オーディオインターフェイスUSB3.0対応【まとめ】

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オーディオインターフェイス

USB3.0 対応のオーディオインターフェイスを、まとめてみました。

2020 年になって、オーディオインターフェイスに「USB Type-C」を搭載したモデルがふえてきました。

ユーザー的にかんがえると、「USB Type-C」にカタチがかわるとスピードも速くなった!って思うじゃないですか?

どうやら、そうじゃないんですよ...じつは、「USB Type-C」であっても、速度は USB2.0 までしか対応していないモデルがあるんです。

そこで!

メーカー公式で「USB3.0対応」のオーディオインターフェイスって、どんなのがあるんだろう?って疑問を解決していきたいと思います。

というわけで今回は、USB 3.0 対応のオーディオインターフェイスを、まとめてみました。

USB3.0対応オーディオインターフェイス【まとめ】

USB3.0対応オーディオインターフェイスを、まとめていきます。

それでは、ひとつずつみていきましょう〜!

Steinberg(スタインバーグ) - UR22C

高スペック&モバイル USB 3.0 Type-Cオーディオインターフェース
スペック早見表(メーカーサイト)
入力/出力2 イン / 2 アウト
コンバーター32bit・192kHz
ファンタム電源あり
MIDI入出力あり
寸法159 mm×159 mm×47 mm(幅×奥行き×高さ)。重量:1000g
対応デバイスWindows / Mac / iOS
電源USB 3.0 バスパワー, USB Type-C バスパワー, External USB 5 V AC adaptor (not included)
公式動画をチェック
UR22C のポイント

プロも使用する DAW ソフト「CUBASE」のメーカーSteinberg(スタインバーグ)さんから、USB 3.0 対応のオーディオインターフェイスがリリースされました。Mac / Win / iOS / iPadOS でつかえて、時代の流れにのっております。32ビット整数までサウンドクオリティを高めたことで、初心者にとっても長く使える1台目として候補にはいること間違いなしです。価格帯もコスパがいいので、わたしも、ほしくてたまりませんよ...汗

その他C付きモデル公式リンク

ZOOM(ズーム)- UAC-2

最先端のUSB3.0 SuperSpeedインターフェースを採用
スペック早見表(メーカーサイト)
入出力2イン/2アウト
コンバーター24bit・192kHz
接続USB3.0 SuperSpeed, USB 2.0ポートにも対応, バスパワー
Hi-Z対応:スイッチあり
ファンタム電源あり
MIDI端子・接続あり:5ピンDINジャック
寸法113.9mm(D) x 176.0mm(W) x 46.2mm(H), 重量:750g
対応デバイスPC/Mac/iPad(Apple iPad Camera Connection KitおよびACアダプタ (AD-14)が別途必要)
公式動画でチェック
UAC-2 のポイント

2.2msの超低レイテンシは、クラス最速。バスパワー最大5V/900mA(USB2.0の1.8倍)の給電能力は、ダテじゃないですね。USB2.0の10倍、FireWire 800の6倍もの転送速度なんていわれたら、ガジェット大好きミュージシャンは喉の奥からてがでるほど欲しくなりますよ!

MOTU(モツ)- 624

多彩な接続方法、安定の万能機!
スペック早見表(メーカーサイト)
入出力16イン / 16アウト etc.
コンバーター-bit・192kHz
接続USB 3.0 (44.1 to 96 kHz): 128 in/out・USB 3.0 (176.4 to 192 kHz): 64 in/out, Thunderbolt, AVB/TSN Ethernet
ファンタム電源あり
MIDI端子・接続なし
寸法(width x depth x height)22 x 17.75 x 4.5 cm, 1.0 kg
対応デバイスMac, Windows
公式動画でチェック
624 のポイント

自宅でスタジオクオリティのオーディオインターフェイスといえば、定番の MOTU 製品って印象があります。すべてがハイスペックなので、初心者 DTMer にとっては、少々オーバースペックかな?

