WordPressプラグインおすすめ24選!!愛好家が選ぶ【2020】

WordPress プラグインのおすすめを、プラグイン愛好家のサウンドオルビス(@soundorbis)が、25こ選んでみました。
プラグインの入れすぎは、デメリットがありそうですが...プラグインを 30 個ぐらい入れていますが、わたしの環境ではあまりサイトの速度に影響している感じがしないんですよね。
プラグイン更新の管理も、サイトヘルスチェックが WordPress 5.2.2 から導入されたので心配いらなくなりました。それよりも、いちどプラグイン沼にハマると...

WordPress を便利にしてくれるプラグインがあるんですから、食わずギライせずぜひいちど試してみてほしいです!そして、プラグインを開発してくださっている開発者さまに感謝でございます。
というわけで今回は、WordPress プラグイン愛好家が、2020年もおすすめしたいプラグインを、愛をこめてご紹介させていただきます。
目次
WordPress プラグインおすすめ 24選【2020】
2020年も、おすすめの WordPress プラグインを厳選してお届けしていきます!
実際にわたしが使ってみた感想や、どんな人に必要なのか?など。WordPress プラグイン初心者にも、わかりやすくお届けいたします。おおきく分類すると、こんな感じのプラグインをご紹介します↓
2020年も、ワクワクしっぱなしの気持ちを、記事にしてみました。それでは、さっそくいってみよ〜!
デザイン・画像・写真系プラグイン
WordPress プラグインの中でも、「吹き出し」「目次機能」「サイドバー追従」「画像・写真」といったサイトデザインにかかわるプラグインをご紹介いたします。
デザイン系プラグインのメリットは、HTML がわからなくても気軽にサイトやブログの見た目をかえることができることです。使用している WordPress テンプレートとの相性がありますが...問題があったときには、機能をオフにすればいいので便利ですよね。
またブログやサイトの容量のなかで、「画像」はおおきな割合をしめています。画像を最適化して、かるくすることで重要視されているサイトの表示速度にもよい影響をあたえてくれるでしょう。
それでは、ひとつずつご紹介しましょう〜!
1.吹き出しプラグイン「Word Balloon」


Word Balloon 公式ページ – Back 2 Nature
WEBサイトでみかける会話形式の文章を、かんたんに導入できるプラグインです。吹き出し機能を、HTML をいじることなく、だれでもつかえるのでおすすめです。
- 吹き出し機能を使ってみたい、ブロガー初心者
- サウンド・左右表示・感情表現など、使ってみたい!
- 吹き出しのキャラクターを、たくさん使いたい!
「Word Balloon」、とてもいいですよ〜!当ブログの吹き出しは、基本的に「Word Balloon Pro」を使用させていただいております。キャラクターの管理も、動作の軽さも、さらに「AMP」でもつかえるので、ほんと至られリつくせりです。
2020年2月29日現在、アクティブインストール数が 7,000 をこえ、累計ダウンロード数が 60,000 を突破しているそうです。かなりたくさんのかたが使っているみたいですね。
プラグインのアップデートも頻繁にあるので、バグ対応なども期待できちゃいます。開発者の「やーまん」さんは、Twitter でも丁寧に対応してくださるとてもいい人なんですよ。無償でつかえるプラグインですが、ぜひ気に入ったら「Pro」版をつかってみてほしいですね。
さっそくレビュー記事まで、書いてしまいました。気になる方は、あわせてご覧ください!


