バーチャルYoutuber「キズナアイ」の仕組みを探るって話

VTuber
助手くん
助手くん
バーチャルYouTuberって、どんな仕組みで動いているんだろう?仕組みを理解して、私もVTuberやってみたい!
管理人
管理人
仕組みを知った私たちは、なに者にでもなれる!

顔出しなんて、もう古臭いやり方なんですよ。キズナアイさんが YouTuber としてデビューした時は、衝撃的でしたもんね。やるしかない!って、刺激を受けました。

仕組みさえわかれば、だれでもバーチャル YouTuber になれる可能性が見えてきます。

というわけで今回は、バーチャルYoutuber「キズナアイ」の仕組みを解明していきます。

バーチャルYoutuber「キズナアイ」の仕組みを探る

Nanoemsaiteigen

バーチャルYoutuber「キズナアイ」の仕組みは、MMDとモーションキャプチャーでした。

【YouTube】
バーチャルYouTuberの作り方大公開!3Dモーションキャプチャーが凄い……!【よきゅCH】

バーチャル YouTuber の仕組みが、わかりやすく映っている撮影風景の動画を見つけました。

記事公開のときに、こういう動画ほしかったぁ〜。

動画でわかる必要なもの
  • バーチャル YouTuber のシステムを動かすパソコン
  • モーションキャプチャーの機材
  • 表情を読み込むカメラ
  • 3Dモデル
  • 各種ソフト

ざっくりまとめると、こんな感じですね。

おそらく「キズナアイ」ちゃんも、同様の仕組みで動いていると予測できます。

つまり、バーチャルYoutuber「キズナアイ」の仕組みは、「MMDのモデルを、モーションキャプアチャーで制御している」ってことになります。

個人でバーチャル YouTuber になるためにやったこと

個人で実現するためにやったこと
  1. WINDOWS パソコン購入
  2. モーションキャプチャー購入
  3. Unity・MMM・MMD 導入
  4. Blender でオリジナル MMDモデル作り挫折
  5. PMD作成支援ツール「PMCA」導入

バーチャルYoutuberの作り方の映像では、組織でシステムを組んでいました。

逆に「キズナアイ」の仕組みを、個人で実現させる方法はないのか?

検証してみたところ、個人でバーチャル YouTuber を実現させることができました。

個人でバーチャル YouTuber になるためにやったことを、まとめていきます。


1.WINDOWS PC「LEVEL-R027-i7-TNR」購入

LEVEL R027 i7 TNR

WINDOWS PC「LEVEL-R027-i7-TNR」を購入しました。

購入したPC:LEVEL-R027-i7-TNR [Windows 10 Home]

リアルタイムで3Dモデルを動かしながら動画撮影するため、安価でハイスペックな WINDOWS PC を、パソコン工房で選びました。

「Core i7-7700K、メモリ 16GB、NVIDIA(R) GeForce GTX 1070」だから、ゲーム実況、リアルタイム MMD 稼働、3DGC モデリング など、余裕で動きます。


2.低価格モーションキャプチャー「PERCEPTION NEURON」購入

低価格モーションキャプチャー「PERCEPTION NEURON」を、購入しました。

公式サイト:Perception Neuron by Noitom

MMDの3Dモデルを制御するためには、モーションキャプチャー装置が必要でした。

メモ

モーションキャプチャーとは、体に取り付けた機材で、人体の動きをデジタル的に記録する技術のこと。

個人でバーチャル YouTuber になるために、20万円の投資ですむというのは驚きでした。ハリウッド並みのシステムは、数千万することを考えるとかなり安いです。

公式サイトは日本語にも対応しているので、英語アレルギーの方にも手を出しやすいのもありがたいですね。


3.Unity・MMM・MMD 導入

Unity・MMM・MMD を導入して、リアルタイムに動かせるようになりました。

導入したソフト

ソフトを連携して、リアルタイムに口パクしたり、体を動かしたり、目を瞬きさせたりできるようになりました。

たくさんソフトを導入したので、時間を見つけてソフトをまとめていきます。

4.Blender 導入

Blenderzasetu

3DCG の無料ソフト「Blender」を、導入しました。

  • ダウンロードサイト:Blender
  • 日本語での情報提供サイト:Blender.jp

バーチャル YouTuber になるには、ネットで活動するための体(アバター)が必要になります。

3Dモデルを入手する方法
  1. 配布されているMMDモデルを使う
  2. オリジナルMMDを自分で作る
  3. ココナラのようなクラウドソーシングで、MMDモデル製作を依頼する

