USB-C対応オーディオインターフェイスまとめ


って疑問を、解決してあげましょう。
変換ケーブルをつかえば、USB-C 対応のオーディオインターフェイスじゃなくても使える場合もあります。
ですが予算があれば、USB-C 対応オーディオインターフェイスに乗り換えたいところです。
というわけで今回は、 USB-C 対応オーディオインターフェイスをご紹介しましょう。
目次
USB-C 対応オーディオインターフェイスまとめ
M-Audio - M-Track 2X2
接続方式 | USB-C端子採用・USB-A、USB-Cケーブル付属・USBバスパワー駆動 |
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入力/出力 | XLR+1/4"バランス・コンボ入力端子・ハイインピーダンス専用1/4”入力端子の2系統の入力端子/ ステレオ1/4" TRSバランス出力端子、ヘッドホン端子 |
付属ソフト | Xpand!2・Strike・Mini Grand・Creative FX Collection・Pro Tools | First |
対応デバイス | Windows 7(32/64bit)以上、Mac OS X 8以上、USB 2.0またはUSB-C端子 |
備考欄 | MIDIインターフェイス機能なし。24bit/192kHz対応(24bit A/Dコンバーター)。 |
- M-Audio M-Track 2X2 のポイント
- さすが庶民の味方 M-AUDIO ですよ。価格もリーズナブル!ただ!ただ!安いのにめちゃくちゃ品質が高いんです。実際に買ってみたレビューは、こちらの記事をごらんください→M-AUDIO M-Track 2X2レビュー!安いのに長く使える
M-Audio - M-Track 2X2M
接続方式 | USB-C端子採用・USB-A、USB-Cケーブル付属・USBバスパワー駆動 |
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入力/出力 | 外部MIDIデバイスを接続可能な、5ピンMIDI入出力端子・XLR+1/4"バランス・コンボ入力端子・ハイインピーダンス専用1/4”入力端子の2系統の入力端子/ ステレオ1/4" TRSバランス出力端子、ヘッドホン端子 |
付属ソフト | Xpand!2・Strike・Mini Grand・Creative FX Collection・Pro Tools | First |
対応デバイス | Windows 7(32/64bit)以上、Mac OS X 8以上、USB 2.0またはUSB-C端子 |
備考欄 | MIDIインターフェイス機能あり。24bit/192kHz対応(24bit A/Dコンバーター)。 |
- M-Audio M-Track 2X2M のポイント
- 「M-Audio M-Track 2X2」に、MIDI 端子がついているバージョンです。MIDIインターフェイスを別で用意しなくていいので、便利ですよ。個人的には、Bluetooth で MIDI キーボードを接続しているので、できるだけ安くしたい場合は、無印も検討しましょう。
FOCUSRITE - CLARETT 2 Pre USB
接続方式 | 「USB-C - USB-A ケーブル」・「USB-C - USB-C ケーブル」が付属・電源ユニット付属・【公式ヘルプ】USBバスパワー駆動(15W出力ポートのみ)- |
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入力/出力 | マイク、ライン、楽器のコンボ XLR ソケット入力×2・ADAT拡張機能×1・ヘッドホン端子×1 / 4つのライン出力 |
付属ソフト | XLN Audio「Addictive Keys」・Focusrite「 Red Plug-in Suite」・Softube「Time and Tone Bundle」・Focusrite「Plug-in Collective」・Ableton® – Live Lite™・Loopmasters「2GB of royalty-free sample libraries」・Focusrite Control・Brainworx bx_console Focusrite |
対応デバイス | WWindows / Mac |
備考欄 | MIDIインターフェイス機能あり。119dBのダイナミックレンジで、低ノイズの24ビット/ 192kHzコンバーター搭載。 |
- Clarett 2 Pre USB のポイント
- ピアノ音源「Addictive Keys」が、無料で含まれるって初心者は大助かりですよ。低ノイズ・超ローレイテンシーで、長く使えるオーディオインターフェイスになること間違いなし!M-Audio - M-Track 2X2シリーズと、真っ向勝負になる製品。赤い外装が、目をひきますね。
FOCUSRITE - Clarett 4 Pre USB
接続方式 | 「USB-C - USB-A ケーブル」・「USB-C - USB-C ケーブル」が付属・電源ユニット付属 |
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入力/出力 | マイク、ライン、楽器のコンボ XLR ソケット入力×4・1/4インチ TRS ジャックソケット×4・ADAT拡張機能・ヘッドホン端子×2 / バランス1/4インチ TRS ジャック出力×4 / RCA ソケット×2 |
付属ソフト | XLN Audio「Addictive Keys」・Focusrite「 Red Plug-in Suite」・Softube「Time and Tone Bundle」・Focusrite「Plug-in Collective」・Ableton® – Live Lite™・Loopmasters「2GB of royalty-free sample libraries」・Focusrite Control・Brainworx bx_console Focusrite |
対応デバイス | WWindows / Mac |
備考欄 | MIDIインターフェイス機能あり。119dBのダイナミックレンジで、低ノイズの24ビット/ 192kHzコンバーター搭載。 |
- M-Clarett 4 Pre USB のポイント
- 入出力端子が最大18in8outもあれば、この価格帯でこれだけの性能があるなんて...充分すぎます。バスパワー駆動ではないので、電源ケーブルが増えてしまいますが...ハイクオリティなDTM環境のためには、甘んじて受けいれるべきポイントでしょう。付属ソフトの豪華さも、選ぶメリットになりますよね!
2016年にUSB-C規格統一がはじまった
USB-C対応のオーディオインターフェースをえらぶ理由は、2016年に Macbook Pro のポートが USB-C のみ搭載になったからでした。
その時点までにも、USB-C 搭載パソコンはありました。しかし、これがはじまりでした。Apple の規格統一に、DTM 界隈がにぎわったことはわすれもしません。
ただ統一されたことで、従来のUSBより便利になったと感じています。詳しくは、関連記事をどうぞ↓
【関連】2016年以降のMacBook Proはダメだと騒ぐDTMerに朗報です
まとめ
2018/08/18 に調べなおしていますが、増えましたね〜。
執筆当時は「M-Track 2X2 シリーズ」のみでしたからね。
USB-C が業界標準になるのが確定しているのか、高額 USB-C のオーディオインターフェイスのラインナップが充実してきました。
安い価格の選択肢が増えることを、願っております。
そのほか、オーディオインターフェイスについては、こちらの記事をどうぞ↓