2.リンクカード作成「Pz-LinkCard」
https://ja.wordpress.org/plugins/pz-linkcard/
ブログの関連リンクを、「画像+文章」のカード形式で表示させることができるプラグインです。ブログカードと呼ばれており、Pz-LinkCard は外部リンクにも、内部リンクにも対応しています。
- ショートコードで呼び出せるから、初心者でも手軽にブログカードを導入できる
- リンク切れチェックが便利
- 外部リンクも、画像付きで紹介できる
ブログカード機能って、WordPress のテンプレートの標準で搭載されていることもあります。もしも、ブログカード機能がないテンプレートをお使いなら、「Pz-LinkCard」は最高のパフォーマンスを発揮してくれますよ。
なんといっても、外部リンクをブログカードで掲載できるのがうれしい。AMP のページだってつかえるのも、ピックアップしておきたいポイントですね。
プラグインでブログカードを呼び出すので、テンプレートをかえることがあっても、ブログカードが表示されない!なんてリスクを回避することもできますよ!
カスママイズ機能も、テンプレートや余白の設定が用意されています。だから初心者でも手軽にブログカードを導入できるので、おすすめなんです。レビューと使い方の記事を書いておりますので、気になる方はあわせてこちらをどうぞ↓

3.目次作成「Table of Contents Plus」
Table of Contents Plus – WordPress プラグイン | WordPress.org 日本語
ブログの関連リンクを、「画像+文章」のカード形式で表示させることができるプラグインです。ブログカードと呼ばれており、Pz-LinkCard は外部リンクにも、内部リンクにも対応しています。
- 目次を、簡単に実装できる定番プラグイン
- 記事ごとに、表示・非表示できる
- サイドバーにも、目次を表示できる
目次機能を WordPress で使いたいなら、定番の「Table of Contents Plus」がおすすめです。2019年前半ぐらいまでは、最終更新がかなり古くて、互換性が心配でした。そのなかで、2020年の2月にアップデートがきてくれたんですよ!これで、まだまだ目次機能のプラグインは「Table of Contents Plus」おすすめできます。
初心者向けにプラグインの設定画面から、背景やボーダーといったデザインもカスタマイズできます。かなり自由に、目次機能を作り込むことができるので、はじめてのかたにも、上級者のかたにもまず試してほしい目次プラグインです。
日本語化されていますし、むずかしくないですが、レビューも兼ねて使い方の記事を解説させていただきました。気になる方は、あわせてこちらをどうぞ↓

4.AMP 対応「Accelerated Mobile Pages」

https://ja.wordpress.org/plugins/accelerated-mobile-pages/
ブログの記事を、AMP(Accelerated Mobile Pages)に対応するためのプラグインです。AMPとは、Google が中心となって作成した、コンテンツを高速で表示させるための仕組みのことです。
- AMP 対応なら、このプラグインがかんたん!
- デザインのテンプレートがたくさんあるから、初心者でも安心
- アップデート頻度もたかく、信頼度がたかい
Accelerated Mobile Pages(AMP)って、ごぞんでしょうか?ブログ記事を、むちゃくちゃ速く表示できる仕組みのことなんです。検索結果から、1秒かからずにページが表示されるメリットは、やはり読者にとってもうれしいですよね。
ただ AMP に対応するためには、かなりシビアな項目があるため初心者にとっては、導入の敷居が高いのも事実です。それを簡単にしてくれるのが、Accelerated Mobile Pages プラグインなんです。導入するだけ!はいいすぎかもしれませんが、末尾に「/amp」が加わったページを生成してくれます。
テンプレートが用意されているので、それを使うだけですぐにデザインのととのった AMP ページを導入することができます。わりと、AMP ページを導入すると CSS 50KB 制限に辛さを感じると思いますので...ぜひ参考までに、この記事も、AMP 対応しているので AMP ページを参照してください↓
5.無料WEBアイコン「Font Awesome」
https://ja.wordpress.org/plugins/font-awesome/
Font Awesome 5 アイコンを、WordPress サイトに導入するためのプラグインです。
- 高品質なWEBフォントで、デザイン性あがる
- プラグインを入れるだけで使える
- 無料で 1,500 以上のWEBフォントが使える
Font Awesome といえば、デザイン性にすぐれた web アイコンを導入できる有名なツールです。導入するために、ヘッダーにコードを打ち込む必要がありましたが...いまはなんと、WordPress プラグインで導入できてしまうんです。かんたんになりました。
ほんとうに、様々なアイコンが用意されています。2020年2月29日現在は、無料で1,557個のアイコンがつかえるようです。ちょっとした文章に、「 いいね!!」って感じでつかうと、文章だけよりも気持ちが伝わりますよね。
導入方法について、記事を書いておりますので、Font Awesome をつかってみたい!というかたは、下の記事をごらんください↓

