絶対にwindows!! MacでMMDをオススメしない3つの理由



Mac で MMD は、あまりおすすめではありません。
前回の記事で、Mac でも簡単に MMD ができる話をしましたが、Windows で MMD を扱った方が、圧倒的に効率が良かったんです。
というわけで今回は、Mac で MMD をオススメしない3つの理由を説明します。
目次
Mac で MMD をおすすめしない3つの理由
- 3つの理由
- 重要なソフトが Mac で使えない
- nanoem +α をやりたくなる
- Windows なら MMD で悩む必要がない
1つずつ、解説していきます。
理由1:重要なソフトが Mac で使えない
image:MikuMikuMoving
理由その1は、Mac に対応していないソフトが重要だからです。
MMD 系の動画を作るためには、さまざまな外部ソフトが必要になります。たとえば、こんな感じ↓
- 質感を変えるエフェクトをかけたい
- 音声に合わせて唇を同期したい
- ...などなど。

となったときに、外部ソフトが Mac 非対応で導入できないんです。
Mac で使えないソフトが、すごい重要な役割をしているんです。
Windows なら、重要な外部ソフトも使えます。Mac で始めるのは、非効率かもしれません。
理由2:nanoem +α をやりたくなる
理由その2は、nanoem +α をやりたくなるからです。
Mac で MMD を扱うために、必要なソフトが「nanoem」です。しかし nanoem では、できないことがあります。例えば、こんな感じ↓
- グリーンバックで書き出す
- kinect でモーションを作る
- 瞬き自動生成
- エフェクトの使用
- 再生しながらカメラ位置の変更
無料ソフトですし、「nanoem」はこれで十分です。むしろお金を出して MMD ができるソフトがあるなら、それを買います。ですが Mac 対応の MMD 系ソフトって、ないんですよ。
Windows ならば、大抵のやりたいことは実現可能です。
将来的なことを含めて、MMD を始めるなら Windows のほうがいいかもしれません。
理由3:Windows なら MMD で悩む必要がない
理由その3は、Windows なら MMDE で、悩む必要がないからです。
MMD に挑戦しようと思うと、覚えることがたくさんあります。たとえば、こんな感じ↓
- モデルの動かし方
- ボーンの仕組み
- モーションの作り方
- エフェクトの掛け方
- ...などなど。
Mac で MMD をはじめると、遠回りなってしまいます。
Windows だと簡単にできることが、Mac だと 3 倍の時間かかります。そのぶんだけ、あなたの素晴らしい作品の完成が遅れてしまうんです。
人生の貴重な時間を守るためにも、Windows で MMD をはじめた方がいいと思います。
それでもMacで、MMDを試したい人に...
「nanoem」導入は、おすすめです!
MMD に本気で挑戦するなら、間違いなく Windows の方が効率的です。ですが...
- ちょっとだけ、MMD で遊びたい
- Mac しか持っていない
- Windows 買うほどじゃない...
って人におすすめなソフトが、nanoem なんです。
私も「キズナアイ」ちゃんの MMD モデルを、Mac で動かすところから、MMD に興味を持ってしまいましたから。
nanoem の導入方法を、まとめてみました。Mac で試してみたい人は、こちらの記事をどうぞ↓
まとめ
MacでMMDをオススメしない3つの理由を、まとめるとこんな感じです↓
- 3つの理由まとめ
- 重要なソフトが Mac で使えない
- nanoem +α をやりたくなる
- Windows なら MMD で悩む必要がない
MMD といえば、やはり Windows に軍配があがります。
何よりも大切なことは、時間を浪費しないことです。MMD を Mac で試して、興味を持つ分にはいいと思います。
ただ本気で MMD に挑戦したい人は、Mac にこだわりすぎない方がいいかもしれません。
そのほか、VTuber になるまでの軌跡や、MMD に関する記事を調べている方は、こちらのまとめ記事をご覧ください↓
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