
【第1位】スリムブレードトラックボール KT-2327/72327JP
- ボールサイズ:55㎜
- ボタン数:4+スクロールリング
- デザイン:右利き・左利き
- 接続:有線 150cm のUSBケーブル
- バッテリー:必要なし
- その他:カスタマイズソフトあり
スリムブレードトラックボール KT-2327/72327JP スリムブレードトラックボールは、流線型のデザインが特徴的なトラックボールマウスです。55mm の大玉で正確な動きをトラッキングしてくれますよ。
トラックボールをダイヤルのように、まわしてスクロールする点が特徴的です。擬似的なクリック音がなるのが、おもしろいという話をよくめにします。人間工学にもとづくデザインが、快適な使用感を実現。省スペースかつ、腕や手首の動きを抑えるため、長時間の作業でも快適に使用できるとのこと。
はえある第1位は定番のキングストントラックボールです。有線タイプのみなのも、プロ向けっぽくてかっこいいですよね。デザインも先進的なので、いつか手に入れて試してみたいです!
まとめ
トラックボールマウスのおすすめタイプを、いっしょに探そう!!という企画記事でした。
わたし自身も、ちょっとずつトラックボールを実際に買って、たのしんでいる最中です。普通のマウスのように場所を必要としないし、正確にマウスカーソルを操作できて、ピタッと止まる感覚はほかのマウスではなかなか味わえないのでおすすめですよ。
ひとつずつさらに、トラックボールマウスを吟味して、調査・検証していきたいと考えておりますよ。
この記事について、あらためて読み返すかたは、下のリンクをご利用ください↓
今回のまとめ記事が、あなたのトラックボールマウス選びの参考になっていたらうれしいです!

ほかにも、ちょっとだけ未来を感じさせてくれる「ガジェット」について、気になるものをあつめた記事があります。ガジェット好きの方は、あわせてこちらもどうぞ↓

※ 掲載内容は記事作成時のものであり、現在は変更になっている場合があります。
※メーカーのサイトを参照に、不備のないよう努めて情報をまとめております。しかし、ご購入のまえに情報の正誤について、再度ご確認していただくことをお忘れなくお願いいたします。あくまでも、自己責任にてご購入ください。