6.サイドバー追従「Q2W3 Fixed Widget」
https://ja.wordpress.org/plugins/q2w3-fixed-widget/
Q2W3 Fixed Widget は、プラグインを導入するだけで、パソコンサイトのサイドバーを固定できる便利なプラグインです。
- お手軽サイドバー追尾プラグインの決定版
- ウィジェットでチェックするだけ
- デザインに合わせて、上下の余白を調節できる
パソコン・PC で自分のブログをみたときって、記事部分がひだりによっているので...みぎ側の余白が気になるんですよね。せっかくスペースがあるのに、もったいない気がしませんか?わたしは、たまにどうしようもなく感じてしまうことがあるんです。
記事ランキングや、バナー画像など、アイディアはさまざまあると思いますが...わたしは、目次機能を固定するようにしています。記事がながいほど、読者にとって読みやすくなると思っているのですが...いかがでしょうか?
くわしい使い方について、記事にさせていただいております。英語の箇所がおおいので、日本語でわかりやすく解説していますよ↓
7.画像最適化ツール「EWWW Image Optimizer」
https://ja.wordpress.org/plugins/ewww-image-optimizer/
EWWW Image Optimizer は、画像のサイズを最適化してくれるプラグインです。
- 次世代の画像フォーマットに対応
- 自動&一括でアップロード済み画像を変換
- 画像遅延読み込みにも対応
ブログやサイトの表示速度には、画像のサイズ(容量)が、かなり大きな役割をはたします。ただ軽くすればいいわけではありません。次世代の画像フォーマットに対応する必要があります。
EWWW Image Optimizer なら、次世代の「WebP」に対応しつつ、画像をアップロードするたびに最適なサイズに変換してくれる機能もついているんです。
効果は絶大なので、使ってみたい方はぜひ、導入方法の記事をごらんください↓


商品リンク系プラグイン
WordPress プラグインの中でも、「商品リンク」を紹介するのに便利なプラグインをご紹介いたします。
ブログのカテゴリやタグを、自動で判別してくれたり、商品のリンク切れなどチェックしてくれたりと、商品リンクの管理がとても楽になるすぐれものなんですよ。
それでは、ひとつずつ詳細いってみよ〜!
1.かんたん自動挿入「Ad Inserter」
https://ja.wordpress.org/plugins/ad-inserter/
Ad Inserter とは、「記事ごと」「カテゴリ」「AMP」など、好きなブログの場所に広告などを表示させることができるプラグインです。
- ネイティブ広告・アドセンス・アフィリエイトなど対応
- ヘッダー・フッター機能付き
- AMP対応、記事ごとの表示・非表示もできる
プラグイン名こそ「Ad Inserter」と、広告を自在にだせる機能が目立ちがちですが...たとえば、好きな位置に画像を表示させるなんてことも、このプラグインで実現できます。
また、ヘッダー・フッター機能もつかえるので、テンプレートをいじらなくてもいいという、うれしい付属機能までついているんですよ。設定によっては AMP ページだって、好きな場所に好きなものを表示できちゃうので、もう「Ad Inserter」なしでは、ブログ運営はなりたちませんよ!
英語がメインなので、ちょっとむずかしいかもしれませんが...大丈夫です。解説記事をご用意しておりますので、気になる方は下の記事をごらんください↓