PreSonus(プレソナス)- Studio 192

超高精細に記録するオーディオンターフェイス
スペック早見表(メーカーサイト)
入出力-
コンバーター24bit・192kHz
接続USB 3.0 (backward compatible with USB 2.0)
ファンタム電源あり
MIDI端子・接続-
寸法(高さx奥行きx幅):44.45 mmx139.7 mmx482.6 mm, 重量:2.22 kg
対応デバイスMac, Windows, iOS, Android
公式動画でチェック
Studio 192 のポイント

DAWソフト「Studio One」で有名なメーカーです。公式サイトの接続例の写真が、とてもわかりやすいのでチェックしてみてください。個人で音楽制作するなら、十分な入出力が確保されています。USB 端子も、もちろん青くなっているのでご安心を!!「Studio 192 Mobile」は、生産完了品になっていますので検討の際はお気をつけください。

UNIVERSAL AUDIO(ユニバーサルオーディオ) - APOLLO TWIN USB

Windows専用クラシック・アナログサウンドI/O
スペック早見表(Hookup, Inc.サイト)
入出力2イン・6アウト
コンバーター24bit・192kHz
接続Available built-in USB 3 SuperSpeed port*
ファンタム電源-
MIDI端子・接続-
対応デバイスMac, Windows, iOS, Android
公式動画でチェック
APOLLO TWIN USB のポイント

オーディオインターフェイスのなかでも、非常に有名なメーカーUNIVERSAL AUDIOさんの「APOLLO TWIN USB」です。「Unison™ テクノロジー」で、まるでプロクオリティの録音を実現。USB 3インターフェイスにより、ほぼレイテンシーゼロのレコーディングというオーディオインターフェイスの最先端を体感できる機能を備えております。ただ USB 3.0 対応のオーディオインターエフィスですが、Windows 専用なので購入のまえに確認をお忘れなく!!

USB Type-C = USB 3.0 ではない

「USB Type-C = USB 3.0」ではないんです。

今回の記事をまとめていて、間違えやすい点だとおもったので、書かせていただきました。

パソコンとオーディオインターフェイスを接続する端子が、USB Type-C でも、USB 規格が「USB 2.0」というオーディオインターフェイスもあるんです。

たとえば、Focusrite (フォーカスライト)の「Scarlett 2i2」を、ごらんください↓

サウンドハウスでみる
サウンドハウスでみる

接続端子・ケーブルは「USB Type-C」です。

でも説明書をみると、USB の欄に「USB 2.0 Type C コネクタ x 1」となっているんです↓

※ 参考マニュアル Scarlett 2i2 3rd Gen User Guide_JP.pdf

あたらしい端子の形だからといって、USB 規格が対応しているとは限らないという例ですね。

ちゃんと購入まえに確認しないとですね!勉強になりました。

USB2.0 と USB3.0 の違い

Usb2 3 different

USB3.0 と USB2.0 オーディオインターフェイスの違いは、USB 規格がちがいます。

規格の違い
項目USB2.0USB3.0
最大データ
転送速度
480Mbps5Gbps
給電能力 (5V)500 mA900 mA
カラーリングなし青(あお)

※ 参考:ユニバーサル・シリアル・バス - Wikipedia

USB3.0 の DTM で受けるメリット

  • 転送速度の向上により、データ通信に余裕ができる
  • 供給電力がふえて、動作が安定する

DTM におけるメリットは、こんな感じでしょうか。

DTM は映像データを扱うわけではないので、USB 2.0 のデータ転送で十分だと思いますが...なにごとも、余裕があったほうがいいですよね?

ギリギリで音を転送する状態よりも、USB 3.0 のメリットを享受できるようになれば、ハイレゾの上にだってとどくかもしれません。

なんて、夢のある話が USB 3.0 の最大のメリットかもしれませんね。

USB 3.0 を買わないといけないの?

ぜったい USB 3.0 対応のオーディオインターフェイスを買う必要はないです。

DTM 音楽制作では、システムの安定性のほうがはるかに重要だからです。

ほとんどのオーディオインターフェイスが、USB 2.0 規格に準拠している現状ですし...

USB 2.0 のオーディオインターフェイスで、個人の音楽制作で不満はないというのが正直なところです。

USB4 まで、待ったほうがいいの?

現時点で、USB4 対応オーディオインターフェイスを待つ必要はありません。

なんと「USB4」というあたらしい規格も、2019年3月に発表されました。

しかし、「USB4」の商品化は、まだ数年先といわれています。

これからオーディオインターフェイスを買うなら、USB Type-C の「USB 3 対応」のほうが、将来性はあるかと思いますが...

ただシステム全体で考えていく必要があるので、購入前にしっかり計画を立てておきたいですね。

あとがき

オーディオインターフェイスUSB3.0対応の機材を、まとめさせていただきました。

安定性をかんがえると、USB 2.0 のほうがまだまだ現役といったところでしょうか?

USB Type-C が一般化してきているので、徐々に USB 3.0 のオーディオインターフェイスが主流になってくると思います。

どっちにするかは、価格の面など総合的に判断していきたいですね。

そのほか、オーディオインターフェイスについては、こちらの関連記事をどうぞ↓

【関連】オーディオインターフェイスおすすめ!超絶まとめ【2020年】

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