配布されている MMD モデルには、著作権的や商用利用の壁が存在するため、バーチャル YouTuber として活動するにはオリジナルのアバターが必要です。


5.PMD作成支援ツール「PMCA」で、バーチャルの体を入手

PMD作成支援ツール「PMCA」で、バーチャル YouTuber の体を入手しました。

【ニコニコ動画】
【MMD】PMCAv0.0.6公開 - ニコニコ動画

PMCAv0.0.6について

■利用について
PMCAによって生成されたモデルの利用許諾は、モデルの組み立てに使われたパーツの利用許諾に準じます。
PMCAに付属しているパーツは全てパブリックドメイン相当とし、その利用に制限を求めません。また、作者はパーツを利用した事によって生じた損害に対し一切の責任を負いません。

文化ヒナゲシ制作所雑記帳 PMCAv0.0.6について より引用

パーツを組み合わせることによって、MMD モデルを作成することができる mato 様のソフトです。所用利用も問題ないようです。

今回のバーチャル YouTuber 化で使わせていただいた体(アバター)は、「PMCA用追加パーツ・モブ江さんセットver1.6」を使用しました。こちらも、同封のりどみを読むと、商用利用も問題なさそうです。

嗚咽を出しながらなんども、「ありがてぇ〜、ありがてぇ〜( T_T)」と、画面越しに連呼していました。


生放送でバーチャル YouTuberになる

生放送で、バーチャル YouTuber になりました!

個人でバーチャル YouTuber のシステムを組むのに、1 ヶ月かかってしまいましたが、無事にバーチャル化を果たすことができました。

ノーカット版の Periscope は、こちら↓

3DGC・MMD など、新しい単語ばかりで、頭が痛くなりました。でも辛いのは、最初だけです。

6割ぐらいサクッと頭に入れて、あとはやりながら成長していけば良いのです。

信じて進んできましたが、間違っていませんでした。そう... ...

仕組みがわかれば、私たちはなに者にでもなれるのです!

FaceRigで安価にだれでもVTuberになれる時代

facerigでだれでもvtuberになれる

FaceRigで、安価にだれでもVTuberになれる時代がきています。

今回調べてみたバーチャルYoutuber「キズナアイ」の仕組みを個人で再現しようとすると、最低でも30万円は必要になります。

それがいまでは、FaceRig(約 1,480 円)+ WEBカメラ(約 6,600 円)があれば、10,000 円以内で個人のシステムを組むことができるんです。

調べてみた記事は、こちら↓

まとめ

バーチャルYoutuber「キズナアイ」の仕組みを探る話をまとめると、こんな感じです↓

まとめ
  • バーチャルYoutuber「キズナアイ」の仕組みは、MMDとモーションキャプチャー
  • 個人でバーチャル YouTuber になるためにパソコン・「PERCEPTION NEURON」・「Unity・MMM・MMD・Blender・PMCAなど各種ソフトを導入」
  • 生放送でバーチャル YouTuber化を果たす
  • FaceRigで、安価にだれでもVTuberになれる時代がきた

仕組みさえわかってしまえば、あとは個人でどうやって近づけるのかというアイディアの勝負になってきます。

巨大な企業や組織と個人が戦うには、発想力が重要な武器になってきます。

わたしも、まだまだ精進が足りていないので、もっと努力していきたいと思います。

サウンドオルビス

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サウンドテック・ラボ編集部兼ライター。「音楽×テクノロジー」をキーワードに、毎日記事を更新中。DTM音楽制作のハウツーや最新情報で、あなたの「やってみたい!...

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