2.商品リンク管理「Rinker」
https://oyakosodate.com/rinker/
Rinker とは、「Amazon」「楽天市場」「Yahooショッピング」などの商品リンクを、かんたんに作ることができるプラグインです。
- 商品リンクの管理が、ほんとに楽々できる!
- Amazon・楽天市場・Yahoo!ショッピング対応
- 独自ボタンも追加できるから、使い方の自由度がたかい!
商品リンクの管理って、けっこうたいへんなんですよ。金額がかわっていたり、商品の品切れだっておこります。それを通知してくれたり、すぐに対応できるのはまさに、Rinker のおかげなんです。Rinker がなかったら、すべて手動でやる必要があります...なんて考えたら、作業の多さに絶望してしまいます。汗
さまざまな商品リンクのツールはありますが、WordPress をおつかいなら、ぜひ Rinker を使ってみてほしいです。開発も継続しており、Fanbox で有料で応援することもできますよ。
使い方の記事は、公式におまかせするとして!はじめて Rinker をつかいはじめたときに、なぜか使えないってできごとがおこったんですよ。初心者はハマりがちな問題だと思いますので、解決策など記事にさせていただきました。くわしくは、したの記事をごらんください↓

分析・チェック系プラグイン
WordPress プラグインの中でも、「分析・チェック」系の役立つツールをご紹介しましょう。
「ブログ・サイトのリンク切れ」「リダイレクトツール」など、読者の利便性をたもつためのプラグインがたくさんあります。影の功労者なので、いちばんいれておいてほしいプラグインのジャンルかもしれません。
それでは、ひとつずつ詳細いってみよ〜!
1.リンク切れ確認ツール「Broken Link Checker」
https://ja.wordpress.org/plugins/broken-link-checker/
Broken Link Checker とは、ブログ記事のリンク切れをチェックしてくれる検査プラグインです。
- インストールして有効化するだけ
- プラグインからURL修正できる
- リンク切れのテキスト・画像をおしえてくれる
Broken Link Checker は、いれておくだけでいいから、いますぐプラグインを導入した方がいい!ってレベル神推し具合です。これがないと、リンク切れのチェックを手動する必要があります。といっても記事数が多くなればなるほど、ひとりでは無理なので...すなおにプラグインに任せた方がぜったいにいいです。
リンク切れがおこると、記事ないのリンクに線がはいるので、読者も一目でリンク切れだとわかるようになっています。即座に WordPress のダッシュボードでも、リンク切れの箇所をおしえてくれるので、スピーディーに修正できます。
導入の方法については、下の記事にまとめておきました。入れておいて損はないので、ぜひいれておきましょう。リンク切れのある記事がたくさんあると、読者にとって不便ですからね!

2.リダイレクトツール「Redirection」
https://ja.wordpress.org/plugins/redirection/
Redirection とは、自動で URL をリダイレクト(転送)してくれるプラグインです。たとえば、ブログの URL を変えたときに、古い URL でアクセスしてきた読者を、あたらしい記事の URL にアクセスさせてくれます。
- 古いURLから、新しいURLに自動で転送できる
- AMP リンクも対応している
- リライト作業で、大活躍してくれる!
URL のリダイレクトって、プラグインでやらないと...けっこう面倒なイメージなんですよね。ブロガーは記事をかくことに集中しないといけないので、むずかしいことは自動化しないと作業効率がおちてしまいます。
使い方としておすすめしたいのが、リライト作業で複数の記事をひとつにしたときに、サクッと URL リダイレクトです。リライト作業が、はかどりますよ〜!リダイレクトルールは、いつでも削除・停止などえらべますし、「301・307」など転送のルールなども細かく指定することもできるんです。
当ブログでも、Blogger から移行したときに、とても役立ちました。当時つかってみた記事を、下にまとめておきましたので、あわせてごらんくださいませ↓

3.ブログ内の一括変換ツール「Search Regex」
https://ja.wordpress.org/plugins/search-regex/
Search Regex とは、記事の内容を「検索」したり、「置き換えたり」してくれるプラグインです。
- 任意のワードで、記事を検索できる
- 誤字脱字の修正を、いちどの作業で完了できる
- リンクの URL 書き換えも、楽々できる!
誤字脱字の可能性があるワードを検索したいときに、すごく便利なプラグインです。たとえば、「間違えた単語」を、まとめて「正しい単語」に置き換える機能があるため、リライト作業などでも大活躍してくれるんですよ。
ただし、一気に書き換えてくれるのですが...よくよく確認しないと、修正しなくてもいい記事まで書き換えてしまうことがあります。プラグインが原因なのではなく、使う私が気をつければ問題ないので、デメリットにはなりませんね。
ありがたいことに、WordPress なら記事のリビジョン機能があるので、もし間違えてしまったばあいも、楽々記事の内容をもどせるので安心です。そんな「Search Regex」の使い方について解説していますので、気になる方は下の記事をごらんください↓

4.Google Analytics for WordPress by MonsterInsights
https://ja.wordpress.org/plugins/google-analytics-for-wordpress/
Google アナリティクスを設置できるプラグインです。
- Google アナリティクスのタグを、プラグインで導入できる
- 初心者でも導入しやすい。失敗しづらいので、安心!
- 簡易レポートが見やすい!
かんたんに「Google アナリティクス」を導入できます。昔から使っていて、問題なくつかえていることから、推させていただきました。
簡易レポートがとても見やすいんです。AMP ページは対応していないので、「Accelerated Mobile Pages」プラグインで別に導入する必要があります。
5.Google Tag Manager for WordPress
https://ja.wordpress.org/plugins/duracelltomi-google-tag-manager/
Google のタグマネージャー機能を設置できるプラグインです。
- Google Tag Manager をプラグインで、導入できる
- 失敗がないので、安心!
- ブログのどのリンクがクリックされたのかわかる
内部リンクや外部リンク、どの広告がクリックされているのかなど、チェックすることができるようになります。
グーグルアナリティクスの「行動 - イベント」で、たとえば自分で設置したボタンのクリック数などを調べることができちゃいます。
ちょっと導入が複雑なこともあり、初心者にはむずかしいかもしれません。ただ、これができると運営するレベルがひとつあがりますので、ぜひトライしてほしい項目です。
6.内部リンクの構造チェック「Show Article Map」

https://bloglab.naenote.net/entry/show-article-map
Show Article Map は、ブログの内部リンクの構造を見える化してくれるプラグインです。
- ブログの内部構造を、視覚化してくれる
- 内部リンクの構築に、力を発揮する
- リライト作業に役立つ
このプラグインは、おもしろいですよ〜。現在の SEO 対策のなかでも、内部リンクの構造はとてもたいせつです。なぜなら、関連性のある記事が互いにつながっていることで、検索で読者がたどりついた記事でおおくの人の悩みを解決しやすくなるからです。
実際には、「クローラーの巡回しやすさを高める効果」「被リンクとして外部リンクと同様の効果」という効果があるみたいです。(参考:内部リンクとは? SEO で重要な4ポイント【チェック必須】|アクセス解析ツール「AIアナリスト」ブログ)
Show Article Map をつかうことで、カテゴリー内の記事の孤立化を防ぐことができます。さらに、よく読まれる記事から適切に内部リンクをはることで、
当ブログも、随分このプラグインに救われております。記事数がふえてからだと、作業時間がほんとうに 1 ヶ月とかかかってしまいます。ブログ運営をはじめた時点で、ぜひ入れておいてほしいプラグインのひとつです。わかりやすく使い方を解説させていただきましたので、あわせて下の記事もごらんください↓

7.カテゴリ一括編集「Batch Cat」
https://ja.wordpress.org/plugins/batch-cat/
Batch Cat は、ブログの記事カテゴリの修正機能をパワーアップしてくれるプラグインです。
- WordPress 標準機能にはできないことができる
- 複数記事のカテゴリーを一括「削除・追加」できる
- 9年更新はないが、稼働する
WordPress ブログのカテゴリーの「追加・削除・置き換え」って、とても大変ですよね。とくに、複数記事のカテゴリを修正するときに、できないこともおおくてやきもきしてしまうんです。
Batch Cat なら、「カテゴリ一括削除・追加」といった動作を、軽快にこなしてくれます。ちょっと古いプラグインですが、使うときだけインストールして有効化すれば問題ありません。詳しい使い方など、英語の部分がおおいので解説させていただきました。あわせて、ごらんください↓

HTML かんたん編集プラグイン
WordPress プラグインの中でも、「ヘッダー・フッターの追記」「function編集」「Htaccess」といった HTML の編集をかんたんにできるプラグインをあつめてみました。
HTML を編集するときに、テンプレートを直接編集するというのは、なかなか初心者にはむずかしいですよね。もしも、間違えてコードを消してしまったら...最悪サイトやブログが表示できなくなってしまいます。
その点、プラグインで編集できるタイプは、プラグインをオフにすれば致命的なダメージを回避できます。それでは、ひとつずつ詳細をいってみよ〜!
https://ja.wordpress.org/plugins/insert-headers-and-footers/
Insert Headers and Footers は、テンプレートの書き換えなく、ヘッダー・フッターにコードを追加できるプラグインです。
- HEAD・BODY 内にコードを追加できる
- テンプレートを直接いじらない、プラグイン動作。だから安心して使える
- 動作の軽いプラグイン
ブログのデザイン変更のため、スクリプトを追加するために、ヘッダー・フッターにコードを入力することがあります。でもこれって、初心者にとってはとても難易度が高いんですよね。だって、テンプレートにコードを書き込む作業って、いっぽ間違えるとブログレイアウトが総崩れになることもあるからです。
プラグインをつかえば、もしおかしくなったときにプラグインを停止することで、問題を回避できるので安心なんです。私の場合は、それで何度も救われた経験があります。
ヘッダー・フッターにコードを追加するプラグインをお探しなら、動作のかるい「Insert Headers and Footers」おすすめです。使い方を解説している記事がありますので、あわせて下の記事もごらんください↓

2.function.phpを安全に編集「Code Snippets」
https://ja.wordpress.org/plugins/code-snippets/
Code Snippets は、テンプレートの「function.php」を直接編集することなく、GUIインターフェースで「function.php」に変更を加えることができるプラグインです。
- 「function.php」を直接いじらないので、安全。初心者はまずこれを、使ってほしい
- 問題が起きたら、プラグイン停止の選択肢がある
- コードの有効化・無効化・削除がわかりやすい
WordPress を運営していると、ほとんどの人が「ブログが真っ白になった!」という経験を、いちどはしているはずです。わたしなんて、もう...2度も3度も真っ白になったことがあります。その度に、胃が痛くなりましたよ。涙
そして、私の場合ですよ。ブログが真っ白になったのは、ふかい知識もなく「function.php」に変更をくわえたことが原因でした。「function.php」は、WordPress ブロガーのトラウマ的存在といっても過言ではないでしょう!
だからこそ、function.php をいじるときにはプラグインの「Code Snippets」を使うべきなんですよ。もちろん、「Code Snippets」で間違ったコードをいれるとブログが表示されなくなりますが...プラグインを停止することで、ブログを復旧させることができます。いまは、WordPress にも「特別なリカバリーモード」が用意されているので、プラグインを停止するのはむずかしくありません。
といっても、「function.php」をいじるなら、ちゃんと知識をつけてからの方がいいと思いますので、あくまでも自己責任でおねがいします!どうしても使ってみたい方は、使い方を解説した記事がありますので、あわせてこちらもどうぞ↓

3.Htaccessを簡単編集「WP Htaccess Editor」
https://ja.wordpress.org/plugins/wp-htaccess-editor/
WP Htaccess Editor は、「.htaccess」ファイルを編集するためのプラグインです。
- 「.htaccess」ファイルを、プラグインから編集できる
- 自動で、直前バックアップが作られる
- 復元ボタンがついている
「.htaccess」ファイルって、ブログ初心者にとって、ほとんどさわることはない部分だと思います。わたしも、WebP 画像に対応のためや、ブログを移行したときの URL の変更ぐらいにしか、触った記憶がありません。
といいましても、いつかは使わないといけないタイミングもでてくるかもしれません。サーバーからも直接「.htaccess」ファイルを操作できますが...プラグインから操作できると作業効率もいいですよね。
さらに「.htaccess」のいいところは、保存する前にテストできる点ですね。構文エラーでブログが真っ白になったら、目も当てられませんからね。使い方について書いた記事がありますので、気になる方は下の記事もあわせてどうぞ↓
セキュリティ系プラグイン
WordPress プラグインの中でも、「セキュリティ」に焦点をしぼったプラグインをご紹介します。
セキュリティ系は、操作をまちがえるとログインできなくなったりするパターンの話をよく聞いたりするので、ちょっと怖いですよね...最低限やっておくべきプラグインを厳選しましたので、参考にしてみてください。
それでは、ひとつずつ詳細をいってみよ〜!
1.自動バックアップ「BackWPup」
https://ja.wordpress.org/plugins/backwpup/
BackWPup は、自動・手動で WordPress ブログをバックアップできるプラグインです。
- WordPressのバックアップをしてくれて、設定がわかりやすい
- スケジュール通りバックアップを実行してくれる
- もしものときに、安心できるバックアップツール
ブログ運営をしていくと、記事がふえて、コンテンツがふえて、愛着がわいてきますよね。ただ、カタチあるものいつかは壊れるもので、サーバーダウンや、データクラッシュなど、いつブログが表示できなくなるかわかりません。そんなときに助けてくれるものが、WordPress ブログのバックアッププラグイン「BackWPup」です。
契約しているサーバーのバックアップ時間とかぶると、負荷がおおきくなって制限を受ける場合がありますので、ご注意を!! わたしは、記事と画像データなどがのこっていれば、最悪復旧できると思っているので、おまじない程度に使っています。なにもしていないより、やっぱり安心感が違いますからね。
使い方について、わたしが設定している方法を解説した記事がありますので、あわせてこちらをごらんください↓

2.セキュリティ対策「Jetpack by WordPress.com」
https://ja.wordpress.org/plugins/jetpack/
Jetpack by WordPress.com は、セキュリティー・パフォーマンス向上・サイト管理など、おおくの機能がつまった多機能プラグインです。
- セキュリティ・スパムチェック・ダウンタイム監視など多機能
- 長く使い込むほど、総当たりログイン攻撃に強くなる
- 基本的な WordPress のセキュリティは大丈夫
たくさんプラグインをいれたくないんだよなぁ〜ってかたには、1つで複数の機能を網羅しているプラグインをいれるという解決策がおすすめです。といっても、わたしが「Jetpack by WordPress.com」を選ぶ理由は、セキュリティ面を使いたくて導入しています。
総当たり攻撃に対する防御、ダウンタイムモニタリングなど、必要最低限のセキュリティを、かんたんに手に入れることができます。
SEO系プラグイン
WordPress プラグインの中でも、「SEO」にしぼったプラグインをご紹介します。
せっかく記事をかいたら、たくさんの人に読んでほしいですよね。悩みを解決するために検索しているひとのために、全力で書いた記事をしっかり SEO 対策してお届けしましょう。
それでは、ひとつずつみていきましょ〜!
1.SEO対策ツール「Yoast SEO」
https://ja.wordpress.org/plugins/wordpress-seo/
Jetpack by WordPress.com は、セキュリティー・パフォーマンス向上・サイト管理など、おおくの機能がつまった多機能プラグインです。
- スラッグやディスクリプションの設定がかんたん
- 記事ごとのキーワードなど、管理が便利
- 強力な SEO プラグイン。記事ごとの SEO スコアもチェックできる
SEO のために、ひとつプラグインをいれるなら...個人的には「Yoast SEO」をおすすめしています。使い方がかんたんでわかりやすいというのもありますし、動作の重さも気にならないことでしょうか?
基本的にはテンプレートにも、タイトルやディスクリプションを設定できるタイプもありますが...途中でテンプレートを変える場合に、大変そうなのでプラグインで対応しているんですよ。
個人的にいちばん使える機能が、フォーカスキーワードなんですよね。記事によって、どのキーワードがメインでかいてたんだっけ?って、忘れちゃうのを防いでくれるんです。くわしくは、下の記事をごらんください↓

2.PING最適化「WordPress Ping Optimizer」
https://ja.wordpress.org/plugins/wordpress-ping-optimizer/
WordPress Ping Optimizer とは、PING 送信を最適化してくれるプラグインです。
- WordPressはじめたら、最初に入れるプラグインを探している人
- PING送信を最適化を調べている人
- リライトや編集更新のPING送信をストップしたい!
- PINGに関するスパム認定を回避したい!
WordPress ブログって、投稿を編集するたびに、不必要な PING を送ってしまうようなんです。このプラグインを知るまで、その事実をしりませんでした。お恥ずかしながら...汗
PING 送信って、あらかじめ登録しておいた PING サーバーに「ブログが更新されたよ〜!」っておしえるみたいない機能のことをいうんですが...
たとえば、リライト作業などで編集しながらデザインを確認していたりすると...けっこう、短時間で PING を送ってしまうことになります。
それを「WordPress Ping Optimizer」をいれることで、PING スパマーになってしまう可能性を回避してくれます。ありがたい!!
じっさいに、「WordPress Ping Optimizer」を使ってみて、記事執筆当時に有効そうな PING 送信先などまとめてみました。参考までに、あわせてこちらの記事をどうぞ↓
3.最速インデックス「PuSHPress」
https://ja.wordpress.org/plugins/pushpress/
PuSHPress は、サイトに「WebSub / PubSubHubbub(PuSH)サポートを追加する」WordPress プラグインです。
- 有効化するだけでSEOに強くなりたい
- 記事の更新を、クローラに通知してくれる
- クローラを直接読んでくれる
「WebSub / PubSubHubbub(PuSH)サポートを追加」とありますが...むずかしいことは、ぬきにして!!
- ブログ更新。PuSHPress が Google に更新通知する。
- まっすぐクローラが、ブログ巡回にくる
- 最速で、インデックスされる可能性があがる
みたいなメリットを、プラグインをインストールするだけで受けることができるんです。
ブログをはじめたばかりのころは、まだ記事や被リンクの少ないですよね。そこで「PuSHPress」をつかうと、インデックスまでの時間が短くなる可能性があるみたいなんです。
とりあえずあたまを軽くして、とりあえずいれておけば「SEOに強くなる!」っておまじないだと思って、わたしはいれています。
使い方や役割については、別の記事にまとめてあります。気になる方は、こちらの記事をごらんください↓
WordPress プラグイン以外にも、便利なブログツールがあります
WordPress プラグインのほかにも、ブログ・サイト運営をたすけてくれるツールがあるんです。
たとえば、こんな感じの悩みって、ブログをはじめるとでてきますよね↓
- ブロガーは、どんなパソコンを使ってるの?
- ブログ更新には、どんなソフト使ってるの?
- 画像編集には、どんなソフトを使っているの?
- SEOに強くなりたいんだけど?
- ブログで使う画像は、どこからお借りするの?
ながねんブログを書いてきたわたしの事例で恐縮ですが、わたしの愛用ツールをご紹介させていただいております。
これから、ブログを書いてみたい!って考えているみなさまの参考になるとおもいますので、あわせてこちらの記事をごらんください↓

まとめ
2020 年に愛好家が選ぶ WordPress プラグインのおすすめを、ご紹介させていただきました。
WordPress でサイト運営するなら、便利なプラグインをつかわせていただくことで、読んでくださる方にストレスなく記事を読める環境をつくりたいですよね。
ほんと、プラグインを作ってくださっている開発者様に、感謝でございます。これからも、素敵なプラグインをみつけたら、どんどん追加していきます!
そのほか、ブログの書き方やカスタマイズなどをまとめたページをご用意しました。ブロガーとしてレベルアップしたいひとは、こちらもあわせてどうぞ↓